株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年03月27日

ピーバンドットコム、日本ガイシの世界最薄クラス電池との革新的コラボ、次世代デバイス開発を加速

■薄型化と省エネの課題に挑む、最先端技術の融合

 ピーバンドットコム<3559>(東証スタンダード)は3月26日、日本ガイシ<5333>(東証プライム)の世界最薄クラスのリチウムイオン二次電池「EnerCera」と自社のセンサーデモ機開発サービス「gene」のコラボレーションを開始したと発表。このパートナーシップは、ウェアラブルデバイスとIoT機器市場の成長を支援し、短期間かつ低コストのプロトタイピングを実現する。2025年春頃から、EnerCera搭載のセンサーデモ機の提供を予定している。

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 市場背景として、ウェアラブルデバイスとIoT市場は急速に拡大しており、2025年には400〜600億ドル規模に達すると予測されている。健康志向や5G技術の進化が成長を後押しし、年平均10〜20%の市場拡大が見込まれている。

 「gene」と「EnerCera」の組み合わせにより、薄型ウェアラブルデバイスや小型IoT機器の実証実験や開発を短期間で実現し、企業の開発コスト削減と技術革新を支援する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | IR企業情報

ベイシス、株主優待制度を初導入、長期投資家の支援狙う

■200株以上で最大年2万円分のデジタルギフト

 ベイシス<4068>(東証グロース)は3月25日、開催の取締役会において、株主優待制度の導入を決定したと発表。この制度は、株主への感謝の意を表すとともに、投資家の長期保有を促進することを目的としている。

 対象は、毎年6月末日と12月末日時点で200株以上を保有する株主である。優待内容は、株式保有期間に応じて異なるデジタルギフトの贈呈。具体的には、保有期間1年未満の株主には1回につき10,000円分、1年以上の株主には5,000円分のデジタルギフトが提供される。

 優待の開始は2025年6月末日の株主名簿記録者からとし、各基準日から3ヶ月以内に「株主優待のご案内」を郵送する。この制度により、株主との関係強化と投資家層の拡大を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | IR企業情報

アルペン、株主優待を拡充、保有株式数に応じた新制度を導入

■株式数区分に応じた柔軟な優待制度に刷新

 アルペン<3028>(東証プライム)は3月26日、株主優待制度を大幅に変更すると発表した。この変更は、株主還元の公平性を高め、株主優待をさらに充実させることを目的としている。新しい制度は、2025年6月末の基準日から適用される。

 今回の変更で、株主優待の内容は大きく変わる。具体的には、100株から499株を保有する株主には、半期ごとに1,000円分の優待券が2枚贈られる。また、500株から999株を保有する株主には、半期ごとに1,000円分の優待券が10枚贈られる。そして、1,000株以上を保有する株主には、半期ごとに1,000円分の優待券が20枚贈られる。これにより、株主はより多くの優待を受けられるようになる。

 アルペンは、今回の株主優待制度の変更を通じて、株主への利益還元を強化する。そして、株主からの支持をさらに得て、企業価値の向上を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | IR企業情報

イシン、レプセルを完全子会社化、HR事業の競争力強化へ、新たな人材戦略始動

■大手企業の新規事業部門向け採用支援サービスを強化

 イシン<143A>(東証グロース)は、2025年3月26日の取締役会において、株式会社レプセルの全株式を取得し、連結子会社化することを決議した。レプセルは、企業の採用活動を支援する多様なサービスを提供する企業であり、特に採用代行(RPO)を中心としたノウハウを持っている。イシン株式会社は、この株式取得により、HR事業の強化と事業間シナジーの創出を目指している。

 同件株式取得の目的は、イシン株式会社のHR事業における採用支援サービスの拡充にある。レプセルの採用代行ノウハウと実務支援スキームを取り入れることで、より多様で実効性の高い採用支援が可能となる。特に、大手企業の新規事業部門や成長ベンチャー企業を対象とした採用ソリューションの提供に注力する。

