株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年04月21日

売れるネット広告社グループ、堀江貴文氏との6件の複数事業連携実績を報告

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■SBI北尾会長の『堀江再評価』発言で注目度上昇、連携実績が資産化へ

 売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は4月21日、実業家の堀江貴文氏との複数事業連携の進捗を報告した。同社は上場以降積極的なM&A・業務提携を推進しており、これまでに堀江氏が関与する事業体やプロジェクトと6件の公式提携・連携施策を実施してきた。これらは「CROSS FM」への出資および業務提携、「ホリエモンAI学校」との提携、スキンケアブランド「SUIT」のマーケティング支援、起業支援コミュニティ「REAL VALUE」への参画、「D2Cの会フォーラム2025」での連携など多岐にわたる。

 同社は上場前より健康食品・化粧品領域を中心としたD2C市場に特化した支援を展開してきたが、持続的成長のためには業種拡大と事業ポートフォリオの進化が必要不可欠と判断し、多産業に影響力を持つ堀江氏との連携を推進した。また「選ばれる上場企業」として市場の注目を集め続けることが株主利益と企業成長の両立に直結すると考え、情報発信力・IR強度を強化してきた。

 このところ、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)北尾会長による「堀江氏のような人を排除した日本社会の方が未熟だった」との発言を契機に、堀江氏の社会的評価・市場注目度が急上昇しており、同社が築いてきた連携実績が資産化のフェーズに入っている。今後も「堀江氏の発信力・構想力」と「同社の実行力・収益化スキーム」を組み合わせ、AI・教育・メディアなど多面的に新たな価値創出へと展開していく方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:11 | IR企業情報

花王など9社、業界を超えた連携でケミカルリサイクルの原料を非食品用途PETへ拡大

■飲料用ボトル再生に化粧品ボトルや工業用フィルムを活用

 花王<4452>(東証プライム)をはじめとする9社は4月21日、非食品用途のPET素材を用いたケミカルリサイクルによって、飲料用ペットボトルなどへ再生する取り組みを開始したと発表。従来、リサイクル原料は食品用途のみに限定されていたが、同プロジェクトでは化粧品ボトルや工業用フィルム、自動販売機商品サンプルといった非食品用途PETを活用することで、資源循環の範囲を広げる。これは国内初の試みであり、JEPLANの技術を基盤に、各社が連携して実施する。

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 同取り組みでは、TDK<6762>(東証プライム)村田製作所<6981>(東証プライム)が工業用PETフィルムを、花王およびファンケルが回収した化粧品ボトルを、キリンビバレッジが自動販売機の不要サンプルを提供し、ペットリファインテクノロジーがこれらを分子レベルで分解するケミカルリサイクルを行う。その後、再生されたPET樹脂は、アサヒ飲料やキリンビバレッジの飲料用ボトル、花王やファンケルの化粧品ボトルへと活用される予定である。採用は順次進められ、キリンビバレッジが4月、花王が5月、アサヒ飲料が10月以降を予定している。

 同プロジェクトでは、JEPLANが保有するリサイクル技術に加え、キリンのパッケージイノベーション研究所が食品容器としての安全性評価手法を提供したことで、各社が連携し安全性を確保した上で実現に至った。従来のリサイクルでは解決できなかったプラスチック資源循環の課題に対応するとともに、将来的なGHG排出量の削減にも寄与する。花王は中期経営計画「K27」のビジョンに基づき、持続可能な社会の実現に貢献する姿勢を明確にしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:54 | IR企業情報

マーチャント・バンカーズ、株式担保融資事業の開始に向け財全GROUPと業務提携

■財全Gも新たな金融事業として株式担保融資に注目しマーチャント社と業務提携

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、2025年1月14日付「株式担保融資事業取組み開始に関するお知らせ」で開示した株式担保融資事業について、株式会社財全GROUP並びに同グループ各社(以下、「財全GROUP社」)との業務提携を、25年4月21日付で取締役会決議し、業務提携契約を締結した。

