株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年01月28日

OKI、宇宙機器向け熱特性検証サービスを開始、高精度な熱設計で宇宙開発を加速

■シミュレーションから実機検証、不具合解析までを一括受託

 OKI<6703>(東証プライム)は1月29日から、ロケットや人工衛星搭載機器向けの「宇宙機器熱特性検証サービスSimuValid」の提供を開始すると発表。このサービスは、熱解析シミュレーション、実機による熱特性検証、不具合現象の部品レベル解析の3つを一括受託するものである。2026年度には1億円の売上を目指している。

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 同社は専門チームを結成し、機構設計、実装設計、エレキハードウェア設計の専門家と、半導体評価、特殊環境試験、最新のPCB放熱技術の専門家による連携を強化している。これにより、シミュレーションから実機測定試験、不具合解析に加え、効率的な放熱設計までをワンストップで提供する体制を整えた。

 中期経営計画2025において航空宇宙市場をEMS事業の注力分野と位置付けるOKIは、同サービスを通じて宇宙品質のモノづくり力を活かし、グローバルな航空宇宙市場への展開を加速する。新サービスは2025年1月29日開催の専門セミナーにて紹介される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:29 | 新製品&新技術NOW

最新『人気犬種ランキング2025』発表!「MIX犬」初の首位獲得

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■「MIX犬」が初の首位を獲得

 2025年版『人気犬種ランキング』で、アニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)グループのアニコム損害保険が調査開始以来初めて「MIX犬(体重10kg未満)」が1位を獲得した。昨年2位だったMIX犬は、2009年に初ランクインして以来順位を上げ、ついに首位に立った。一方、15年連続で1位だった「トイ・プードル」は僅差で2位となった。ランキング上位は小型犬が占める一方、中型犬では「柴」と「フレンチ・ブルドッグ」が目立つ結果となった。

・1位(2)=MIX犬(体重10kg未満):小型犬
・2位(1)=トイ・プードル:小型犬
・3位(3)=チワワ:小型犬
・4位(4)=柴(豆柴含む):中型犬
・5位(5)=ミニチュア・ダックスフンド:小型犬
・6位(6)=ボメラニアン:小型犬
・7位(7)=ミニチュア・シュナウザー:小型犬
・8位(8)=フレンチ・ブルドッグ:中型犬
・9位(10)=マルチーズ:小型犬
・10位(9)=ヨークシャー・テリア:小型犬
 ※( )内は昨年順位

 MIX犬は両親の犬種が異なるため、容姿や性格が個体ごとに大きく異なる点が特徴である。同社の調査によれば、「マルプー(マルチーズ×トイ・プードル)」や「チワプー(チワワ×トイ・プードル)」が特に人気を集めている。さらに、半数以上の飼い主がMIX犬を最初から選ぶ意向で飼育を開始しており、その多様な魅力が一般化している様子が見られる。飼い主からは、愛犬の成長や個性が日々楽しめるという声が多く寄せられている。

 11〜30位のランキングでは、「ビション・フリーゼ」や「ボーダー・コリー」が順位を上げたほか、大型犬では「シベリアンハスキー」や「スタンダード・プードル」がランクアップした。犬種ごとの特性や個体の個性を理解した上で、それぞれのライフスタイルに合った犬との暮らしを選ぶことが重要であると同社は述べている。今回の調査結果は、犬との生活をより豊かにするための参考となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00 | 話題

【株式市場】日経平均は548円安、米大統領主導のAI巨額投資関連株が安く2日続落

◆日経平均は3万9016円87銭(548円93銭安)、TOPIXは2756.90ポイント(1.17ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は19億7696万株

 1月28日(火)後場の東京株式市場は、前場に続いてトランプ大統領と孫正義氏らの巨額AI投資関連株が重く、とりわけ電線株は一段と軟化し、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)は前場下げたまま小動きとなった。前引けにかけて持ち直した日経平均も再び下値を探る様子となり、前場の安値3万8886円05銭(679円75銭安)は割らなかったが大引けまで下げ幅500円台で推移し続落となった。中で、住友不<8830>(東証プライム)は一段高など不動産株が高く証券会社の投資判断など好感。みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株も堅調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:29 | 今日のマーケット

