株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年03月25日

サイバーエージェント子会社AI Shift、Oracle Autonomous Databaseで企業向けAIエージェント構築プラットフォームを提供開始

■業務プロセス最適化へ、高度なセキュリティと自律運用機能を実現

 サイバーエージェント<4751>(東証プライム)は3月25日、同社の子会社であるAI Shiftは、Oracle Autonomous Databaseと連携した企業向けAIエージェント構築プラットフォーム「AI Worker」の提供を開始したと発表。同サービスは、企業が独自のデータを活用し、業務プロセスに適したAIエージェントを柔軟に設計・運用できる画期的なソリューションである。

 生成AIの普及に伴い、企業のAIエージェント導入ニーズが高まる中、AI Shiftは多様な業務分野に対応可能な革新的なプラットフォームを実現した。営業、マーケティング、コールセンターなど、各部門の特性に応じたAIエージェントの構築が可能で、企業固有のデータを安全に活用しながら、従業員の本質的な業務に集中できる環境を創出する。

 Oracle Autonomous Databaseの高度なセキュリティと自律運用機能により、SQLの知識がない利用者でも直感的なデータ検索・分析が可能となり、業務効率の向上と迅速な意思決定を支援する。日本オラクルとAI Shiftは今後も継続的な改善と技術共有を通じて、企業のデータ活用とAI導入を強力に支援していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:50 | 新製品&新技術NOW

富士ソフトとABEJAが協業、AIエージェントを活用した開発手法・ツールの共同開発を本格化

■国内企業の課題解決を目指し、効率化と省力化を推進

 富士ソフト<9749>(東証プライム)は3月25日、AIプラットフォームを提供するABEJA<5574>(東証グロース)と協業し、AIエージェントを活用したソフトウェア開発のモダナイゼーションを推進すると発表。生成AIの進化に伴い、海外製ツールが多い中、日本企業に適した開発手法やツールの構築を目指していく。ABEJA PlatformのAI技術と富士ソフトの開発実績を掛け合わせ、エンジニア業務の省力化を図る。さらに、テストコードの開発や自動化分野へのノウハウ活用も視野に入れ、国内企業の開発効率向上を支援する考えだ。

 両社は、生成AIを取り入れた開発手法の普及を目指し、共同でツール開発を進める。AIファーストなアプローチを推進することで、国内企業が直面する開発環境の課題解決を図る。特に、海外製ツールの導入が困難な企業や、期待した成果を得られていない企業に向けた支援を強化する。

 富士ソフトは、ABEJAとの協業を通じて得られた知見を基に、テストコードの開発やテスト自動化領域にも応用を広げる方針だ。AI活用による開発効率の向上と業務の省力化を実現し、顧客企業のビジネス成長に貢献することを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:41 | IR企業情報

ソフトクリエイト、企業・団体向け生成AI「Safe AI Gateway オンプレミス」をリリース

■オフライン環境での利用でさらに安心・安全を実現

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)グループのソフトクリエイトは3月25日、企業・団体向け生成AIサービス「Safe AI Gateway オンプレミス」を2025年3月25日(火)にリリースすると発表。

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■「Safe AI Gateway オンプレミス」開発の背景

 生成AI技術は急速に進化し、多くの企業や団体が業務効率化やイノベーションを目的に導入を進めている。ソフトクリエイトが提供してきたクラウド型「Safe AI Gateway」は、安全性を重視した設計により、「仕事でも安心して使えるAI」として業務効率化に貢献してきた。

 しかし、金融、医療、製造業など機密性の高いデータを扱う業界では、さらに高度なセキュリティ環境が求められる。こうしたニーズに応え、あらゆる企業・団体における生成AI活用をより促進するため、オフライン環境で運用可能な「Safe AI Gateway オンプレミス」を開発し、提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33 | 新製品&新技術NOW

タイミーは19%高の後も活況高続く、「目標株価2430円」、すきまバイト情報の競合撤退も好感の様子

■リクルートがスポットワークサービスの開発中止、競争激化がひとまず収まる

 タイミー<215A>(東証グロース)は3月25日、19%高の1820円(295円高)まで上げた後も1800円前後で売買され、急伸商状で大きく出直っている。SBI証券が目標株価を2430円として新規に投資判断を開始したと伝えられているほか、リクルートHD(リクルートホールディングス)<6098>(東証プライム)のリクルートが24日付で「スポットワークサービス『タウンワークスキマ(仮称)』開発中止のお知らせ」(株式会社リクルートのホームページより)を発表しており、すきまバイト情報の競争激化がひとまず収まることを好感する様子もある。