■財全GROUP社は強い事業基盤を持つ沖縄から日本全国に事業を強化

 マーチャント・バンカーズと財全GROUP社との業務提携の内容は、株式担保融資の個別案件について、財全GROUP社から当社への融資、当社から財全グループへの案件紹介、当社と財全GROUP社の共同での取組みなど、案件ごとに協業して取り組む。

 財全GROUP社は、沖縄を拠点として、グループを統括する株式会社財全GROUPを核に、アクシュバンク株式会社、株式会社財全エステート、株式会社レディースエステート&ビジネス、株式会社財全ソリューション、株式会社ビジネスアシスト、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社、一般社団法人沖縄企業支援センター、一般社団法人アクシュゆいまーる沖縄など、不動産事業、金融・ファクタリング事業、ソーシャルレンディング事業、再生可能エネルギー事業に取り組む企業グループ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:37 | IR企業情報

伊藤園「お〜いお茶 新茶」シリーズ、八十八夜の5月1日に限定発売、一年に一度の旬の味わい

■稀少品種「ゆたかみどり」使用のリーフ・ティーバッグと国産100%の飲料製品を展開

 伊藤園<2593>(東証プライム)は2025年産の新茶を使用した「お〜いお茶 新茶」シリーズを、八十八夜の5月1日から数量限定で販売開始すると発表。リーフ製品とティーバッグ製品、飲料製品の3種類をラインアップし、「今しかない瞬間を味わう」をテーマにしたパッケージデザインを採用した。この新茶シリーズは1992年の初発売以来、縁起の良い「初物」として多くの消費者に親しまれている人気商品である。

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 リーフ製品とティーバッグ製品では稀少品種「ゆたかみどり」(鹿児島県産)を使用した旨み豊かな味わいが特徴だ。リーフ製品は「ゆたかみどり」100%使用で、チャック付き袋を採用。ティーバッグ製品は「ゆたかみどり」を60%以上ブレンドし、「三角ナイロンバッグ」で旬の味わいを手軽に楽しめる工夫がされている。

 飲料製品は2025年産国産新茶100%使用し、専用の抽出・製法により新茶独特のみずみずしい旨みと爽やかな香りを実現した。伊藤園は国内荒茶生産量の4分の1を取り扱う原料調達力を活かし、日本の茶文化を守りながら、特に若年層に向けて一年に一度の旬のおいしさと新茶の魅力を届けていく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:31 | 新製品&新技術NOW

エスプール、福岡県宇美町とカーボンニュートラル推進に関する包括連携協定を締結

■脱炭素に向けた地域連携を強化──全国で25件目、福岡県内では初の提携

 エスプール<2471>(東証プライム)4月21日は、福岡県宇美町(町長:安川 茂伸)と包括連携協定を締結し、同町における地域資源を活用したゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを開始すると発表。

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 同社は、自治体向けに脱炭素支援事業を展開しており、CO2排出量の算定や温暖化対策の計画策定・実行支援、脱炭素地域づくりを通じた地域課題の解決などのサービスを提供している。

 一方、宇美町は地球環境保全の取り組みを推進しており、2022年6月に「ゼロカーボンシティ宣言」を表明した。2050年までのカーボンニュートラル達成を目指し、「宇美町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の策定・推進を通じて、環境負荷の少ないまちづくりを積極的に進めている。こうした取り組みの一環として、当社は宇美町と包括連携協定を締結し、同町のゼロカーボンシティ実現に向けた支援を行うこととなった。宇美町との提携は全国で25件目、福岡県内では初の事例である。

 同提携では、宇美町のゼロカーボンシティ実現に向け、計画の策定から実行支援までを中長期的に実施する。具体的には、CO2排出量算定システムの活用をはじめ、排出削減に向けたロードマップの策定、さらには住民および事業者を対象とした環境活動の普及・啓発などを行う。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:22 | IR企業情報