 株式の取得価総額は8300万円(株式取得7000万円、アドバイザリー費用等1300万円)と決定された。株式譲渡実行日は2025年4月1日を予定しており、2026年3月期第1四半期末から連結業績に反映される見込みである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | IR企業情報

グリーンエナジー&カンパニーが累進配当と多様な株主優待を導入、デジタル時代の株主サービス

■成長投資と株主還元のバランスを重視

 グリーンエナジー&カンパニー<1436>(東証グロース)は3月26日、2025年4月期から、株主還元方針を大幅に変更すると発表。主な変更点は、累進配当の導入と株主優待制度の刷新である。

 累進配当については、配当性向15%程度を目途とし、原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う方針を明確にした。企業の財務基盤の健全性を確保しながら、成長投資と株主還元のバランスを重視する姿勢を示している。

 株主優待では、従来のQUOカードから、Amazonギフトカードやデジタルギフトなど、多様な選択肢を提供することとした。対象は300株以上を6か月以上継続保有する株主とし、年2回で合計30,000円分のデジタルギフトを贈呈する。この変更により、株主の利便性向上と長期投資の促進を狙っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04 | IR企業情報

クエスト、セプトを完全子会社化、3.7億円で株式取得、エンジニア戦略強化へ

■約80名のエンジニア集団を取り込み事業ポートフォリオを拡大

 クエスト<2332>(東証スタンダード)は3月26日、開催の取締役会において、セプトの全株式を取得し、完全子会社化することを決議したと発表。同買収は、クエストグループの中長期成長戦略「Quest Vision2030」の一環として実施される。

 セプトは、情報通信業や金融業界向けに業務系アプリケーションの開発、構築、運用保守などのサービスを提供する企業である。約80名のエンジニアを擁し、堅調に事業規模を拡大してきた。クエストは、このセプトの買収により、エンジニアリソースの強化と事業ポートフォリオの変革を目指している。

 株式取得の詳細は、寺島伸二、小野健一両氏から400株(全株式)を3.7億円で取得する。2026年3月期第1四半期から連結対象となる予定で、現時点では業績への影響は精査中である。クエストは、グループ各社の強みを活かし、より高度な顧客課題解決と安定したサービス供給を通じて、企業価値の向上を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02 | IR企業情報

エーアイ、Vライバー事務所Lapis Liveを完全子会社化、バーチャルライブ分野に本格参入

■400名超のVライバーを擁する事務所を2億円で買収

 エーアイ<4388>(東証グロース)は3月26日、開催の取締役会において、Vライバーのマネジメント事務所であるLapis Liveの全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。Lapis Liveは、2022年設立のスタートアップで、400名を超えるVライバーを擁する業界大手の事務所である。

 エーアイは、自社サービス「A.I.VOICE」におけるキャラクターIP事業の多角展開と、バーチャルライブ配信「IRIAM」との高い事業親和性を背景に、Lapis Liveの株式を2億円で取得する。この買収により、エーアイは音声合成とバーチャルライブ配信の分野で新たな成長戦略を推進する。

 同株式取得は2025年4月1日に効力発生予定で、2026年3月期以降の連結業績向上に寄与すると見込まれている。エーアイは、声とともに新しい未来を創造することを目指し、M&Aを成長戦略の一つとして積極的に推進している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:01 | IR企業情報

リベルタ、「世界初の冷感技術」衣類用アルコールフリーの冷感ミストで特許取得

■メントールのナノカプセル化で冷感効果を3.5倍に持続

 リベルタ<4935>(東証スタンダード)は3月26日、世界初の技術による「フリーズテック衣類用冷感ミスト」の特許を取得したと発表。同製品は、エタノールを使用せず、メントールをナノカプセル化することで、従来の冷感ミストと比べて3.5倍長く冷感効果を持続させることに成功している。

 アルコールフリーの特性により、引火の危険がある密閉空間や換気が不十分な場所でも安全に使用できる。さらに、敏感肌の方や小さな子供にも安心して使用可能で、天然のホタテパウダーによる消臭・抗菌効果も備えている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59 | IR企業情報
2025年03月26日