サンウェルズは後場も一段ジリ高、「介護にスキマバイト活用、厚労省」と伝えられ期待強まる

■待機者が増加傾向で介護人材の拡大に追い風の期待

 サンウェルズ<9229>(東証プライム)は1月28日、前後場ともジリ高傾向となり、15時にかけて9%高の681円(55円高)まで上げている。パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」の運営などを行い、「介護にスキマバイト活用、送迎や清掃、アプリで人手確保、厚労省、利用を後押し」(日本経済新聞1月28日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料になったようだ。

 「厚生労働省は、介護事業者が人材仲介アプリで未経験者を集める取り組みを後押しする」「送迎や清掃など介護資格が不要な業務を切り出し」「スキマバイトのように短時間や短期で働く学生らを呼び込み、人手を確保する」などと伝えられた。同社の第1四半期決算(2024年4〜6月)では、「既存施設稼働率・新規施設集客ペース共に好調」(決算説明資料)だった一方、待機者は24年3⽉末の300名から370名超へと増加した。こうした拡大に対して人材の確保も求められる傾向になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | 材料でみる株価

セプテーニ、AIを活用した独自ソリューション「Odd−AI LP」を大幅アップデート

■AI活用で広告効果を最大化

 セプテーニ・ホールディングス<4293>(東証スタンダード)グループのセプテーニは1月28日、LP内のCVR改善要因の可視化分析および広告効果の事前予測を行うAIソリューション「Odd−AI LP」の大幅なアップデートを実施したと発表。従来のFirst Viewのみの分析から、LP全体の分析が可能となり、加えて管理画面上でコンテンツの並び替えや削除時のラフ予測機能も追加された。

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 このアップデートにより、LP全体のどのコンテンツがCVRの改善に影響するか、より具体的な可視化・分析が実現した。従来のLP改善では要素を1箇所ずつ段階的に検証する必要があったが、「Odd−AI LP」では複数箇所をまとめて制作・検証することが可能となり、改修期間とコストの削減を実現している。

 「Odd−AI LP」は、AIによるCVR向上要因の可視化分析により、効果改善の再現性を高めることができる。また、AIによる分析とラフ予測の繰り返しにより、確度の高いCVR改善が可能となる。セプテーニは今後も「人」×「テクノロジー」を通じた質の高いマーケティング手法の開発・提供を続けていく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:52 | プレスリリース

ROXXが再び出直り強める、「ZキャリアAI面接官」本格提供を開始、期待強まる

■「Zキャリア」を導入していない企業でも利用可能にし拡大はかる

 ROXX<241A>(東証グロース)は1月28日、再び出直る相場となり、7%高の1821円(126円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1週間ぶりに1800円台を回復している。28日に「『ZキャリアAI面接官』の単独利用が可能に、求人企業向けに本格提供を開始」と発表、本格展開への期待が強まっている。

 発表によると、「ZキャリアAI面接官」は、ノンデスク領域における採用選考の効率化と精度向上を目的として開発し、2024年10月に提供を開始した。

 これまでは、ノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」を導入している企業のみが利用できる機能だったが、多くの採用担当者の課題を解決するために「Zキャリア」を利用していない企業、および「Zキャリア」以外の採用チャネルでも「ZキャリアAI面接官」を利用できるようにした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズ、滋賀県米原市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始

■新施策導入によるリユース促進と廃棄物削減へ

 滋賀県米原市(市長:角田 航也)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2025年1月28日(火)に、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携を開始する。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、米原市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指すものである。

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■背景・経緯

 米原市では、廃棄物の処理費用の増加を喫緊の課題と捉え、これまでリユース促進につながる新たな施策導入の可能性を模索してきた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、米原市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:29 | プレスリリース