 リクルートの発表リリースによると、開発中止は、リクルートグループにおける人材関連事業全体の戦略を改めて検討していく中で、開発優先順位の観点から決定した。24年5月の発表では「2024年秋に提供開始」の計画としていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 材料でみる株価

NEC、AI活用で電力事業者を支援する新サービス「くるみえ for Lifeline」を提供開始

■インフラ老朽化対策にAI技術を活用した効率化を実現

 NEC<6701>(東証プライム)は3月25日、AIを活用した電力事業者向けの新サービス「くるみえ for Lifeline」を提供開始したと発表。ドライブレコーダーで撮影した映像をAIが分析し、電柱と樹木の接触リスクを自動で判定する。これにより、停電事故の未然防止やメンテナンス作業の効率化を実現する。

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 インフラ設備の老朽化や人手不足が進む中、本サービスは作業員の負担を軽減しつつ、設備の安定供給を支援する。取得した映像はクラウドに保存され、AIが電柱を検出。接触リスクを評価し、地図上にリスクの高い箇所を可視化することで迅速な対応を可能にする。

 今後、NECは電力以外の水道やガス、通信などのインフラ設備にもサービスを展開する予定である。AI技術を活用した高度な予測と効率的な管理により、インフラの安定供給に貢献していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:18 | 新製品&新技術NOW

木徳神糧が3日続けて上場来の高値を更新、コメ高騰とまらず対策に有利と注目強まる

■備蓄米の放出が小出しなのでコメの値段は下がらないとの見方も

 木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は3月25日の後場、一段と強含んで7390円(250円高)で始まり、3日続けて上場来の高値を更新している。「メインビジネスはグループ売上高の8割以上を占める米穀卸売業」(同社ホームページより)で、「コメ高騰、11週連続で最高値更新」(FNNプライムオンライン3月24日夕方)などとコメの高騰が伝えられ、関連株として注目の強まる相場が続いている。

 報道によると、「3月10日からの1週間にスーパーで販売されたコメ5kgあたりの平均価格は、2024年の同じ時期と比べ2000円以上高い4172円」となり、「24年の約2倍まで値上がりし、11週連続で最高値を更新している」などとした。株式市場関係者の中には、「備蓄米の放出が小出し、小出しなのでコメの値段は下がらない」とした上で、「一段の値上がりに備える意味で木徳神糧やヤマタネに投資するのも一法ではないか」といった声が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53 | 話題株

【株式市場】前場の日経平均は273円高、トランプ関税への警戒感が後退し一時507円高

◆日経平均は3万7881円70銭(273円21銭高)、TOPIXは2799.92ポイント(9.04ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億66万株

 3月25日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの2日続伸597ドル高と円安などを受け、日経平均は344円高で始まったあと507円高(3万8115円)まで上げ、前引けは273円高だったが反発基調を保った。4月2日に発動される「トランプ関税」について対象国や品目が限定されるとの観測が広がり、買い安心感が舞い戻った。東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体株やトヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株は朝高のあと伸び悩んだが、第一生命HD<8750>(東証プライム)は国内金利上昇などを受け前引けまで波状高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 今日のマーケット

シナネンHD、グループ会社のミライフが給湯器リサイクル事業に参画、本格導入を開始

■給湯器の再資源化、地域の障がい者への就労支援に貢献

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)の子会社で、エネルギー販売及び住宅関連事業を展開するミライフ(東京都品川区)は、ノーリツ<5943>(東証プライム)とそのグループ会社のリハーツ(兵庫県加古郡)が展開する給湯器リサイクル事業に参画し、昨年よりミライフ湘南店で試験的に実施していたが、この度新たにリテール13店舗で導入し、計14店舗で順次リサイクルを開始する。

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 同事業は、使用済み給湯器の分解を福祉施設に業務委託し、国内素材メーカーで再資源化する資源循環を図る取り組みである。産業廃棄物のリサイクルとともに「障がい者の多数・定着雇用」「障がい者施設への就労機会」「障がい者への就労支援」を同時に実現している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31 | プレスリリース

神鋼商事はジリ高傾向、3月末を基準日として株式3分割、新NISAを利用した投資など増える可能性

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■3月期末の配当・優待や分割を確保する買付期限(権利付最終日)は27日

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は3月25日、6200円(40円高)まで上げた後も堅調に売買され、ここ1週間ほど日々の下値をセリ上げながらの相場となっている。2月初に、2025年3月31日(月曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき、3株の割合をもって分割すると発表済み。3月期末基準の配当や優待、分割を得るための買付期限(権利付最終日)は、25年は3月27日(木)のため、買いが厚くなってきたと見られている。

 投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家の皆様により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大及び当社株式の流動性の向上を図ることを目的として行うとした。直近の株価での最低投資金額(1単元:100株)は62万円になるが、株式3分割後は3分の1になるため、新NISA(少額投資非課税制度)を利用した投資など、新たな投資家層の流入が活発化する可能性がある。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 材料でみる株価

ミマキエンジが値上がり率1位、普通配当の増配と特別配当の実施を好感

■中長期戦略の目標を1年前倒しで達成する見込みとなり特別配当

 ミマキエンジニアリング<6638>(東証プライム)は3月25日、大きく出直って始まった後もジリ高基調となり、午前10時40分過ぎには12%高の1642円(171円高)まで上げて戻り高値を更新し、東証プライム銘柄の値上がり率1位に顔を出している。24日15時30分に期末配当(普通配当)の増配と特別配当の実施を発表。好感買いが先行している。

 今期・2025年3月期末配当(普通配当)の予想を前回予想比10円増の1株当25円の予定(前期比でも10円の増配)とした。さらに、上記普通配当に加え、1株当たり10円 00銭の特別配当を実施する予定とした。現在進行している中長期成長戦略「MimakiV10」(最終年度2026年3月期)に掲げている営業利益率10%の目標が1年前倒して達成する見込みとなったことなどを総合的に勘案した。業績の好調さも改めて見直される相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 業績でみる株価

巴工業が今年に入ってからの高値を更新、株式3分割と10月期末配当の増配など好感、株主優待の保有株数も緩和

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■4月30日を基準日として分割、新NISA利用の投資など活発化も

 巴工業<6309>(東証プライム)は3月25日、再び一段高となり、6%高の4355円(235円高)まで上げて約2週間ぶりに2025年に入ってからの高値を更新し、約6カ月ぶりの4300円台に進んでいる。24日の夕方、株式3分割と10月期末配当の増配、株主優待の保有株数緩和を発表し、好感買いが先行している。より投資しやすい環境を整え、同社株式の流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を図る。

 株式3分割は、25年4月30日を基準日として実施するとした。直近の株価では最低投資金額が約44万円(1単元100株)だが、分割後は3分の1になるため、新NISA(少額投資非課税制度)を利用した投資など、新たな投資家層の流入が活発化する可能性がある。

 また、25年10月期の期末配当予想は1株当たり25円にするとした。株式分割後の株式数が基準となるため、株式分割前に換算した10月期末配当は75円となり、分割前に開示した前回予想の73円より2円の増配となる。

 また、今回の株式分割を機に、株主優待(保有株式数に応じてワインを贈呈)の保有株式数の条件を見直し、現行の「100株以上」を「200株以上」に改定するとした。株式分割は1株につき3株の割合で分割するため、既存の株主からみると優待対象は300株以上を保有する株主からになるが、これを「200株以上」とし、実質的な条件を緩和する。ただ、保有期間の条件(継続して1年以上保有)は継続する。25年10月31日現在の株主を対象とする優待から適用する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37 | 材料でみる株価

養命酒製造が急伸、筆頭株主・大正製薬HDが全株式を売却と開示し注目集まる、新たに湯沢(株)が筆頭株主に

■異動年月日は2025年3月21日、新たな提携先などに期待

 養命酒製造<2540>(東証プライム)は3月25日、電柱が立ったような急伸相場となり、9%高の2881円(234円高)まで上げた後も2800円前後で売買活発となっている。24日の夕方、筆頭株主の交代などを発表。筆頭株主の大正製薬ホールディングス(HD)がその所有する全ての当社普通株式について、投資事業などを行う湯沢株式会社(東京都渋谷区)に譲渡したとし、注目が集まった。異動年月日は2025年3月21日。新たに湯沢株式会社が議決権所有割合23.73%を保有する筆頭株主になったとした。

 発表によると、この筆頭株主交代にともない、養命酒製造と大正製薬HDとの間で2005年7月に締結した資本・業務提携は25年3月21日付で終了した。新たな提携先などに期待と注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 材料でみる株価

ジェイテックは急伸してモミ合い上放れ、東証スタンダード市場への市場区分変更を申請、企業価値向上へ

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期は大幅増益予想としている。技術職知財リース事業のテクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお3月5日付で東証スタンダード市場への市場区分変更を申請した。また、従来は未定としていた25年3月期配当予想を3月14日付で発表し、前期比大幅増配とした。株価は大幅増配を好感して急伸し、安値圏でのモミ合いから上放れの形となった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

ベステラ、プラント解体事業好調で大幅増収増益、26年1月期も成長加速、株主還元を強化

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとして、脱炭素解体ソリューションを推進している。25年1月期はプラント解体事業の好調が牽引して大幅増収増益だった。26年1月期も大幅増収増益予想で、配当は大幅増配予想としている。老朽化プラント解体工事の増加で中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

エイトレッド、社内文書電子化のリーディングカンパニー、市場調査でシェア1位を獲得

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。クラウドサービスの拡大でストック収益が積み上がる収益構造であり、26年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

巴工業、株式3分割・配当予想上方修正・株主優待制度条件緩和を発表、機械製造販売事業が大幅伸長

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。25年10月期第1四半期は大幅増収増益だった。機械製造販売事業が大幅伸長し、化学工業製品販売事業も順調だった。通期小幅増益予想を据え置いたが、第1四半期が高進捗率であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお3月24日に株式3分割・配当予想上方修正・株主優待制度条件緩和を発表した。株価は好業績を評価して反発の動きを強めている。株式分割等も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

ファンデリー、イオングループとの提携で業績拡大へ、健康冷凍食「旬をすぐに」リテール販売強化

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。CID事業はスーパーマーケットでのリテール販売を強化する方針で、25年2月にはイオングループとの取引開始を発表した。25年3月期は営業増益予想としている。CID事業の営業損益がリテール販売の拡大により改善見込みとしている。26年3月期も積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが、日柄調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

ミライロは上場2日目に661円(公開価格の2.4倍)で初値つく、その後一段高

■デジタル障害者手帳「ミライロID」の提供など行う

 ミライロ<335A>(東証グロース)は3月25日、買い気配で始まった後661円(公開価格270円の2.45倍)で売買が成立し、上場2日目になって初値をつけた。その後急伸してストップ高の761円(100円高)まで上げている。上場初日の3月24日は買い人気沸騰状態で、終日買い気配のまま値がつかなかった。

 デジタル障害者手帳「ミライロID」の企画開発や手話通訳派遣、手話講座などを行い、デジタル障害者手帳「ミライロID」は、2024年9月末現在で導入事業者数4062(前事業年度末より190事業者増加)、ユーザー数40.4万人(同12.8万人増加)と拡大している。設立は2010年6月。

 業績見通し(2025年9月期・個別、会社発表)は、売上高を880百万円(前期比24.1%増)とし、営業利益184百万円(同57.7%増)、当期純利益104百万円(同41.4%減)の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 新規上場(IPO)銘柄

東京エレクトロンが再び出直りを強めて始まる、「九州半導体パーク構想」熊本県が25日にも「推進ビジョン」発表とされ期待強まる

■米半導体株高も好感、半導体関連株は軒並み高く始まる

 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は3月25日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後は3%高の2万2900円(710円高)まで上げ、約1か月ぶりに2万3000円台を回復している。「九州『半導体パーク』構想具体化へ、熊本・北九州が先行−シリコンアイランド」(日経電子版3月25日朝)と伝えられており、需要増加への期待が強まった。また、米国24日のNY株式市場で半導体関連株が一斉高となったことも買い安心感につながっている。

 報道によると、熊本県では三井不動産<8801>(東証プライム)が検討を進め、「半導体関連の企業や研究機関を集積し、台湾のように産業をけん引する一大拠点とする『サイエンスパーク』構想の具体化に向けた動きが出始めた」「25日にも県としてめざす姿をまとめた『推進ビジョン』を発表する見通しだ」という。「北九州市も意欲を示す」と伝えられた。半導体関連株は軒並み高く始まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 材料でみる株価

日経平均は344円高で始まる、NY株はダウ353ドル高、トランプ発言を受け関税への懸念後退

 3月25日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が344円66銭高(3万7953円15銭)で始まった。為替は1ドル150円台に入り円安となっている。

 NY株式はダウが597.97ドル高(4万2583.32ドル)となり2日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数も2日続伸し、半導体株指数SOXは大幅に反発。

 4月2日に発動される「トランプ関税」について、トランプ大統領が多くの国に減免措置を与える可能性を示したと伝えられた。分野別でも医薬品や半導体などが免除されるとの観測も出た。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7735円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を127円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】極東開発は製品価格改定を追撃材料に期末の再増配の権利取りも一法

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■特装車需要が牽引し業績を大幅上方修正

 極東開発工業<7226>(東証プライム)は、前日24日に29円安の2516円と続落して引けた。日経平均株価が、寄り付きの164円高から値を消し68円安と安値引けして3営業日続落したことから、今年3月7日に直近高値2614円まで買い進まれた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ同社の今2025年3月期配当は、2回増配され配当利回りは東証プライム市場の高配当利回りランキングの第6位にランクインしており、3月27日の権利付き最終日を前に配当権利取りも一法となりそうだ。今3月期業績も期中に2回上方修正されたほか、4月1日発注分から同社特装車の価格改定を予定していることも追撃材料となりそうだ。

■総還元性向100%クリアに向け2回の業績上方修正とともに2回増配

 同社の今期配当は、昨年8月に今期純利益が上方修正されたことに伴い、期初予想の年間116円(前期実績87円)が150円に増配され、今年2月に今期業績が再上方修正されたことでさらに158円に引き上げ、連続増配幅を拡大させる。総還元性向100%を維持し、下限も54円とする配当方針に基づく再増配である。足元の年間配当利回りは、6.27%と東証プライム市場の高配当利回りランキングの第6位にランクインする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | 注目銘柄

ウェザーニューズ、EC事業向け気象データセット提供開始、販売戦略を最適化

■1kmメッシュの高解像度データで消費者行動を予測

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は3月24日、EC事業者向けに天候や気温、体感データなどを含む気象データセットの提供を開始したと発表。1kmメッシュの高解像度データを活用し、消費者の購買行動をより精緻に予測できるよう支援する。

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 近年、気候変動の影響で季節の移り変わりが不規則になり、ECサイト運営者は消費者のニーズを的確に捉えることが難しくなっている。この課題に対処するため、ウェザーニューズは短期・中期の天気予報や花粉、紫外線指数などを網羅したデータを提供。プロモーションの最適化や仕入れ・配送計画の効率化に活用できる。

 さらに、2018年以降の過去データや10分ごとの実況天気を提供することで、運営者は消費行動の傾向分析や需要予測の精度向上を図ることが可能。気象情報をマーケティングや物流管理に統合し、ECビジネスの成長を支援していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | 新製品&新技術NOW

東京産業、特別利益として4億5000百万円の投資有価証券売却益計上予定

■上場有価証券2銘柄を対象に資産売却

 東京産業<8070>(東証プライム)は3月24日、保有する投資有価証券の一部を売却し、その結果として投資有価証券売却益が発生する見込みであることを発表した。売却の目的は、保有株式の見直しを行い、資産効率の向上を図るためである。具体的な売却資産は、同社が保有する上場有価証券2銘柄が予定されており、その売却益が4億5000万円に達する見込みだ。

 売却が行われるのは2025年3月中で、売却益は現在の株価を基に算出されている。しかしながら、相場状況により、売却益額は変動する可能性があることが示されている。今回の売却益は、2025年3月期決算において特別利益として計上される予定であり、同社の業績に一定の影響を与えることが予想される。

 同社は、資産効率を高めることを目的に今回の投資有価証券売却を決定した。売却の詳細については、今後の相場状況による影響もあり、最終的な売却益は異なる場合もあるが、現時点では4億5000百万円を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | IR企業情報

サイフューズ、TOKYO戦略的イノベーション促進事業で5428万の助成金収入を計上

■東京都の戦略的イノベーション促進事業の支援を受けた成果が反映

 サイフューズ<4892>(東証グロース)は3月24日、2025年12月期第1四半期会計期間において、営業外収益として5428万4000円の助成金収入を計上したと発表。これは東京都中小企業振興公社の「令和3年度TOKYO戦略的イノベーション促進事業」に基づくもので、2022年から進めていたプロジェクトに対する助成金が確定したことによる。

 同助成金収入は2025年第1四半期決算に反映される予定であり、同社は収益計上の詳細を正式に発表した。なお、これらの収益は2025年12月期の通期業績予想に既に織り込み済みであり、業績予想に対する影響はない見込みである。

 サイフューズは、同事業による資金援助を活用し、さらなる技術開発や事業推進を目指す方針だ。今後も同社の成長戦略に注目が集まる中、具体的な成果の公表が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44 | IR企業情報

わかもと製薬、投資有価証券売却で特別利益2.2億円を計上、資産効率化を目的に投資有価証券を売却

■保有資産の効率化を図り、上場有価証券1銘柄を売却

 わかもと製薬<4512>(東証スタンダード)は3月24日、保有する投資有価証券の一部を売却し、特別利益として2億2000万円を計上することを発表した。今回の売却は、資産の効率化を図ることを目的として行われた。

 売却益が発生したのは2025年3月24日で、対象は上場有価証券1銘柄である。これにより、2025年3月期第4四半期の決算において特別利益として計上される見通しとなっている。同社は、今回の売却益を含めた財務戦略を通じて、さらなる資産運用の最適化を進める考えである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42 | IR企業情報