サッポロHDグループのポッカサッポロフード&ビバレッジ、男性社員の育児休業を100%達成

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■仕事と育児の両立、先進的な職場環境を実現

 サッポロホールディングス<2501>(東証プライム)グループのポッカサッポロフード&ビバレッジが、2024年末に男性社員の育児休業取得率100%を初めて達成した。企業の人事戦略における画期的な出来事として、注目を集めている。

 同社は、「自立し挑戦し続ける人財が、働きがいを感じる会社」という人事ポリシーのもと、育児休業制度を大胆に改革してきた。子どもが3歳まで取得可能な育児休業や、小学校6年生の年度末まで利用できる時短勤務など、従来の枠組みを超える柔軟な制度を2013年から導入している。

■社内風土の醸成と積極的な取り組み

 育児休業の取得を促進するため、社内イントラネットでの事例共有や、対象社員へのお祝いと推奨を行い、組織全体で育児休業を取得しやすい環境づくりに尽力してきた。その結果、2024年度に男性社員の育児休業取得率100%という快挙を成し遂げた。

 2025年からは、育児休業に関する説明会や相談会の実施、妊娠情報の早期報告システムの導入など、さらなる取り組みを予定している。「人と社会と向き合い、未来の食のあたりまえを創造する」という企業理念のもと、働きやすさと働きがいを両立する職場環境の構築を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:09 | 話題

日立、OTノウハウ結集したAIエージェント開発サービス開始、労働力不足解消と知識継承をAIで支援

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■現場特化型AIエージェント、業務効率を大幅向上

 日立製作所<6501>(東証プライム)は3月26日、現場作業員の労働力不足解消と知識継承を目的とし、顧客専用のAIエージェントを開発する新サービスを3月31日に開始すると発表。このサービスは、日立グループが数百の事例で培ったOT(運用・制御技術)のノウハウと、高度なAIスキルを持つ「GenAI Professional」の専門知識を活用し、建設、輸送、電力、ガス、鉄道などの現場作業員を支援するAIエージェントを迅速に開発・提供するものである。

 日立グループでは、既にAIによる業務支援を推進しており、日立ビルシステムや日立パワーソリューションズでは、インフラ設備の施工やメンテナンス業務においてAIを活用し、業務効率化を図っている。これらの実績に基づき、熟練者の暗黙知を抽出し、形式知と紐づける技術を確立した。新サービスでは、これらの技術を活用し、顧客の業務に特化したAIエージェントを開発することで、現場作業員の業務効率向上を支援する。

 新サービスの第一弾として、保守問い合わせに特化したAIエージェントが開発された。このAIエージェントは、問い合わせ内容の自動分析や、適切な担当者への自動配信、必要な情報の自動収集などの機能を備えており、顧客の業務プロセスに合わせてカスタマイズ可能だ。日立は今後も、様々な業務に特化したAI活用を推進し、労働力不足の解消と持続可能な社会の実現に貢献していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:56 | 話題株

アイデミーがセミナー「製造業界でのAI活用・DX革新」を開催

■マツダとマツダE&Tの事例に学ぶ

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、4月21日に第3回経団連後援セミナー「製造業界でのAI活用・DX革新」を開催する。マツダ<7261>(東証プライム)とマツダE&T(広島県広島市)をゲストに迎え、DX人材の育成手法、実際の変革への結びつけ方、製造業のDX推進について共有する。後援は一般社団法人 日本経済団体連合会、運営協力は一般社団法人 経団連事業サービが行う。

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【セミナー概要】

■タイトル:製造業界でのAI活用・DX革新

■内容:近時、製造業界では、グローバル競争の激化や労働力不足などの課題から、AIやデジタル技術を活用して業務の効率化やコスト削減を図ることが、競争力強化の鍵となっている。同セミナーでは、マツダとマツダE&Tをゲストに迎え、製造業の現場でのAI活用・DX革新、そしてAI/DX人材の育成から実現までのロードマップをテーマとしたセミナーを開催する。