アマダ、エイチアンドエフの完全子会社化でプレス事業を強化、177億円で全株式を取得

■長期ビジョン2030に基づく成長戦略、中期経営計画2025の実現へ

 アマダ<6113>(東証プライム)は1月28日、大阪市のカナデビア株式会社が100%株式を保有するエイチアンドエフの全株式を取得する契約を締結したと発表。取得価格は177億円で、株式譲渡は4月1日に完了予定である。これにより、アマダは小型から超大型までのプレスマシンを網羅し、金属加工のトータルソリューション提供体制を構築する。エイチアンドエフは、顧客基盤や高度な技術力を有し、自動車産業向けの大型プレスマシン市場で重要な役割を果たしている。

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 アマダグループは、2030年を見据えた「長期ビジョン2030」に基づき、中期経営計画2025を推進中である。成長産業への対応や、環境配慮、人手不足、DX対応といった社会課題解決を重視している。エイチアンドエフのプレスライン製造や顧客基盤は、これらの課題解決において重要な位置を占める。同時に、ブランド力の向上と既存商品のシナジー効果を通じて、業界トップを目指す構えだ。

 エイチアンドエフの完全子会社化により、アマダグループは販売・サービス網や技術力を融合し、グローバル市場での競争力を一層強化する方針である。大型プレス事業の拡大を通じて、金属加工業界の新しい価値を創造し、持続可能な成長を実現するとしている。今後もアマダは、自動化技術や新たな加工技術への挑戦を続け、顧客にとって最適なソリューションを提供していく考えだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24 | IR企業情報

クレスコが後場一段と出直り強める、『優秀なIRサイト』3機関から表彰を受け買い安心感

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■今期最高益の見込み、第3四半期の決算発表は2月6日の予定

 クレスコ<4674>(東証プライム)は1月28日の後場寄り後に1169円(26円高)まで上げ、本日の現在高。再び出直りを強める相場になっている。受託ソフト開発の大手で、27日に主要IRサイト評価機関3社(日興IR、ブロードバンドセキュリティ、大和IR、記載順)から『優秀なIRサイト』として表彰されたことを発表、注目し直されている。2025年3月期の連結業績予想は各利益とも続けて最高を更新する見込みのため買い安心感を強める形になった。第3四半期の決算発表は2月6日の予定。

 日興アイ・アールの「2024年度全上場企業ホームページ充実度ランキング」の総合部門では、昨年に引き続き「最優秀サイト」を受賞した。また、株式会社ブロードバンドセキュリティが選定する「Gomez IRサイトランキング2024」は「銀賞」を受賞し、大和インベスター・リレーションズ株式会社の「大和インターネットIR表彰2024」では「優良賞」を受賞した。

 日興IRの「ホームページ充実度ランキング」の総合部門では、対象となった上場企業3975社のホームページを「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3視点ごとに偏差値化し、その平均を総合ポイントとして評価を行っている。このうち、クレスコが受賞した『最優秀』は208社だった。また、『優秀』は143社、『優良』は186社だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 材料でみる株価

アイデミー、Microsoft Copilotについて学ぶ新規コースを公開

■1月新規公開コンテンツ

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の1月新規コンテンツを公開した。

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 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2025年1月27日時点)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59 | プレスリリース

キリン「プラズマ乳酸菌」、年間販売額230億円を突破、健康志向で好調推移

■健康意識の高まりに応える広告戦略、信頼を得た「プラズマ乳酸菌」の機能性

 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は1月28日。同社の「プラズマ乳酸菌」関連事業の、2024年の年間販売金額が230億円を突破し、前年比10%の成長を記録したと発表。この成長は、国内の高まる健康志向に応じたプロモーションの成果と、信頼感を高める広告展開によるものである。特に「免疫機能の維持」という科学的根拠を分かりやすく伝える取り組みが、消費者の購買意欲を喚起した。