タイミーとABEMA、人気恋愛番組の制作に参加できる特別レアバイト募集開始

■番組キャスティングからイベント企画まで、テレビ制作の舞台裏を体験

 タイミー<215A>(東証グロース)は4月21日、スキマバイトサービス「タイミー」を通じて、新しい未来のテレビ「ABEMA」の人気恋愛リアリティーショーとコラボレーションした特別な「レアバイト」の募集を開始したと発表。このレアバイトは抽選制で、番組の舞台裏や企画立案に関わる通常では経験できない貴重な体験を提供するものである。

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 今回は第二弾となるタイアップ企画で、当選者には「スタジオ出演者のキャスティングに関するアイデア出し」「番組と連動したイベントの企画立案」「番組グッズの発案」など、実際の番組制作に携わる機会が用意されている。第一弾では「ABEMA」オリジナル声優レギュラー番組『声優と夜あそび』とのコラボレーションが実施され、大きな反響を得た。

 「ABEMA」はテレビのイノベーションを目指す動画配信事業で、登録不要の24時間編成チャンネルを約25提供している。月額1,080円(税込)の「ABEMAプレミアム」または月額580円(税込)の「広告つきABEMAプレミアム」に登録することで、限定コンテンツや機能を利用できる。応募・詳細については特設LPで順次案内される。

▼特設LP
 https://contents-abema.com/timee-campaign-20250310/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | プレスリリース

KeyHolderがNYの高級ステーキハウスの東京店運営会社を子会社化

■「Empire Steak House Roppongi」のRed List社の株式を取得

 KeyHolder<4712>(東証スタンダード)は4月21日午後、ステーキの本場ニューヨーク・マンハッタンで高い評価を得ている高級ステーキハウス「Empire Steak House」の海外初出店の店舗「Empire Steak House Roppongi」(東京・六本木)の運営会社である株式会社Red List(東京都港区虎ノ門、以下「Red List」)の全株式を2025年5月1日付(予定)で取得、子会社化すると発表した。

■ブランドの確立された上質な食事の場はビジネスの広がりにも多分に寄与

 KeyHolderグループでは、これまでに数々のM&Aの実施を通じて、アイドルからスポーツ選手まで、幅広いジャンルのタレントを擁する総合エンターテインメント事業を筆頭に、映像制作事業、広告代理店事業などに加え、直近では物流事業も取り込むなど、事業規模の拡大を含む組織体制の強化及び再編に努めてきた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:09 | IR企業情報

エスプール、スタートアップの大手企業開拓を支援、「顧問サービス活用法」資料を無料公開

■プロ人材のネットワークを活かした新たな営業アプローチ法を解説

 エスプール<2471>(東証プライム)が展開するプロ人材シェアリングサービス「タクウィル」は、スタートアップ企業がエンタープライズ企業の決裁者との商談・受注を獲得するためのノウハウをまとめた無料資料「スタートアップがエンタープライズを攻略するための顧問サービス活用法」を無料公開した。この資料では、顧問・決裁者マッチング系サービスの活用方法を導入ポイントや比較・成功事例とともに詳細に解説している。


 さらに、同社のニアバウンド支援部長・長峰彩乃氏がビジネス映像メディア「PIVOT」に出演し、新たな営業手法「ニアバウンドセールス」について解説している。この手法は、プロ人材のネットワークを活用して従来のインバウンドやアウトバウンドでは接点を持ちにくい決裁者との商談機会を効率的に創出するものだ。

 「タクウィルセールス」は、プロ人材の豊富なビジネス経験とネットワークを活用し、ターゲット企業の決裁者に直接アプローチできる成果報酬型の商談設定・マッチングサービスである。エスプールでは、この他にも「TAKUWIL」「タクウィルプロ」「タクウィル 人材紹介」など、企業ごとの状況や課題に応じた最適な営業支援サービスを提供している。