 DX人材をどのように育成し、実際の変革に結びつけるのか?製造業のDX推進の手法を共有する。

 また、明日からのビジネスシーンで活用できるヒントを持ち帰ってもらうための、パネルディスカッション、懇親会を会場参加者限定で開催し、登壇者との直接交流の機会も用意される。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:22 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は246円高、円安や配当買いなどで後場一段と上げ2日続伸、3万8000円台を回復

◆日経平均は3万8027円29銭(246円75銭高)、TOPIXは2812.89ポイント(15.37ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は17億5513万株

 3月26日(水)後場の東京株式市場は、為替が再び円安傾向になった上、3月期末配当を意識した買いも厚い様子で、日経平均はジリ高傾向となり、14時過ぎには440円高(3万8220円)まで上げ、大引けも上げ幅200円台を保ち2日続伸となった。終値での3万8000円台は2月27日以来。長期金利の強含み傾向を受け、みずほFG<8411>(東証プライム)野村HD<8604>(東証プライム)が一段ジリ高となり、銅相場がNY市場で最高値と伝えられ住友鉱<5713>(東証プライム)などの非鉄株も一段高。高配当の商船三井<9104>(東証プライム)も一段と上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:49 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、秋田県初の事例として鹿角市と連携し、引越しによるごみ増加の4月から不要品リユース事業で「おいくら」を導入

■県内初の「おいくら」導入でリユース促進へ

 秋田県鹿角市(市長:関 厚)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2025年4月1日に地域課題の解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携を開始すると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を活用し、不要品を廃棄せずに再利用する仕組みを構築。鹿角市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指す。秋田県内の自治体が「おいくら」を導入するのは今回が初となる。

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■背景・経緯

 鹿角市は古着回収などのリユース促進策に取り組んできたが、ごみ処理費用の増加や市民へのリユース啓発に課題があった。これに対し、マーケットエンタープライズはリユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、官民連携によるSDGs推進にも注力している。このような背景のもと、両者のニーズが一致し、「おいくら」を活用した今回の取り組みが実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:16 | プレスリリース

ファンデリー、深江クリニックの中村敏子先生がフレイル予防の食事と運動法を紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する医師執筆のWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第50回)」を、3月26日(水)に掲載する。

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 同社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延ばすための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営している。

 第50回は深江クリニックの中村敏子先生が執筆した。中村先生は約25年間、国立循環器病研究センターで高血圧、腎臓病、透析、循環器疾患の診療や臨床研究に携わり、日本高血圧学会理事や学生教育にも従事している。

■第50回 「よく食べ良く動き、フレイルを予防しよう」

 フレイル予防に重要な「生活習慣病の予防」と「骨・関節・筋肉の老化対策」について紹介している。生活習慣病の対策として、品数が多く発酵食品も含まれる和食を基本に塩分を控え、乳製品を取り入れ、健康長寿に有効とされる地中海食を組み合わせることを提案している。骨・関節・筋肉の老化対策としては、適切なカロリー摂取やカルシウム、ビタミンD、Kの摂取、少し汗ばむ程度のウォーキングなどを推奨している。よく食べ、よく動くことが自分らしい日常生活の維持につながるとしている。

■「パワーアップ!食と健康」の概要

・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回:2025年4月9日(水)13時
 https://powerup.mealtime.jp
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:50 | 株式投資ニュース

Sapeetが独自AIエージェントの提供開始、ベテラン社員の知見をAIが継承し組織の業務品質を向上

■情報収集から仮説構築まで、AIがワンストップでサポート

 Sapeet<269A>(東証グロース)は3月26日、公開情報と社内情報をハイブリッドで活用する革新的なインサイト創出AIエージェントの提供を開始したと発表。このAIエージェントは、情報収集から分析、仮説構築までを一貫してサポートし、企業のベテラン社員の知見を反映することで、経験の浅い社員でも高度な業務遂行を可能にする。営業、経営、マーケティングなど、幅広い分野での活用が期待されている。