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 これまで冬に集中していた「免疫ケア」の取り組みを、2024年は年間を通じたプロモーションに拡大。春の寒暖差や夏の猛暑を背景にした新たな提案や、大人気アニメとのコラボレーションが好評を博した。この結果、飲料カテゴリーでは前年比約1割増、サプリメントカテゴリーでは約3割増と大幅な売上拡大を達成した。

 「プラズマ乳酸菌」の海外販売も好調で、特にベトナムでの販売額が前年比200%を超えたことが注目される。国内外での積極的な展開が進む中、キリングループは「ヘルスサイエンス事業」を強化し、明るく健康的な社会の実現を目指している。この研究を基盤とした取り組みが、今後もさらなる成長に期待がかかる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | 話題株

ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコ、食分野に特化したインフルエンサーマーケティング支援サービスを開始

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコ(本社:東京都港区)は1月28日、食分野に特化したインフルエンサーマーケティング支援サービス「Life in the Kitchen」の提供を、2025年1月から本格的に開始したと発表。

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■インフルエンサーマーケティング支援サービス「Life in the Kitchen」について

 食分野に特化したインフルエンサーマーケティング支援サービス「Life in the Kitchen(ライフインザキッチン)」は、国内約2,000の料理教室や料理教室を運営する料理研究家など、食関連の情報を発信するインフルエンサーのネットワークを活用し、企業のマーケティング支援を行うサービスである。タイアップのSNS投稿やレシピ開発、サンプリングイベントなど、オンライン施策からオフライン施策まで一気通貫で企画・実施が可能である。2,000もの料理教室をネットワーク化できているのは国内最大級の規模で、多数カテゴリーの食関連の案件に対応する。なお「Life in the Kitchen」は、2024年12月に、アーティザンからコムニコが事業譲受を行ったことで、新たにコムニコのサービスに加わった。

 現在コムニコには、大手食品メーカー、大手飲料メーカー、大手菓子メーカーなど、食関連の事業を行う顧客が多数存在する。こうした顧客への新しい施策としての提案をはじめ、食関連事業を行う企業との新規取引の際の提案内容に追加するなど、インフルエンサーマーケティング施策も当社の強みとして、今後積極的に提案を行っていく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | プレスリリース

パンチ工業の3D技術、月面探査車YAOKIが月着陸船との最終統合に成功、2月打ち上げへカウントダウン

■YAOKI、最終統合完了で月面探査実現へ大きな一歩

 パンチ工業<6165>(東証プライム)は1月28日、ダイモンの月面探査計画「Project YAOKI 1」において、月面探査車「YAOKI」の最終統合を米国Intuitive Machines社で完了させたと発表。YAOKIは2025年2月にSpaceX社のロケット「Falcon 9」で打ち上げられ、月の南極付近への着陸を目指す。

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 パンチ工業は、3Dスキャナを活用した計測技術でYAOKI本体と収納ケースの最適な隙間設計を支援し、打ち上げに必要な品質基準を満たした。この技術は、同社の金型部品やFA機器製造で培ったノウハウを基盤としている。

 YAOKIは、月面の画像データ取得やリモート操縦の技術実証を目指す。ダイモンとパンチ工業を含む複数企業が参画する「Project YAOKI」は、次世代の月探査ミッションへの重要な基盤を築こうとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:19 | 話題株

【株式市場】前場の日経平均は225円安だが一時679円安から持ち直す、TOPIXは高い

◆日経平均は3万9340円15銭(225円65銭安)、TOPIXは2770.50ポイント(12.43ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億5866万株

 1月28日(火)前場の東京株式市場は、中国企業が低コストで大規模生成AIを開発と伝えられ米半導体株が大きく下げたことや円高などが影響し、日経平均は165円安で始まったあと午前9時半頃に679円安(3万8886円)まで下押した。その後は持ち直し、前引けは456円安だった。任天堂<7974>(東証プライム)が新ゲーム機への期待などで高く、みずほFG<8411>(東証プライム)三井不<8801>(東証プライム)は3%高など銀行、不動産株も上げ、第一生命HD<8750>(東証プライム)などの生損保株もしっかり。フジ・メディアHD<4676>(東証プライム)も小高い。TOPIXは12ポイント高。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