▼資料ダウンロード
https://takuwil.spool.co.jp/download-wp/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は450円安、円高の再燃を受け後場寄り後に一段下押すがその後は下げ渋る

◆日経平均は3万4279円92銭(450円36銭安)、TOPIXは2528.93ポイント(30.22ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は14億2400万株

 4月21日(月)後場の東京株式市場は、正午過ぎに円相場が一段と強含み、日経平均は取引開始後に前場の安値を割り込んで513円安(3万4216円)まで下げ幅を広げた。その後は持ち直し傾向となり、大引けは前週末比反落だが下げ幅300円台にとどまった。トヨタ<7203>(東証プライム)などは後場寄り後を下値に下げ止まり、PBR(株化純資産倍率)1倍割れの住友大阪セメ<5232>(東証プライム)は一段ジリ高。王子HD<3861>(東証プライム)は同じく低PBRで14時に発表した中期計画が好感されて急伸。JR東日本<9020>(東証プライム)も一段ジリ高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

ファンデリー、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」を食品スーパーマーケット「ユニバース」4店舗で販売開始

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 ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月21日、「ユニバース」4店舗で同社の国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売を開始したと発表。

 「ユニバース」は、青森県・岩手県・秋田県の北東北3県で、地域の方々に「食」の安全と安心とショッピングの喜びと利便性を提供し、地域に密着した食品スーパーマーケットを展開している。

 「旬をすぐに」は、旬の食材を厳選し、丁寧に調理された冷凍食品。同社は、健康冷凍食宅配事業やハイブランド冷凍食宅配事業など、ヘルスケア総合企業として、豊かな未来社会の実現を目指している。今回の店舗拡大は、その一環として、より多くの人々に健康的な食事を提供することを目的としている。

■国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』
 https://shunsugu.jp/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:45 | プレスリリース

フライトソリューションズ、本人確認ソリューション「myVerifist」がソフトバンクショップに採用

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は4月21日、本人確認ソリューション「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」が、ソフトバンク<9434>(東証プライム)の運営するソフトバンクショップに採用され、全店で運用が開始されたと発表。

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 昨今、偽造身分証明書を利用した不正が増加し、目視による本人確認の限界が社会課題として顕在化している。この問題を受け、顧客の利益保護および安全な事業運営の確保を目的に、金融機関やクレジットカード業者、不動産業者、電話転送サービス事業者など、犯罪収益移転防止法に定められた各業種では、ITを活用した法令に準拠する厳格な本人確認体制への迅速な移行が求められている。

 今回、同社の本人確認ソリューション「myVerifist」が携帯キャリアであるソフトバンクに採用され、運用が開始された。契約時に必要となる本人確認において、同ソリューションを導入することで、本人確認の厳格化と不正行為の防止を実現する。

 同社は今後も自社開発のソリューションを通じ、デジタル社会における健全な社会の構築に貢献していく方針としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41 | プレスリリース

【マーケットセンサー】急浮上する円高相場―G20会談を前に市場が揺れ動く

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■保護主義政策懸念がドル売り加速

 4月21日の東京外国為替市場は、一時1ドル140円台まで上昇し、昨年9月以来、約7か月ぶりの円高・ドル安水準を記録した。4月23日に米ワシントンで開催される主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に合わせて行われる加藤財務相とベッセント米財務長官の会談が伝わった。市場では、この日米財務相会談で米国の相互関税問題と併せて、現在の円安・ドル高傾向に対する是正策が議論されるのではないかとの観測が急速に広まった。

 今回の会談では、為替問題が主要議題として取り上げられ、何らかの牽制や合意が形成される可能性を見越した円買い・ドル売りの流れが強まったと分析できる。加えて、日本経済に見られる緩やかな回復兆候や日銀による金融政策正常化への期待感も、円買いを後押しする要素となっている。米国ではインフレ圧力の高止まりによる利上げ継続の可能性があるものの、今回は保護主義政策への懸念がそれを上回る形となった。

 今後の円相場を占う上で最も重要となるのは、G20会議と日米財務相会談の結果である。会談において市場が期待するような為替相場への具体的言及や円安是正に向けた協力姿勢が示されれば、円高傾向がさらに加速する展開も考えられる。一方で、米国が自国経済を優先し為替問題への介入に消極的な姿勢を見せた場合、あるいは会談で為替問題が主要議題として扱われなかった場合は、市場の失望感から再び円安・ドル高に回帰する可能性も否定できない。

 中長期的には日米両国の金融政策の方向性の違いが、為替相場の基調を形作るだろう。日本の金融政策正常化のスピードや、米国の利上げ終着点、そして両国の経済指標の推移が重要となる。今回の円高局面は、国際的な政策協議の場における議論が市場心理にいかに影響するかを示す典型例と言える。短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、今後の政策動向や経済情勢を冷静に見極めることが、為替市場の先行きを予測する上で不可欠となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:00 | コラム

KLASSは後場一段高、大阪・関西万博にマルチディスペンサー採用、注目集まる

■大屋根リング内パビリオンワールドの飲食店でみそ汁やうどんの提供に活躍

 KLASS<6233>(東証スタンダード)は4月21日の後場、一段高となり、ストップ高目前の474円(79円高、20%高)まで上げて約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。4月15日に発表した「『大阪・関西万博』の食体験を支える!当社のマルチディスペンサーが採用」に注目が集まっているもようで、発表後、値下がりした日は一日だけで続伸基調を続けている。

 発表によると、マルチディスペンサーは、さまざまな濃縮スープの希釈に対応したディスペンサーで、
ボタンを押すだけで誰でも簡単に抽出することができ、慌ただしい厨房においても快適で便利な作業を実現するために設計されており、混雑時でもスムーズな商品の提供を可能にするという。万博では会場内大屋根リング内のパビリオンワールド内にある飲食店に導入され、期間中、みそ汁やうどんの提供に使用される予定とした。多くの人の目に留まり注目が強まる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:42 | 材料でみる株価

ジェイエスエスが後場一段高、公共水泳施設の共同運営戦略に期待強まる

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■和歌山県有田市の市民水泳施設をミズノグループと共同運営

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は4月21日の後場一段と強い値動きとなり、13時には12%高の457円(49円高)まで上げて今年2月につけた年初来の高値458円に急接近している。スイミングスクールの大手で、4月11日に和歌山県有田市の市民公共水泳施設「えみくるARIDA」の共同運営業務受託を発表。以後、日々の下値を毎日セリ上げながら出直り傾向を続けており、こうした値動きをみてさらに買いが強まったとみられている。

 「えみくるARIDA」の運営は、同施設の指定管理者であるミズノ<8022>(東証プライム)グループのミズノスポーツサービス株式会社と施設運営業務委託契約を締結し当該施設を共同運営する。ジェイエスエスは昨24年に株式会社ワカヤマアスレティックス(和歌山市)の全株式を取得し、今後もM&A戦略を強化する方針を明らかにしている。今回の共同運営受託は、M&A戦略と並行して行う成長戦略として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:47 | 材料でみる株価

ペットゴーが後場一段と出直る、個人投資家にも機関投資家と同列で決算説明会をオンライン配信、注目強まる

■ペットメディア運営会社の株式取得による新事業に期待強い

 ペットゴー<7140>(東証グロース)は4月21日、3日続伸基調となり、後場一段と強い値動きで10%高に迫る997円(87円高)まで上げ、出直りを強めている。16日に2025年3月期の決算説明会をオンライン配信(Zoomウェビナー)で個人投資家、機関投資家、アナリストを対象に行うと開示。個人投資家も同列に扱ってくれるのは珍しいとされ、株価は翌17日から連騰となっている。

 3月期の決算発表は5月14日(水)15:30以降を予定し、オンライン配信は5月16日午後の予定。4月1日を株式譲渡実行日として、SNSを中心に20万人以上のフォロワーを抱えるペットメディアを運営する株式会社FLAFFY(東京都渋谷区)を議決権所有割合にして80%取得すると3月に開示した。両社の強みを活かし、ペットゴーグループとして、ペット関連企業向けのマーケティング支援サービスを提供するとしており、今期はこうした新展開もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は429円安、日米関税交渉の次回会合を前に円高が再燃し総手控え

◆日経平均は3万4300円35銭(429円93銭安)、TOPIXは2529.01ポイント(30.14ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億454万株

 4月21日(月)前場の東京株式市場は、日米関税交渉の2回目の会合が4月24日に加藤財務相とベッセント財務長官とで行われる見通しとされ、円相場が前週末に比べ2円近い円高になったことなどを受け、模様ながめとなった。日経平均は174円安で始まり、午前10時過ぎに430円安(3万4300円)まで下押し、いったん持ち直したものの前引け間際に再び432円安(3万4297円)。中で、円高が追風の大黒天物産<2791>(東証プライム)ニトリHD<9843>(東証プライム)ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)などが上げ、東京メトロ<9023>(東証プライム)なども高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

安永が急伸しストップ高、業績予想の大幅増額修正を好感、リチウムイオン電池向けなど好調

■25年3月期の連結営業利益は前回予想を77.8%上回る見込みに

 安永<7271>(東証スタンダード)は4月21日、買い気配のままストップ高(80円高の535円)に達し、前引けにかけてもまだ始値がつかないまま急伸相場となっている。前取引日の18日午後に業績・配当予想の増額修正を発表し、2025年3月期の連結営業利益は前回予想を77.8%上回る見込みとするなど大幅な増額修正のため注目集中となっている。

 25年3月期は、大手電池(リチウムイオンバッテリー)メーカー向けに電極活性化装置(量産機)の売上を計上できたことに加え、エンジン部品事業では、北米向けの売上が見込みを上回ったことなどにより、25年2月に開示した前回予想に対して売上高1.3%上回る見込みに見直し、経常利益は同58.3%、親会社株主に帰属する当期純利益は同87.5%上回る見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 業績でみる株価

ファンデリーが連日ストップ高、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」イズミヤなどでも販売開始

■4月に入り「イオン」や「ライフ」など連日のように販路拡大など発表中

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月21日、一段高となり、799円(100円高)まで上げて連続ストップ高となっている。18日付でエイチ・ツー・オー リテイリング<8242>(東証プライム)グループ」の「イズミヤ」および「阪急オアシス」の17店舗にて2025年5月初旬より国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を順次開始すると発表し、買い材料視されている。

 4月に入り、イオングループやライフコーポレーションなど、連日のように「旬をすぐに」の新規取引や販路拡大を発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 材料でみる株価

日本航空は4日続伸基調、GW期間中の予約状況、国際線は13%増と伝えられる

■国内線はANA2%増、JAL4%増だが国内航空全体では1%減と伝えられる

 日本航空<9201>(東証プライム)は4月21日、2530.0円(12.0円高)まで上げた後も堅調に売買され4日続伸基調となっている。ゴールデンウイーク(GW)期間中の予約状況(4月26日〜5月6日)が国際線は比較的好調で「ANAは約24万人と前年同期比で11%増えた。(中略)JALの国際線も約22万人と前年同期比で13%増えた」(日本経済新聞4月19日付朝刊)と伝えられ、好感されている。

 一方、国内の予約状況については、「ANAが約119万人と2%増」「JALも予約数は約93万人と前年比4%増」だったが、国内航空13社の国内線の予約数は前年同期比1%減と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 材料でみる株価

神戸物産が年初来の高値を更新、円高など材料視、日米関税交渉の2度目の会合に憶測

■2度目は4月24日の観測、自動車やコメなどの協議不調なら円高の懸念

 神戸物産<3038>(東証プライム)は4月21日、再び一段高となり、4499円(179円高)まで上げた後も170円高前後で売買され、年初来の高値を更新している。円高が追い風になる銘柄で、週明けの円相場が日米関税交渉の2度目の会合への憶測などから再び円高に振れていることなどを受け、2024年10月以来、約6カ月ぶりの4400円台に進んでいる。また、物価高を受けて節約志向が強まっていることも追い風のようだ。

 週明けの円相場は午前10時頃に1ドル141円20銭前後で推移し、前週末夕方の142円40銭前後から大幅な円高に転じている。日米関税交渉では、4月17日に開かれた初回の会合でトランプ大統領の予定外の出席にもかかわらず円相場に関する話は出なかったと伝えられ、17、18日の円相場は円安に傾いた。しかし、2度目の会合は4月24日に加藤財務相とベッセント財務長官が会談する模様と伝えられている。トランプ大統領は演説やSNSで自動車やコメなどを例示しているため、これらの品目で折り合いがつかない場合は為替が交渉材料になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 材料でみる株価

松屋フーズHDは一段と出直る、「牛めし」など22日15時から価格改定、値上げ効果に期待

■原材料などの高騰・上昇を受け商品の質を維持・向上し安定供給を図る

 松屋フーズHD(松屋フーズホールディングス)<9887>(東証プライム)は4月21日、再び出直って始まり、取引開始後は6230円(140円高)まで上げ、取引時間中としては今年1月16日以来、約3か月ぶりに6200円台を回復している。18日に「価格改定および深夜料金導入店舗拡大のご案内」を発表。『牛めし』(並盛)は現行価格430円(税込み)を460円(同)に改定するなどとし、値上げ効果に期待が出ている。

 改定は2025年4月22日(火)15時からで、松屋およびマイカリー食堂(松屋もしくは松のやとの併設店舗のみ)の一部商品で実施するとした。「原材料価格の高騰や光熱費、人件費、配送費、包材費などの上昇の影響を受け、慎重に検討した結果、商品の質を維持・向上し、安定供給を図る」(発表リリースより)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価

巴工業は反発基調を強める、第1四半期好調で通期上振れ余地、5月1日付で株式3分割

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。25年10月期は小幅増益予想としている。第1四半期の高進捗率を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお効力発生日5月1日付で株式3分割する。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落する場面があったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト銘柄分析

マルマエ、25年8月期2Q累計が高進捗率で通期上振れ余地、半導体需要回復と割安感が後押し

 マルマエ<6264>(東証プライム)は、半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。長期ビジョンとして「幅広い分野の総合メーカーを支える部品加工のリーディングカンパニー」を目指し、成長戦略として消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。25年8月期は半導体分野を中心とする受注回復により大幅増収増益予想としている。第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期も上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。なお25年8月期第3四半期より連結決算に移行する。株価は地合い悪化の影響で急落し、年初来安値を更新する場面があったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト銘柄分析

冨士ダイス、26年3月期の収益回復を期待、高配当利回りと低PBRが魅力、株価反発の動き強める

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーで、成長戦略として経営基盤強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業確立に取り組んでいる。25年3月期は需要回復が緩やかな見込みであり、原材料費高騰や人的資本投資拡充なども影響して減益予想としているが、26年3月期の収益回復を期待したい。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、その後は売り一巡して反発の動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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神鋼商事、積極的な事業展開で来期収益拡大に期待、割安感も追い風に株価反発の動き強める

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械、溶接材料・機器などに展開している。新中期経営計画2026では基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期は期初予想に比べて営業減益幅が縮小する見込みだ。積極的な事業展開で26年3月期の収益拡大を期待したい。株価(4月1日付で株式3分割)は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト銘柄分析