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 AIエージェントの最大の特徴は、公開情報と社内の機密情報を安全に組み合わせ、包括的な分析を行う点にある。従来の汎用AIツールでは実現できなかった企業独自の知見を活かした分析とインサイト創出を自動で実行し、情報収集から仮説構築までのプロセスを効率化する。

 Sapeetは今回のAIエージェントを営業AIエージェント構築サービスの一環として提供し、今後はマーケティングや人事領域など、様々な業務領域へのAIエージェントラインナップ拡充を目指している。複雑化・高度化する企業環境において、AIと人間の協業によるハイブリッド型の業務推進を支援していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:13 | 新製品&新技術NOW

ホンダ、新事業創出プログラムIGNITION発のスタートアップ「UMIAILE」を設立

■高速で自律航行する小型無人ボートを使い、海洋データを収集・提供

 ホンダ<7267>(東証プライム)の新事業創出プログラム「IGNITION」のスタートアップとしてUMIAILEが誕生し、自律航行型無人ボート「UMIAILE ASV」を活用した海洋データ収集・提供事業を2025年4月に開始する。UMIAILE ASVは独自の船体姿勢制御技術により高速で安定した航行が可能で、潮の流れが速い海域でも長時間観測を行える。センサーやカメラなどを搭載することで、海象情報や海洋生態系、海底地殻変動などの多様なデータを収集し、研究機関や大学に提供する。


 従来の有人船舶による観測と比較し、コストを大幅に削減しつつ、高頻度・高密度の観測を実現。複数のASVを同時に運用することで、より広範囲なデータ収集が可能になる。特に地震の発生メカニズムの解明や防災・減災への貢献が期待されている。

 UMIAILEは2025年の国内事業開始を皮切りに、2030年以降は海外展開を目指す。創業者の板井亮佑CEOは、地球規模の社会課題解決に挑戦する意志を表明。ホンダの青山真二副社長も、同社のオープンイノベーションを通じた支援を強調した。UMIAILEは海洋観測の革新により、平和で豊かな地球の実現を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:59 | IR企業情報

浜松ホトニクス、光半導体事業の生産能力を大幅拡大、新貝工場に新棟完成

■売上倍増へ、最新設備で生産性向上

 浜松ホトニクス<6965>(東証プライム)は3月26日、光半導体事業の生産能力増強のため、新貝工場に新棟を建設し、2025年5月から稼働を開始すると発表。総工費約75億円をかけた新棟は、地上4階建ての鉄骨造で、延床面積は13,343平方メートルに及ぶ。

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 新棟は、半導体製造・検査装置向けイメージセンサーの需要拡大に対応するため、3階にわたるクリーンルームを備え、生産スペースを拡張している。既存の2棟と接続することで、人と物の移動を効率化し、デジタルトランスフォーメーションによる製造工程の自動化と省人化を実現する。

 環境と防災にも配慮した新棟は、太陽光発電設備や断熱構造を採用し、地震や水害対策も強化している。浜松ホトニクスは、この投資を含めた生産体制の強化により、10年後には光半導体事業の売上倍増を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:56 | IR企業情報

トレジャー・ファクトリーが再び高値を更新、「トレファク引越」予約満杯と伝えられ注目強まる

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■3月に入りテレビ番組で8回取り上げられ一段と人気化の様子

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は3月26日の後場、一段と強い相場となり、後場寄り後に1889円(57円高)まで上げて2025年に入っての高値を2日ぶりに更新している。3月初旬に発表した2月の月次売上高が全店で前年同月比19.1%増加し好調を継続し、2月決算への期待が強い上、26日は「トレファク引越」が4月末まで予約満杯と伝えられ、人気沸騰ぶりが注目されている。

 「トレファク引越」は、引っ越し当日に不要品の買い取り移送も行うため、転居者にとっては粗大ゴミ関係の手続きや作業が省けるなどで、便利さが注目されている。3月に入ってテレビ情報番組で紹介された件数は、同社が公表しただけで8件(下段)。