日立建機は戻り高値に進む、3月通期の連結業績予想の増額修正など好感

■25年3月期の世界全体の油圧ショベル需要はやや拡大する見通し

 日立建機<6305>(東証プライム)は1月28日、小安く始まったあと切り返して一段高となり、3%高の4638円(117円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。27日の15時30分に第3四半期決算を発表し、3月通期の連結業績予想の増額修正も発表。好感されている。

 2025年3月期の世界全体の油圧ショベル需要を約20.6万台(前年度比△8%)と、前回10月公表時点の見通しから約7千台上方修正した。同社の25年3月期の連結業績予想は、前回予想に比べ、営業利益を8.0%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期利益は同5.0%上回る見込みに見直した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 業績でみる株価

SBIアルヒが続伸一段高、リバースモーゲージに関する国交省の新制度に期待強まる

■高齢者の自宅耐震改修「70歳以上は金利負担ゼロ」と伝わる

 SBIアルヒ<7198>(東証プライム)は1月28日、続伸基調となって一段と出直りを強め、午前11時にかけて892円(18円高)まで上げている。固定金利の住宅ローン「フラット35」やリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の取り扱い大手で、日銀が24日に利上げを発表したことを受けて固定金利への人気拡大が期待されているほか、28日は、リバースモーゲージについて「自宅担保に改修資金借り入れ、70歳以上は金利負担ゼロ、国交省」(日本経済新聞1月28日付朝刊)と伝えられたことも同社への追い風として期待材料視されている。

 「国土交通省は(中略)自宅を担保にして資金を借りる『リバースモーゲージ』と呼ぶローンに関し、70歳以上であれば毎月の返済負担をゼロにする。早ければ2024年度末に金融機関が商品を提供できるようにする」(同)と伝えられた。耐震改修の用途になる見通し。「リバースモーゲージ」は、自宅を担保に資金を借り入れ、返済は金利のみで、元本は自宅所有者の死去後に売却することで返済に充当する仕組み。「60歳以上70歳未満では金利負担を3分の1に抑える」(同)設計にすると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 材料でみる株価

ABホテルが一段高、中国の「春節」28日スタート、春の大阪万博も展望し注目続く

■業績は連続最高の見込み、3月期末に創立10周年の記念配当

 ABホテル<6565>(東証スタンダード)は1月28日、続伸一段高となり、午前10時20分過ぎに11%高の1725円(167円高)まで上げて2024年5月以来の1700円台に進んでいる。連続最高益を見込む好業績に加え、中国での大型連休「春節(旧正月)」が1月28日から始まることや、春の大阪万博、さらに、京都市が最高1万円の「宿泊税」を早ければ3月にも導入する可能性があることなどが買い材料としていわれている。3月期末には10周年記念配当も行う予定だ。

 2024年10月1日に創立10周年を迎えた。これを記念するとともに日頃のご支援に感謝の意を表すため、25年3月期末配当に記念配当1株3円を加えて20円(前期比4円の増配)の配当を予定している。ビジネスホテル業界に属するが、「観光立地の朝食メニューを見直しするなど、宿泊稼働率の維持に努め」「インバウンド需要や国内の旅行需要が増加したことによって1室あたりの宿泊単価は上昇」(第2四半期の決算短信より)した。24年9月中間期の連結業績は売上高、営業利益、経常利益、中間純利益いずれも中間会計期間における過去最高を更新し。25年3月通期でも各々連続最高を更新する見込みとしている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 材料でみる株価

構造計画研究所HLDSは上場来高値を更新、2月末に株式分割、日経平均600円安のため新鮮味ある銘柄に目移る

■2月28日現在の株主の保有株を1株につき2株に分割

 構造計画研究所HLDS(構造計画研究所ホールディングス)<208A>(東証スタンダード)は1月28日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の4480円(285円高)まで上げて約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。27日の夕方に株式2分割を発表、分割割合は普通だが、日経平均が600円安など主力銘柄の下げが目立つためか、上場後半年で新鮮味のある銘柄として買いが集まる様子となっている。

 2025年2月28日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。25年2月末日を基準日とする配当や優待、分割の権利付最終日(買付期限)は2月26日になる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

フジ・メディアHDが直近高値に顔合わせ、2度目の会見には評価様々だが投資ファンドの出方に期待の様子

■米系投資ファンドダルトン・インベストメンツは「味方」の印象

 フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は1月28日、小安く始まったが切り返して2010.0円(35.0円高)まで上げ、1月28日につけた直近の高値に顔合わせしている。元タレント・中居正広さんの女性問題に同社社員が関与した可能性が報じられた件について、27日夕方に2度目の会見を開き、受け止め方は様々だが株価は好反応となっている。米系投資ファンドダルトン・インベストメンツがどのような動きを見せるか期待があるようだ。

 同社が27日夕方に開催した2度目の会見は深夜にまで及び、日をまたいで28日午前2時過ぎに終了したと伝えられた。受け止め方には様々あるが、ダルトン・インベストメンツが書簡を送付して企業改革などを求めていると伝えられており、投資ファンドが味方についている印象があることなどで先々への期待が強いとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価

ファーストコーポレーション、25年5月期は大幅増収増益・増配予想、2Q累計順調で収益拡大基調

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組み、持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指すとしている。25年5月期(24年12月13日付で通期連結業績予想および期末配当予想を上方修正)は大幅増収増益・大幅増配予想としている。第2四半期累計(中間期)が大幅増収増益と順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて昨年来高値圏だ。低PERや高配当利回りなどの指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングス、25年5月期減益予想も2Q累計利益進捗率高水準、通期予想に上振れ余地

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けてヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。25年5月期は人件費増加などで減益予想としている。ただし第2四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い形だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリー、25年2月期は大幅増収増益予想で3Q累計順調、既存店売上が好調に推移し在庫効率が改善

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期は大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移し、在庫効率の改善なども寄与する見込みだ。第3四半期累計が大幅増収増益と順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト銘柄分析

ピックルスホールディングス、25年2月期は小幅増収増益予想、低PBRなど割安感も評価材料

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。25年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。第3四半期累計の進捗率が順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | アナリスト銘柄分析

日経平均は165円安で始まる、NY株はダウ289ドル高だがNASDAQなど大幅安

 1月28日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が165円78銭安(3万9400円02銭)で始まった。為替は1ドル154円台に入り円高となっている。

 NY株式はダウが289.33ドル高(4万4713.58ドル)と反発したが、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは2日続落。中国企業が低コストの大規模生成AI「ディープシーク」(DeepSeek)を開発したとの報道を受け、エヌヴィディアなどが急落した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9060円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値より506円安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ヘッドウォータースとセキュア、AI監視カメラソリューションを共同開発

■運用機能と映像解析の高度化で、より効率的な映像活用を実現

 ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)セキュア<4264>(東証グロース)は1月27日、AIエージェントを活用した監視カメラソリューションの共同開発と事業展開の加速に合意したと発表。両社はこれまでもリテールDXやエッジAIソリューション開発などで実績を積み上げており、今回の連携を通じてさらに高度な技術提供を目指していく。

 開発目標として、異常検知の自動化や映像解析機能の高度化が掲げられた。特に、AIによる自律型対応や、大規模言語モデル(LLM)を活用した映像データ検索技術は注目される。これにより、事後検証や情報取得が迅速化し、監視業務の効率が飛躍的に向上する見込みだ。

 両社は、顧客基盤を活用しながら監視カメラソリューションの市場提供を加速させる方針。これにより、安全で効率的な社会の実現を目指すとともに、持続的な成長を図っていく。また、さらなる協業成果を追求し、関連情報は随時発表される予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | IR企業情報