株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年01月15日

ネオジャパン、「ITreview Grid Award 2025 Winter」で最高位の「Leader」を4部門で受賞

■desknet’s NEOはグループウェア部門で23期連続受賞

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は15日、アイティクラウド(東京都港区)運営のIT製品比較・レビューサイト「ITreview」が主催する「ITreview Grid Award 2025 Winter」において、グループウェア『desknet’s NEO』、ノーコードアプリ作成ツール『AppSuite』、ビジネスチャット『ChatLuck』が、それぞれ4部門で最高位である「Leader」を受賞したと発表した。なお、desknet’s NEOはグループウェア部門において2019年の受賞以来、今回の受賞で23期連続での受賞となった。

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【受賞内容】
・グループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)』
グループウェア部門「Leader」、ワークフローシステム部門「Leader」、
PC向けカレンダーアプリ/ソフト部門「High Performer」
・ノーコード業務アプリ作成ツール『AppSuite(アップスイート)』
ノーコードWebデータベース部門「Leader」
・ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』
ビジネスチャット部門「Leader」
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:27 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズが上場株式を担保とした融資事業に進出、投資会社として、さらなる企業価値の拡大めざす

■株式の管理についてはワンアジア証券との業務提携で対応

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はこのほど、上場株式を担保とした融資事業への取組みを発表し、投資会社として、収益性や安定性を向上することにより、さらなる企業価値の拡大を志して行くとした。(以下、敬体略)(HC)

【株式担保融資事業取組み開始に関するお知らせ】

<2025年1月14日|プレスリリース>

 当社は、上場株式を担保とした融資事業に取組み、投資会社として、収益性や安定性を向上することにより、さらなる企業価値の拡大を志していく。

 現状、当社の投資事業は、ネット利回り5%以上の不動産収益物件を中心に取り組んでいるが、株式担保融資は、貸出利率15%と、より高い収益性を確保していく。さらに、株式担保融資事業の資金に関して、金融機関等の資金提供者との協力関係を構築し、資金効率を高めながら、不動産収益物件と並ぶ投資事業の柱として、規模の拡大をはかる。

 株式担保融資案件の取組みに際しては、担保株式を発行する上場会社の財務状況や、株式の流動性等から、担保株式の売却等による回収可能性を慎重に検討のうえ、行うものとする。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:27 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は29円安で5日続落だが主力株の一角が強くTOPIXは堅調で小反発

◆日経平均は3万8444円58銭(29円72銭安)、TOPIXは2690.81ポイント(8.23ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億2239万株

 1月15日(水)後場の東京株式市場は、前場に堅調な銘柄が多かった半導体関連株に値を消す銘柄が増え、日経平均は13時頃から小安くなる場面が増えて14時過ぎからはクッキリと軟化し、小安いまま大引けとなった。5日続落。中で、ソニーG<6758>(東証プライム)は前場の上げ幅を保ち大引け一段強調。みずほFG<8411>(東証プライム)も一段ジリ高など銀行・保険株が高く、日銀の利上げを意識の見方。日本製鉄<5401>(東証プライム)は前場の高値を抜けなかったが終始堅調。TOPIXの大引けは堅調で反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:22 | 今日のマーケット

シナネンHD、グループ会社のミライフが寄付活動「人が好き、街が好き、ミライフ×アルファーズ 越谷応援プロジェクト」を実施

■選手の活躍に連動し、越谷市が取り組む事業計画を支援

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)の子会社で、関東エリアでLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都品川区)は、ミライフと関わりの深い地域である越谷市の地域活性化を目的とし、2024−25シーズンより、バスケットボール国内トップリーグB1リーグで戦う越谷アルファーズを支援している。その支援活動の一環として、アルファーズ選手がホームゲームで決めた3ポイントシュート数に連動する、越谷市が取り組む事業計画への寄付活動「人が好き、街が好き、ミライフ×アルファーズ 越谷応援プロジェクト」を実施する。

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 越谷アルファーズは、埼玉県越谷市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム。選手やスタッフによる地域貢献活動を積極的に展開し、越谷エリアにとって必要不可欠なアイコン的存在となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20 | プレスリリース

【マーケットセンサー】二つの危機〜トランプリスクと自然災害〜

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■予測不能な政治リスクと季節性リスクの交錯

 国際政治の舞台では、トランプ次期大統領による不規則発言が国際社会に波紋を広げている。メキシコ湾の改称提案やグリーンランド取得、パナマ運河国有化への言及など、領土的野心を示唆する発言が相次いでいる。就任後の政策として、米議会襲撃事件関連の恩赦や、国際緊急経済権限法の発動による関税政策の強化など、予断を許さない状況が続いている。

 しかし、この政治的混乱は投資機会をも生み出している。トランプ詣でを果たし、巨額の政治献金を行った巨大テック企業の株式が、市場で注目を集める可能性が高まっている。不規則発言が逆にポジティブな影響をもたらす可能性も否定できない状況である。

 一方、国内では自然がもたらす二重の危機に直面している。インフルエンザの感染者数が統計開始以来最多の31万7812人を記録し、日本海側では例年の3倍に達する降雪量が観測されている。インフルエンザによる死亡例や、雪下ろし作業中の事故死など、人的被害も報告されている。

 これらの危機は市場に新たな投資機会をもたらしている。インフルエンザ関連では治療薬株やマスク関連銘柄、雪害関連では除雪機メーカーやホームセンター株が注目を集めている。タミフルの出荷調整を発表した中外製薬の株価下落などの動きはあるものの、検査キット関連銘柄や除雪機関連株には依然として強い需要が見られる。これら季節性の危機は、春の到来とともに収束に向かうことが予想され、短期的な投資機会として市場参加者の関心を集めている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:43 | コラム

JSPが出直り強める、発泡樹脂緩衝材・梱包材の大手で次世代の土木用軽量盛土材にも注目

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■価格改定とコスト削減の効果も本格化へ、期待が再燃

 JSP<7942>(東証プライム)は1月15日、2074円(20円高)まで上げた後も堅調で2日続伸基調となり、年初の1月6日に高値2198円をつけた後の調整相場から出直りを強めている。静電気を瞬時に逃がす発泡ポリエチレンシート「導電性ミラマット」や「エルブロック」などの梱包材、緩衝材の大手で、直近は、既存の土木用軽量盛土材に代わる新素材として注目される同社の『LACTIF』(植物由来原料のポリ乳酸発泡体)なども期待材料として注目されている。

 第2四半期の連結業績(2024年4〜9月・累計:中間期)は、「製品価格改定の取り組みが進展したことにより販売単価が良化」(決算説明資料より)、売上高は前年同期比7.5%増の713.88億円だった。今3月期の連結業績予想も売上高は1460億円(前期比8.6%増)と続伸を見込み、各利益はエネルギーコストや労務費、生産設備維持費用などの増加により微減を予想するが、価格改定とコスト削減の効果が本格寄与してくるため、株価はあらかた織り込み済みとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズさいたま市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携、埼玉県内の導入自治体は19に

■リユース施策導入で市民サービス向上へ

 埼玉県さいたま市(市長:清水 勇人)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2025年1月15日(水)に、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、さいたま市のごみ減量と循環型社会の形成を目指す。本導入により、埼玉県内の「おいくら」導入自治体は19にのぼる。

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■背景・経緯

 さいたま市では、もえるごみの発生抑制を喫緊の課題と捉えていた。しかし、廃棄される不要品の中には、まだ使用できるものも多数含まれており、市では、市民のリユース意識促進につながる新たな施策導入の可能性を模索していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:09 | プレスリリース

パナソニック、工期半減の床材プレカットサービス開始、建築廃材8割削減

■施工品質の安定化と工期短縮を実現

 パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)グループのパナソニック ハウジングソリューションズは1月15日、建築業界が抱える労働力不足の解決を目指し、新サービス「床材プレカットオーダー」を発表した。2025年4月1日から、同社の床材を採用する住宅会社向けに提供を開始する。このサービスは、施工前に「割付図」を確認できる点や、現場での加工作業を大幅に削減できる点が特長である。1月22日から全国で開催される「ハウジングソリューションズフェア」において公開される予定。

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 「床材 プレカットオーダー」は、建築現場での効率を飛躍的に向上させる画期的なソリューションである。同社のテスト現場では、従来の施工方法と比較して工期が約半分に短縮され、現場廃材を約8割削減する成果を上げた。これにより、施工品質が安定しつつ、現場の美化にも貢献する。価格は3.3平方メートルあたり4,000円(税抜、床材製品代と工事費は別途)で提供される。

 この新サービスは、床材の加工精度を高め、建築現場における廃棄物削減を可能にすることで、環境負荷の軽減も期待されている。2025年4月1日から見積もりが開始される予定であり、建築業界の多様なニーズに応えるソリューションとして注目される。業界内外の関心が高まる中、同フェアでの詳細な発表が期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:58 | プレスリリース

日本エム・ディ・エムが5日ぶり反発、第2四半期の売上高は中間期として最高

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■一部にはトランプ氏の政策が追い風になるとの見方もある様子

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は1月15日、朝方の592円(3円安)を下値に持ち直し、後場も13時にかけては602円(7円高)と5日ぶりの反発相場に転じている。人工関節など整形外科領域の医療機器を中心に「商社機能」と「開発主導型メーカー機能」を融合した独自の事業を展開し、米国子会社が開発した製品の輸入も行う。一部にはトランプ次期米国大統領の政策が追い風になるとの見方が出ているようだ。

 第2四半期(2024年4〜9月・累計:中間期)の連結売上高は118.17億円(前年同期比+7.9%)となり、中間期としては最高を更新した。利益面では円安がマイナスに作用する上、24年4月に実施された償還価格引下げが響いているが、それでも今期・25年3月期の連結業績予想は経常利益を18.50億円(前期比0.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を13億円(同2.2%増)と増益を見込む。自社製造能力強化による製造原価低減や新製品をテコにした新規顧客獲得などを推進している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 業績でみる株価

マーケットエンタープライズ、岐阜県輪之内町が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始

■リユース施策初導入で町民の意識促進と廃棄物削減へ

 岐阜県輪之内町(町長:朝倉 和仁)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2025年1月15日(水)に、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携を開始すると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、輪之内町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指すものである。

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■背景・経緯

 輪之内町では、廃棄物の処理費用の増加を喫緊の課題と捉えていた。廃棄される不要品の中には、まだ使用可能なものも多数含まれており、町では、町民のリユース意識促進につながる新たな施策導入の可能性を模索していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、輪之内町がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44 | プレスリリース

ペットゴーが急伸し一時13%高、株主優待制度の導入を好感、25年3月末の株主から開始

■優待内容は『ペットゴーポイント』5000円分

 ペットゴー<7140>(東証グロース)は1月15日の前場、一時13%高の820円(95円高)まで上げて急伸相場となり、その後は売買交錯に転じたが約2か月ぶりに800円台を回復して急激に出直った。14日の16時前に株主優待制度の導入を発表し、2025年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主を対象に開始するとしたため好感買いが先行した。

 優待内容は『ペットゴーポイント』5000ポイントで、1単元(100株)以上を保有する株主に一律で贈呈する。ペットゴーポイントは1ポイント=1円分として使用でき、同社が自社オンラインサイトで提供しているポイントサービス。「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社グループの事業内容へのご理解を一層深めて頂くことを目的に株主優待制度を新設することとした」(発表リリースより)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は154円高、一時69円安まで軟化したが半導体株や金融株など高い

◆日経平均は3万8628円61銭(154円31銭高)、TOPIXは2700.64ポイント(18.06ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億9151万株

 1月15日(水)前場の東京株式市場は、米半導体株指数やNYダウの2日続伸などを受け、日経平均は朝寄り直後に301円高まで上げ、中盤に69円安まで軟化する場面があったが前引けは154円高となった。日銀の利上げ観測が漂い買い見送りもあったようだが、みずほFG<8411>(東証プライム)が3%高など銀行、保険株が強く、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株も総じて高い。ソニーG<6758>(東証プライム)任天堂<7974>(東証プライム)もしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

ソフトクリエイト、情報システム部門の運用支援サービス「SCAssist」の提供を開始

■自社の課題に最適なアウトソースでコア業務への集中を全力サポート

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)グループで、40年以上の歴史と実績を基盤に、企業の情報システム部門の支援をしてきたソフトクリエイトは1月15日、情報システム部門(情シス)が直面する人材不足の課題を解決に導くサービス「SCAssist」の提供を開始したと発表。

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 企画支援から運用・保守、セキュリティ対策、トラブルシューティング、ユーザーサポートまで、幅広いニーズに対応し、情シスの運用を全面的に支援する。企業のITインフラを最適化し、真のDX実現を共に目指すパートナーとしてビジネスの成長をアシストする。

・サービスサイト:https://www.softcreate.co.jp/solution/support

●SCAssist提供の背景

 日本におけるDXを推進する人材の不足は深刻化しており、企業のDXのボトルネックとなっている。加えてITインフラは複雑化が進み、情シスに求められる役割は増大している。特に組織体制の課題や仕組み作り、セキュリティ強化は喫緊の課題であり、情シスは日々、多岐にわたる業務を抱えている。
 情シスへの支援を通して変革に必要不可欠なパートナーを目指し続けるソフトクリエイトは、これまで提供してきた情シス向けの支援サービスを「SCAssist」に統合し、あらゆる課題を総合的に、かつ複合的にサポートすることで、さらなる情シスの業務の軽減と重要業務へ集中できる支援を行う。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 新製品&新技術NOW

ヤマシタヘルスケアHDは朝安を切り返し出直り強める、第2四半期は放射線機器や診療材料など好調で売上高8.5%増加

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■各利益は減益だが研究開発費など要因で「前向きな減益」の見方

 ヤマシタヘルスケアHD(ヤマシタヘルスケアホールディングス)<9265>(東証スタンダード)は1月15日、2300円(45円安)を下値に切り返す相場となり、午前11時には2367円(12円高)をつけて前日比でも反発し、出直りを強めている。14日の夕方に発表した2025年5月期の第2四半期決算(24年6〜11月・累計:中間期/連結)は増収減益だったが、減益要因には子会社のマイクロソニック株式会社で開発中の超音波画像診断装置「ブレストスキャン」にかかる研究開発費などがあり、「前向きな減益」との見方がある。

 6〜11月の連結決算は、売上高が前年同期比8.5%増加し、中核事業の医療機器販売で放射線機器等の設備需要が増加したことや診療材料等の医療機器消耗品の需要増等に加え、(株)鹿児島オルソ・メディカルの連結子会社化も上乗せになった。24年度を初年度とする「中期経営計画(25年5月期〜27年5月期)」を推進しており、到達年度には連結売上高730億円、連結経常利益10億円、株価純資産倍率(PBR)1倍以上などをめざす。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 業績でみる株価

建設技術研究所が出直り強める、宮崎県沖の地震を受け防災関連株として注目再燃

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■日本最初の建設コンサル、防災対策事業や国土強靭化事業で実績

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は1月15日、2595円(85円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日続伸基調で出直りを強める相場となっている。日本で最初の建設コンサルタント会社で、国の防災対策事業や国土強靭化事業をはじめ戦略的な「国づくり」を支援。直近は、1月13日に宮崎県沖を震源として発生した震度5の地震を受け、防災対策関連株として期待する動きがあるようだ。

 12月決算の発表は2月中旬の予定で、24年11月に発表した第3四半期決算(24年1〜9月・累計/連結)は売上高が前年同期比4.6%増加し、各利益は減益だったが、受注高は「修正計画の8割の受注を確保」(決算説明資料より)した。1月1日付で1対2の株式分割を行ったため最低投資金額が低くなっており、この面からも買いやすくなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

フライトソリューションズが再び動意、マイナカード関連技術などに注目強く「行使促進相場」への期待も続く

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■新株予約権の発行銘柄は権利行使が進むにつれ値動き軽快になる傾向

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は1月15日、再び上値を指向する相場となり、12%高の188円(20円高)まで上げた後も堅調で、1月9、10日の上げに続いて出直りを強めている。2024年9月に第9回新株予約権を発行しており、新株予約権を発行している銘柄は権利行使が進むにつれて値動きが軽快になる傾向があるとされ、「行使促進相場」への期待から注目度は強いとの見方がある。

 12月中旬、「iPhoneへのマイナンバーカード機能搭載に向け本人確認サービスを強化」と発表するなど、マイナンバーカードに関する応用技術開発で先行。マイナンバーカードに運転免許証の機能も付加する方向になってきたため、同社の関連技術に期待を強める動きもある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 材料でみる株価

トレジャー・ファクトリー、25年2月期3Q累計は既存店売上好調で大幅増収増益と順調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月14日に25年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。既存店売上が好調に推移して大幅増収増益だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力の鈍い形だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 決算発表記事情報

アステナホールディングスは25年11月期営業・経常減益予想だが高配当利回りや低PBRなどが支援材料

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は、1月14日に24年11月期連結業績を発表した。当期純利益は減損損失計上で赤字だが、計画を上回る大幅営業・経常増益で着地した。ファインケミカル事業における事業効率化、医薬事業における同業他社の一部製品販売中止に伴う代替需要、研究開発費の次期への先送りなどが寄与した。25年11月期は不透明感等を考慮して営業・経常減益予想としているが保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り下げて昨年来安値圏に回帰の形となった。目先的には25年11月期営業・経常減益予想を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなども支援材料であり、下値は限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 決算発表記事情報

エスプール、25年11月期2桁営業増益予想、ビジネスソリューション事業の成長が牽引

 エスプール<2471>(東証プライム)は1月14日に24年11月期連結業績を発表した。各利益は計画を上回る水準で着地した。人材ソリューションが低調だったが、ビジネスソリューション事業の成長が牽引した。25年11月期は増収・2桁営業増益予想としている。引き続きビジネスソリューション事業の成長が牽引する見込みだ。また中期経営計画(25年11月期〜29年11月期)を発表し、営業利益のGAGR(年平均成長率)10.1%を目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 決算発表記事情報

ファーストコーポレーション、25年5月期2Q累計は不動産売上好調で大幅増収増益

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、1月14日に25年5月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。大幅増収増益だった。完成工事総利益率が一時的に低下したものの、不動産売上高の計画を上回る大幅増収や、前期完成したJR前橋駅北口再開発事業の分譲による共同事業収入の大幅増加が牽引した。そして通期の大幅増収増益予想(24年12月13日付で上方修正)を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。好業績に加え、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 決算発表記事情報

アイデミー、先行投資で25年5月期2Q累計赤字も通期予想据え置く、底固め完了感し出直りに期待

 アイデミー<5577>(東証グロース)は1月14日に25年5月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。24年5月期第3四半期より連結決算に移行したため前年同期の単体業績との比較で見ると、売上面は生成AIの急速な進展による受注先送り等で減収となり、成長に向けたM&A・人材投資等も影響して各利益は赤字だった。ただし四半期別に見ると第2四半期は営業黒字だった。そして通期予想を据え置いた。小幅ながら営業・経常増益予想としている。中長期的に同社を取り巻く事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | 決算発表記事情報

ヤマシタヘルスケアホールディングスは25年5月期2Q累計減益だが利益進捗率高水準

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、1月14日に25年5月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。人件費や販管費などの増加で減益だったが、売上面は主力の医療機器販売が好調に推移した。通勤減益予想を据え置いたが、第2四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRも支援材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | 決算発表記事情報

トレジャー・ファクトリーが12%高、第3四半期好調で注目再燃

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■3か月ごとにみた営業利益も増益に転換し注目強まる

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は12%高の1523円(164円高)まで上げ、約3か月ぶりに1500円台を回復している。14日午後に発表した2025年2月期・第3四半期決算(2024年3〜11月・累計/連結)が売上高、各利益とも前年同期比20%超の増加となり、3か月ごとにみた営業利益も増益に転換したため、前回の発表で慎重に見た向きも注目し直したようだ。

 第3四半期決算(2024年3〜11月・累計/連結)は、売上高が前年同期比22.7%増の305億15百万円となり、営業利益は同20.5%増の29億82百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同22.3%増の19億58百万円となった。今期・25年2月月の連結業績予想は、24年7月に開示した前回発表予想から変更なく、売上高は418億62百万円(前期比21.5%増)、営業利益は40億41百万円(前期比20.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は27億23百万円(前期比21.5%増)。各利益とも連続で最高を更新することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 業績でみる株価

日経平均は247円高で始まる、NY株は221ドル高、NASDAQは5日続落

 2025年1月15日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が247円31銭高(3万8721円61銭)で始まった。為替は1ドル158円トビ台で円高気味となっている。

 NY株式はダウが221.16ドル高(4万2518.28ドル)となり2日続伸。NASDAQ総合指数は5日続落、半導体株指数SOXは2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8725円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を250円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 今日のマーケット

【注目銘柄】WOLVES HANDはミニ・ゴールデンクロスを示現して上昇トレンド転換を示唆

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■事業譲受で連続最高純益を買い増して続伸

 WOLVES HAND<194A>(東証グロース)は、前日14日に12円高の838円と続伸して引け、取引時間中には879円と買われる場面があり25日移動平均線を上回る水準での三角保ち合いでの煮詰まり感を強めた。今年1月6日に発表した安田動物病院(兵庫県西宮市)からの動物園事業の譲受が、同社独自の非連続性の成長戦略ビ事業承継M&Aとして業績に寄与し、連続過去最高更新と予想されている今2025年6月期業績の上ぶれを期待して買い増勢となった。テクニカル的にも三角保ち合いの煮詰まりとともに5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換も示唆しており、フォローの材料視されている。

■事業承継M&Aで拠点数が拡大し診療件数が増加し診療単価も上昇

 同社は、ペットの1次診療から2次診療のから高度医療までを一貫して展開する最先端の動物病院事業をメーンの事業としており、前期末で33病院となっている病院数のうち、20病院が事業継承M&Aにより取得しており、事業継承M&Aが成長可能性を高めるビジネスモデルとなっている。事業環境として、全国の犬猫飼育診療施設1万2706施設(2023年)のうち、51%超の6537施設が個人診療施設で獣医師が2人以下であるうえに獣医師が高齢化し事業継続や高度医療に支障があり、事業継承M&Aの余地が大きいことによる。安田動物病院の動物病院事業の譲受についても、同社は、すでに兵庫県内に2病院を開院しているが、西宮エリアは未出店であり、新たなエリア拠点を増加させることで関西エリアの連携・収益強化につながる。
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