・3月4日:テレビ朝日「モーニングショー」引越し価格の高騰に関するニュース
・3月7日:TBSテレビ「THE TIME」粗大ごみ難民に関するニュース
・3月10:日TBSテレビ「Nスタ」新生活に関するニュース
・3月11日:フジテレビ「めざまし8」引越し価格の高騰に関するニュース
・3月17日:テレビ朝日「スーパーJチャンネル」物価高騰に関するニュース
・3月17日:日本テレビ「DayDay」新生活シーズンに関するニュース
・3月25日:TBSテレビ「ひるおび」『ひるトピ』新生活シーズンに関するニュース
・3月26日:フジテレビ「めざましテレビ」『ココ調』新生活シーズンに関するニュース

 ある番組では、「レアケースだが」として、不要品の買い取り金額が引っ越し料金を上回ったため、清算したらおカネが戻ってきた事例を報じていた。26日朝の「めざましテレビ」は4月末まで予約満杯と伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10 | 材料でみる株価

住友ファーマが後場一段と出直り強める、「既存借入金のリファイナンス」を好感

■24年3月期決算で発生した財務制限条項抵触を解消

 住友ファーマ<4506>(東証プライム)は3月26日の後場、一段と強い値動きとなり、後場寄り後に746円(19円高)まで上げて出直りを強めている。午前11時30分、「シンジケートローンによる既存借入金のリファイナンス」について発表し、「2024年3月期決算で発生した財務制限条項抵触を解消する」などとし、好感されている。

 発表によると、バイオ医薬品企業マイオバント社の完全子会社化に伴うブリッジローン及び2019年12月に実施したロイバント社との戦略的提携に伴う既存借入金等の一部の借入契約総額3310億円について、ロイバント社株式売却資金980億円にて返済した上で、新たにシンジケートローン契約を締結した。このリファイナンスを実施することにより、2024年3月期決算で発生した財務制限条項抵触を解消するとともに、財務の安定化を図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

イトーキ、近未来型高速ピッキング装置「システマストリーマーSAS」納入事例の動画を公開、血液検体の保管・管理を効率化

 イトーキ<7972>(東証プライム)は3月26日、近未来型高速ピッキング装置「システマストリーマーSAS」納入事例の動画を公式YouTubeで公開した。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=I2lnqEzYKR4


■納入した近未来型高速ピッキング装置「システマストリーマーSAS」設備の特徴

1.自動倉庫システムで万全なセキュリティ

 検体保管エリアでは、入退室の厳密な管理と保管庫へのアクセス記録を徹底している。人が容易に立ち入ることができない施設内で、SASが全自動で稼働し、万全のセキュリティを実現している。

2.高収納と低温での安定稼働

 狭い空間でも高収納で大量の検体を立体的に保管し、効率的にスペースを活用できる。検体保管エリアは冷蔵状態に維持され、低温でも安定して稼働する。また、高頻度で取り出しが必要な検体はSAS(早倉)、比較的取り出し頻度が低い検体はSAT(遅倉)※で保管し、入出庫のスピードを最大化している。
※SAT・・・より高密度な保管を得意とする自動倉庫
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:10 | IR企業情報

エスプールグループのエスプールブルードットグリーン、ユーザー利便性向上を目指しホームページをリニューアル

■支援実績数や最新のサイト更新情報を新たに表示し、情報提供の効率化を実現

 エスプール<2471>(東証プライム)グループのエスプールブルードットグリーンは3月26日、ユーザーの利便性向上と悩みを解消することを目的に、自社ホームページをリニューアルしたと発表。今回のリニューアルにより、直観的な使いやすいデザインを実現し、より効率的な情報提供が可能となった。

・新しいホームページ=https://www.bluedotgreen.co.jp/

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■リニューアルの概要

 今回のリニューアルでは、トップページを刷新し、同社が提供するサステナビリティ経営に関するサービス内容や、これまでの支援実績を見やすく整理して掲載している。また、昨今のグローバル化に伴い、海外からの問い合わせにも対応できるよう、一部のページに英語サイトを追加した。さらに、お知らせ欄には同社が開催するセミナー情報やコラムの更新情報を新たに表示し、ユーザーが必要な情報に迅速にアクセスできるよう利便性を高めている。

 同社は今後も、サステナビリティ経営サポートのプロフェッショナルとして、企業が安心して持続可能な取り組みを進められるよう、質の高いサービスを提供するとしている。

■エスプールブルードットグリーンについて

 同社は、カーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして、サステナビリティ経営への取り組みをトータルでサポートしており、累計支援企業数は550社に上る。具体的には、温室効果ガス排出量の算定、TCFD・TNFDなどのサステナビリティ関連情報の開示支援、CDP質問書への回答支援、カーボン・クレジットの創出および活用など、幅広い支援を提供している。特に2024年のCDP質問書においては、過去最高の185社・243件の回答を支援した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:59 | IR企業情報

綿半HD、グループ会社の綿半ホームエイドがグローサラント・ライブキッチンをリニューアルオープン

■4月4日綿半千曲店グルメコーナーがリニューアル

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)グループの綿半ホームエイド(長野県長野市)は4月4日に綿半スーパーセンター千曲店のグルメコーナーを改装し、新たにグローサラント売場としてリニューアルオープンする。グローサラントはアメリカ発祥の造語でグローサリー(惣菜)とレストランを融合した言葉である。

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■大型ガラスのライブキッチンで調理風景が間近に

 この度、綿半スーパーセンター千曲店のグルメコーナーが大幅にリニューアルする。一番の見どころは、グローサラントを提供する、調理風景の見えるガラス張りのライブキッチンである。厨房では「炒め」「揚げ」「焼き」のすべての光景を顧客に見てもらえる。すでに導入されている長池店や権堂店では、来店した顧客や連れの子供の目を楽しませるとともに、「調理風景の見える化」によって、購入する顧客への「あんしん安全」のアピールにも一役買っている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:42 | プレスリリース

ティムコ、「黒部源流Trek&Flyfishingツアー2025」募集のお知らせ

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■Foxfire黒部源流ツアー2025、募集開始!

 フィッシング用品やアウトドア用品の大手ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、今年もFlyFishingなどの聖地である「黒部源流」へのガイドツアーを開催する。

 黒部源流域に精通し経験も豊富なプロの登山・山岳ガイドと、釣りに精通したティムコスタッフが添乗し、黒部源流域の美しい自然の中のトレッキングと源流釣りを一度に、そして安全に楽しむことができる。

 宿泊する薬師沢小屋は、完全予約制となっており、安心・快適にお休みいただける。必ずや一生の思い出となるこのツアーに是非参加してみてください。

【日時】2025年8月24日(日)〜27日(水)、3泊4日
【料金】84,000円(税込)
【定員】11名(最少催行人員11名)
【集合】折立登山口(富山県有峰)朝8:00(無料駐車場・キャンプ場あり。前泊OK)
【ガイド】山本雄高氏(日本山岳ガイド協会)、長谷川文氏(日本アルパインガイド協会;AGSJ)、<同行>Foxfireスタッフ2名
【URL】https://www.troutandking.com/foxfire/
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | プレスリリース

アイデミー、システムやデータの連携スキルを身につける「外部サービス活用入門」など、全2コースを新規公開

■2025年3月新規公開コンテンツ

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の3月新規コンテンツを公開した。

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 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2025年3月25日時点)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:31 | プレスリリース

【株式市場】前場の日経平均は109円高、引き続き「トランプ関税」限定的の期待で続伸基調

◆日経平均は3万7890円15銭(109円61銭高)、TOPIXは2802.54ポイント(5.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億199万株

 3月26日(水)前場の東京株式市場は、引き続き4月初に開始される「トランプ関税」の適用範囲が限定的との期待などを受け、日経平均は326円高で始まったあと370円高(3万8151円)まで上げる場面を見せ、その後は一進一退からダレ模様に転じたが前引けも上げ幅100円台を保った。自動車株は総じて軟調だったが日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株や任天堂<7974>(東証プライム)などのゲーム関連株が堅調で、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株もしっかりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット