株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年04月25日

SBI新生銀行、生成AIで社内文書検索を効率化、規程確認時間7割短縮へ

■社内文書の検索・要約システムでリテールサービス強化

 SBIホールディングス<8473>(東証プライム)グループのSBI新生銀行は4月25日、社内文書の検索・要約に特化した生成AIシステムを全社的に導入し、特にリテールビジネスにおける顧客応対時の社内規程や業務マニュアル参照を中心に利活用を開始したと発表。同システムにより規程や業務マニュアルの確認時間を7割以上短縮し、顧客応対の迅速化と質の高いサービス提供を実現する。

 同行では2023年度から生成AIを用いた業務高度化を推進しており、すでに100以上の行内業務が生成AIを活用したプロセスへ移行している。これにより各業務で平均約30%の効率化を達成しており、今後もさらなる効率化とサービス向上に取り組む方針だ。

 今回導入のシステムは顧客応対業務に限らず、あらゆる社内規程検索・参照業務にも活用可能で、従業員が必要情報を迅速に取得できることから、さまざまな業務効率化につながると期待されている。なお、従来の社内規程や業務マニュアルの直接参照が完全になくなるわけではない点も補足されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:04 | IR企業情報

綿半HD、綿半マスコットキャラクター「わたぴー」に兄弟の「わたりん」が登場

■4月26日(土)綿半林業の家モデルハウスを松本村井にOPEN

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は25日、綿半グループが長野県域の住宅販売、施工を本格始動を開始すると発表。綿半林業(わたりん)の家(長野県飯田市)は、4月26日(土)、松本市村井にモデルハウスをOPEN。それに伴い、TVCM、ラジオ、綿半グループ各店舗に、わたりんが登場する。

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 わたりんの家が目指すのは「住めば住むほど健康な家」。住む人の健康を何より大切に考えている。空気の質や手のひら、足の裏で感じる心地よさなど、実際のモデルハウスに「来て、見て、さわって、ねころんで」体感して欲しいとしている。「泊まってみると、さらに本当の良さがわかる」、そのため、現在無料宿泊体験の予約受付中である。なお、オープンキャンペーンで来場した人に、わたりんのオリジナルトートバックをプレゼントしている。

【モデルハウス情報】
オープン日:2025年4月26日
名称:わたりんの家 松本店
住所:〒399−0036長野県松本市村井町南2−1−28
営業時間:10時―17時火曜・水曜休み
定休日:不定休
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:50 | プレスリリース

シナネンHD、グループ会社のシナネンサイクルが都内14店舗目「ダイシャリンパトリア葛西店」をオープン

■4月25日より営業開始

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は25日、同社の子会社で、自転車の製造・卸売及び自転車専門店「ダイシャリン」を展開するシナネンサイクルが、東京都内14店舗目となる「ダイシャリンパトリア葛西店」を出店し、4月25日(金)より営業を開始したと発表。なお、今回の出店によりダイシャリンの総店舗数は37店舗となった(パートナーショップ含む)。

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 「ダイシャリンパトリア葛西店」は、東京都江戸川区にある地域密着型のショッピングセンター「パトリア葛西店」内に店舗を構え、国内主要メーカーからプライベートブランド品まで幅広い商品を展示。また、自転車用品類も豊富に取り揃え、顧客のニーズに合わせた提案が可能である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:34 | プレスリリース

ベステラ、「流通株式時価総額」の拡大に向け企業価値(株価)の向上を推進

■今後急速に拡大が見込まれるプラント解体市場で収益最大化をはかる

 ベステラ<1433>(東証プライム)は4月25日の通常取引終了後に「プライム市場上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」を発表し、2025年1月31日時点において『流通株式時価総額』のみ基準を充たしていないとした上で「脱炭素アクションプラン2025」の取組を着実に推進することで企業価値(株価)の向上を進めていくとした。

 今後急速に市場の拡大が見込まれるプラント解体市場に対して、元請工事を中心とした積極受注による売上高の最大化、AI等の最先端技術を活用した積算機能の強化による工事利益の最大化、新たな解体工法の開発等による安全性、施工能力の向上を図るとともに、企業成長の源泉となる人員の積極的採用並びに教育を強力に推進することで企業価値の向上に取り組み、当該期間における上場維持基準への到達を実現していく。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:10 | IR企業情報

ファンデリー、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」を、イオングループ(九州エリア)で販売開始

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 ファンデリー<3137>(東証グロース)は5月10日から、新たに九州エリアのイオングループ54店舗で同社の国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売を開始すると発表。(2025年4月10日時点でお知らせした330店舗に含まれていない店舗)

 「旬をすぐに」は、旬の食材を厳選し、丁寧に調理された冷凍食品。同社は、健康冷凍食宅配事業やハイブランド冷凍食宅配事業など、ヘルスケア総合企業として、豊かな未来社会の実現を目指している。今回の店舗拡大は、その一環として、より多くの人々に健康的な食事を提供することを目的としている。

■国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』
 https://shunsugu.jp/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:01 | プレスリリース

NEC、光空間通信で国内最長10km超の通信に成功、次世代高速通信へ前進

■宇宙技術応用し大気揺らぎの課題を克服、高セキュリティな無線通信の実用化に道筋

 NEC<6701>(東証プライム)は4月25日、光空間通信において国内最長となる地上10km超の長距離通信と、東京スカイツリー展望台屋上から約3km離れた地上との高度差通信に成功したと発表。光空間通信は高速・大容量で傍受リスクが低く、干渉や輻輳が起こりにくいという特長がある。今回の成果は通信システム向け捕捉・追尾技術や宇宙空間での長距離光通信技術を応用して実現した。

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 NECは2028年に装置の小型化と通信品質向上を図った製品の発売を予定している。また、将来的には量子暗号通信と光空間通信を組み合わせた空間量子鍵配送技術の開発や、地上と衛星間通信への適用も視野に入れている。これにより光ファイバー設置が困難な地域での通信や、災害時の代替通信、安全保障に関わる秘匿性の高い通信などへの活用が期待される。

 実証実験は栃木県那須塩原市での10km以上離れた地点間の長距離試験と、東京スカイツリー展望台屋上(地上350m)と約3km離れた地上間での高度差試験を実施した。双方の試験で双方向の光ビームの自動捕捉・追尾が正しく機能することを確認。今後はお客様の多様なニーズに対応したネットワーク提供に向けて取り組みを進める方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:52 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は666円高で3日続伸、米国に続き中国側も関税緩和の報道出て買い安心感

◆日経平均は3万5705円74銭(666円59銭高)、TOPIXは2628.03ポイント(35.47ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億7254万株

 4月25日(金)後場の東京株式市場は、引き続きトランプ大統領の方針転換や関税の緩和等への期待が強い中で、正午に決算を発表した四国化成<4099>(東証プライム)が急伸して始まり、13時に決算と自社株買いを発表した第一三共<4568>(東証プライム)も一段高など、好反応の銘柄が少なくないため、日経平均は一段高傾向で始まり、13時過ぎに796円高(3万5835円)まで上げた。その後も上げ幅600円前後で大引けまで値を保った。中国がトランプ大統領と競うように引き上げた関税の緩和を検討と一部で伝えられると資生堂<4911>(東証プライム)ファナック<6954>(東証プライム)が一段高。レーザーテック<6920>(東証プライム)TDK<6762>(東証プライム)などの半導体・電子部品関連株も一段と上げ、日立<6501>(東証プライム)も中盤にかけて一段高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:09 | 今日のマーケット

東京大学と電源開発・日揮・フジクラなど民間8社が核融合開発で連携、社会連携講座を開設

■2025年5月1日開講、学術・技術体系構築と人材育成を目指す

 東京大学は4月25日、フュージョンエネルギーの実用化に向け、Starlight Engine、京都フュージョニアリング、電源開発(J−POWER)<9513>(東証プライム)日揮ホールディングス<1963>(東証プライム)の日揮、フジクラ<5803>(東証プライム)古河電気工業<5801>(東証プライム)丸紅<8002>(東証プライム)を含む民間企業8社と社会連携講座「フュージョンシステム設計学」を2025年5月1日に開設すると発表。

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 この講座は、脱炭素社会の実現とエネルギー安全保障に貢献するフュージョンエネルギーの早期実現を目指し、産学連携によって学術・技術体系の構築と次世代人材の育成を推進するものである。近年、世界中でフュージョンエネルギー発電の実証競争が激化しており、日本も国家戦略に基づき2030年代の発電実証を目指している。民間企業においても、Starlight Engineが主導する「FAST」プロジェクトなどが進行中だ。

 しかしながら、フュージョンエネルギー発電所の実現には、プラントの総合的な設計と設計学が不可欠である。現在のところ、フュージョンプラントの設計を支える学術体系や技術体系は未だ構築段階にあり、技術開発を加速するためにも、この分野を担う人材の育成が急務となっている。「フュージョンシステム設計学」社会連携講座では、東京大学大学院新領域創成科学研究科の江尻晶教授が中心となり、同研究科に新設されたフュージョンエネルギー学際研究センターと連携し、フュージョンプラントの設計に関する学術的な基礎を確立する。

 具体的には、フュージョンシステムの高度化に向けた革新技術の研究、エネルギーの多様な応用可能性の検討、法規制・規格基準の整備状況を踏まえた施設・機器の要件確立など、多岐にわたるテーマに取り組む予定だ。

 東京大学と民間企業8社は、それぞれの専門性を結集し、社会連携講座を通じてフュージョンシステム設計に関する研究を推進する。これにより、フュージョンエネルギーの早期実現に不可欠な学術体系と技術体系の整備を目指す。同時に、この分野の次世代を担う人材を育成し、関連産業の発展に貢献していく構えだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:24 | プレスリリース

綿半HD、綿半の営業車約250台を活用した「こどもを守る安心の車」プロジェクトを開始

■この春から長野県内で巡回スタート

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は24日、4月より綿半グループでは、地域の防犯強化を目的とした新たな取組み「こどもを守る安心の車」プロジェクトを開始したと発表した。このプロジェクトでは、長野県内を走行する綿半グループの営業車など、約250台を活用し、警察と連携してこどもたちを犯罪から守る活動を展開する。

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 このプロジェクトでは、綿半グループの営業車を「動く防犯パトロール車」として活用。営業車の運転中や駐車中に、こどもが危険な状況に遭遇した場合、ドライバーが通報・救護・防犯対応を行い、警察と連携して事件の防止に努める。また、このステッカーが貼られた車が市中を走ることで、犯罪の抑止効果が期待できるとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:14 | プレスリリース

ナイル、生成AI時代の「LLMマーケティング」支援サービス開始、AIに選ばれるウェブサイト構築へ

■検索行動の変化に対応、2000社以上の支援実績を活かした新たなマーケティング戦略

 ナイル<5618>(東証グロース)は4月24日、生成AI時代に対応した「LLMマーケティング」支援サービスの開始を発表した。第一弾として、企業のウェブサイトが大規模言語モデル(LLM)に正しく認識され、AIの回答に引用・推薦される状態を構築する「LLMOコンサルティング」の本格展開を開始する。

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 同社は2,000社以上のマーケティング・DX支援実績を持ち、生成AI活用のノウハウと従来型検索とAI検索の両面からのアプローチを強みとする。サービス内容は現状分析・診断、LLMO戦略策定、コンテンツ最適化、技術・UX改善、ブランディング支援、モニタリングなど多岐にわたる。

 ナイルはLLMマーケティングを重点領域と位置づけ、生成AIの普及による検索構造の変化に対応した企業支援を長期的に展開する計画だ。既存のDX&マーケティング事業との親和性が高く、クロスセルによる顧客生涯価値向上も見込まれる。現時点での業績への影響は軽微であるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:09 | 新製品&新技術NOW

アイシンが後場急伸、発行株数の17%規模の自社株買いなど好感、消却も実施

■3月期決算は売上収益0.3%減だったが営業利益は41%増加

 アイシン<7259>(東証プライム)は4月25日、13時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却を発表し、株価は11%高の1762.5円(180.0円高)まで上げて急伸症状となっている。自社株買いの上限が発行株数の17.2%に相当する1億3000万株と大規模な内容で注目されている。

 2025年3月期決算(IFRS、連結)は売上収益が前期比0.3%減だったが、営業利益は同41.5%増加した。今期・26年3月期の予想は売上収益を0.1%増とし、営業利益は1.0%増とした。

 自社株買いは取得株式総数が1億3000万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の17.2%)、取得総額1200億円(上限)、取得期間は2025年5月1日から26年3月31日まで。また、消却は、過去に取得済みの自己株式の一部の消却を行うこととし、5000万株(消却前の発行済株式総数に対する割合6.2%)を25年5月30日付で実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:33 | 材料でみる株価

四国化成が後場急伸、正午に発表した第1四半期決算を好感、営業利益26.3%増加

■有機化成品などの販売は減少したがファインケミカルの販売増など寄与

 四国化成工業<4099>(東証プライム)は4月25日の正午に第1四半期決算を発表し、株価は後場急伸して始まり、11%高の1950円(194円高)まで上げて戻り高値を更新している。

 第1四半期(2025年1〜3月)連結決算は、売上高が前年同期比3.2%減だったものの、営業利益は同26.3%増の30億37百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同6.8%増の19億25百万円だった。有機化成品や建材の販売は減少したが、ファインケミカルの販売増により、減収増益となった。営業利益の伸びが目立ち、本業ベースでの収益好調が注目されている。12月通期の予想は全体に期初の数字を継続し、売上高は700億円(前期比0.7%増)、営業利益94億円(同3.5%減)などを据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 業績でみる株価

ニューラルグループ、セキュアな企業向け小規模LLM実装に成功、企業内でも安全に利用可能

■320億パラメーターLLMをオンプレミス化

 ニューラルグループ<4056>(東証グロース)は4月25日、独自開発の大規模言語モデル「NEURAL.LLM」について、320億パラメーターLLMのセキュアなオンプレミス環境への実装を実現したと発表。これにより企業内の閉じたネットワーク内でLLMを活用できるようになり、機密情報や個人情報の漏洩リスクを回避しつつAIを利用可能になる。

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 同社はエッジAI技術を活かし、限られた計算資源でも高精度を実現する小型LLMモデルをベースとした対話・分析環境を構築。利用企業側のサーバー投資を大幅に抑える効果もあり、セキュアかつ低コストでのLLM商用活用に貢献する。

 代表取締役の重松路威氏は「大規模なLLMを企業内で安全に運用可能なセキュアLLMとして、コンパクトな構成で構築できたことは大きな前進」とコメント。機密情報の取り扱いやコンプライアンス上の制約に対応しつつ、従来より大幅なコスト削減を実現し、安心・安全なAI活用の未来を開拓していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:22 | 新製品&新技術NOW

イトーキ、東京国立博物館へ高機能展示ケース「Artivista」を納入

■文化財の美しさと保存性を両立する最先端技術を搭載

 イトーキ<7972>(東証プライム)は4月25日、東京国立博物館に高機能展示ケース「Artivista」を新たに納入したと発表。同製品は2023年より継続して納入しており、今年も最先端技術を結集した展示ケースが導入された。

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 今回納入したのは、片側開口率90%の高い開放性を備えた行灯型展示ケースと、両側それぞれ90%の開口率を持つハイケースの2タイプである。いずれも展示品の美しさを最大限に引き出す設計となっており、ハイケースは幅3メートル、奥行き1.2メートル、高さ2.7メートルの大型サイズ。両タイプとも照明付き展示台を備え、電動による上下昇降が可能である。

 両ケースには、展示品の鑑賞を妨げない低反射コーティング高透過合わせガラスを採用。仏像をはじめとした貴重な文化財の繊細な表情や佇まいを、より美しく、ありのままに鑑賞できる仕様となっている。

 さらに、ケース内の空気環境や湿度管理にも徹底的に配慮。展示床板には環境対応素材を使用し、ケースにはデータロガーを内蔵している。気密性能は空気交換率0.03回/日を確保し、地震対策として滑り免震機構も装備。また、ミニマルなガラス扉機構によりガラス面を最大化し、「存在を消した展示ケース」として展示品そのものと純粋に向き合える空間を実現している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:12 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズの100%子会社サラダカフェ、「野菜の王様」ケールを使った「美サラダ」の新商品を販売

■彩りとボリュームにこだわったパックサラダも登場

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェ(所在地:大阪府吹田市)は、百貨店やショッピングモールを中心に展開するサラダショップにおいて、4月から美と健康を訴求する「美サラダ」の新商品2品と、彩りやボリュームにこだわったパックサラダ2品の販売を開始している。

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 「カラダの中から美と健康をサポートする」をコンセプトとしたサラダシリーズ「美サラダ」からは、4月9日(水)から関西限定で『たんぱく質が摂れる!ニース風美サラダ』、4月23日(水)から関東限定で『ケールと2種雑穀の美サラダ』を新発売した。いずれも栄養価の高さから“野菜の王様”と呼ばれるスーパーフードのケールを使用している。

 『たんぱく質が摂れる!ニース風美サラダ』は、ケールを主役に、半熟ゆで卵、ツナ、トマト、じゃがいもなどを組み合わせたサラダである。ほろ苦いケールに卵やツナの旨味が調和し、100gあたり8.1gのたんぱく質を含む。

 『ケールと2種雑穀の美サラダ』は、ケール、キヌア、もち麦、くるみの4種類のスーパーフードを贅沢に使った一品である。もち麦やくるみの食感がアクセントとなっている。いずれの商品にも、ケンコーマヨネーズ製の『クリーミーシーザーサラダドレッシング』の小袋を添付しており、チーズのまろやかな風味がケール特有の苦味を和らげ、より食べやすく仕上げている。

 また、関東限定で4月16日(水)から『1日分の緑黄色野菜が摂れるビタミンサラダ』と『きれいをつくる12品目のコブサラダ』の販売も開始した。これらは野菜、果物、魚介類を用い、栄養面だけでなく見た目の彩りやボリューム感にも配慮したパックサラダである。

※「美サラダ」はケンコーマヨネーズ株式会社の登録商標である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 新製品&新技術NOW

リプロセルが急伸、脊髄小脳失調症治療薬に関する提携先の発表を好感

■第2相臨床試験の結果が良好

 リプロセル<4978>(東証グロース)は4月25日、午前10時30分過ぎに提携先が行った脊髄小脳失調症治療薬「Stemchymal」の第2相臨床試験結果を発表。株価は急動意となって11時過ぎに17%高の170円(25円高)まで上げた。前引けも12%高の163円で、約3週間ぶりに160円台を回復した。後場は166円で始まった。

 発表によると、台湾のSteminent Biotherapeutics Inc.(ステミネント社)が2025年4月24日、本剤に関する台湾及び日本における第2相臨床試験の良好な結果を発表した。4月22日から24日にかけて米国で開催された世界希少疾病薬会議(World Orphan Drug Congress:WODC)で発表された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は488円高、日米財務相会談でも円相場に「しばり」なかったとされNYダウ続伸なども好感

◆日経平均は3万5527円39銭(488円24銭高)、TOPIXは2620.32ポイント(27.76ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億800万株

 4月25日(金)前場の東京株式市場は、G20会合での日米財務相会談でも円相場に関する「しばり」が何も出なかったとされたため買い安心感が強まり、日経平均はNY株高もあって取引開始後に615円高(3万5654円)まで上げ、前引けも500円近い上げ幅を保った。米半導体株指数の大幅高を受け東京エレク<8035>(東証プライム)ディスコ<6146>(東証プライム)など半導体関連株がほぼ全面高。大幅増益決算だった富士通<6702>(東証プライム)も活況高となり、三菱重<7011>(東証プライム)トヨタ<7203>(東証プライム)なども高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

丸千代山岡家が戻り高値を更新、自社株買いの期間1か月のため短期速攻の期待

■5万5千株(発行株数の0.6%)上限に5月1日から30日まで

 丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)は4月25日、再び一段と上げ、午前11時過ぎに6%高の4600円(275円高)まで上げて3日ぶりに戻り高値を更新している。4月10日に発表した月次速報が好調で注目が強まっている上、24日の夕方に自己株式の取得(自社株買い)を発表。買付期間が約1か月間のため短期速攻で買い付ける期待が出ている。

 自社株買いは、取得株式総数5万5000株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.6%)、取得総額2億円(上限)、取得期間は2025年5月1日から同年5月30日まで。発行株数に対する割合からみると小規模だが、取得期間が約1か月間のため短期速攻型になる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | 材料でみる株価

マルマエが出直り強める、米半導体株高を受け急回復の業績推移など改めて見直される

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■米半導体株指数は6%高、東エレク「新開発棟」竣工の報道なども寄与

 マルマエ<6264>(東証プライム)は4月25日、続伸基調となり、8%高に迫る1209円(85円高)まで上げて出直りを強めている。半導体製造装置やFPD製造装置の心臓部にあたる真空パーツや高精度パーツを開発製造し、トランプ大統領の関税を巡る変化の姿勢などを受けて米半導体株指数SOXが6%高に迫る大幅高となったことなどを受け、業績推移などが改めて見直されている。

 第2四半期決算(2024年9月〜25年2月・累計)は各利益とも前年同期比で黒字に転換した。また、25日は、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が「製造装置生産3倍速へ、宮城に新開発棟」(日本経済新聞4月25日付朝刊)と伝えられ、半導体の生産拡大に向けた動きが意識されて関連銘柄への注目が強まった面もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

キヤノンは次第高、トランプ関税の影響を考慮し業績予想を下方修正したが買い先行、「保留」したファナックも高い

■業績予想が出そろうにつれ関税への警戒感は後退する可能性

 キヤノン<7751>(東証プライム)は4月25日、次第高となり、10時にかけては4447円(159円高)まで上げ、業績予想を下方修正したにもかかわらず買い先行となっている。24日15時30分に発表した第1四半期決算で、「米国関税については、10%の追加関税が年内継続することを前提に」(決算短信より)、今12月期の連結業績予想を下方修正したが、これによる売りは限定的な様子となっている。

 トランプ関税の影響については、23日午後に決算を発表したファナック<6954>(東証プライム)が今期の業績予想の開示を見送ったが、翌日の株価は上げ、25日も続伸基調となっている。輸出型の大手企業の業績予想が出るにつれ、トランプ関税を巡る慎重姿勢は緩和するとの見方が出ている。また、トランプ関税については、対中国も含めて次第に柔軟適用される方向に変化するとの見方もある。

 キヤノンは今期・2025年12月期の連結業績予想を見直し、売上高は期初予想に対し1.3%減の4兆6500億円(前期比3.1%増)に、営業利益は同10.2%減の4660億円(同4.8%増)に、税引前当期純利益は同10.3%減の4810億円(同3.2%増)に、株主に帰属する当期純利益は同8.5%減の3330億円(同2.4%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価

メガチップスの出直り強い、「ニンテンドースイッチ2」高人気とされ約1か月ぶりに4600円台を回復

■任天堂も続伸基調、シライ電子やホシデンも高い

 メガチップス<6875>(東証プライム)は4月25日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の4600円(235円高)まで上げて約1か月ぶりに4600円台を回復している。任天堂<7974>(東証プライム)のゲーム機向け半導体で知られ、24日、「ニンテンドースイッチ」の新製品『ニンテンドースイッチ2(Nintendo Switch2)』の予約受付に予想を大幅に超える応募と伝えられたことを受け、任天堂の株価とともに動意を強めている。任天堂も続伸基調。

 『ニンテンドースイッチ2』を巡っては、「抽選は約220万人が応募。想定を大幅に上回る。(中略)任天堂・古川社長がコメント」(ファミ通.comニュース4月23日夜)と伝えられて注目が強まった。関連銘柄としてホシデン<6804>(東証プライム)シライ電子工業<6658>(東証スタンダード)も値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

富士通は一段と出直って始まる、今期も大幅増益予想の決算と自社株買いなど好感

■自社株買いは発行株数の6.75%に達する1億2000万株規模

 富士通<6702>(東証プライム)は4月25日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る3130.0円(191.0円高)まで上げている。24日午後に発表した3月決算(2025年3月期・IFSR、連結)の営業利益が前期比77.5%増加し、今期も35.8%増の見通しとした上、発行済株式総数(自己株式を除く)の6.75%に達する1億2000万株を上限とする自社株買いも発表し、好感買いが先行している。

 自社株買いは、取得株式総数120,000,000株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合6.75%)、取得価額の総額1700億円(上限)。取得期間は2025年5月1日から26年3月31日までとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価

ソフトクリエイトホールディングス、26年3月期も収益拡大基調、EC・ITソリューション事業とも順調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。25年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に伸長する見込みだ。さらに26年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けて急落する場面があったが、その後は目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお5月9日に25年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングス、26年3月期も収益拡大基調、建設事業の工事が順調に進捗

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。25年3月期は大幅増益予想としている。建設事業の工事が順調に進捗し、小売事業の収益性向上なども寄与する見込みだ。さらに26年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、その後は売り一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングス、25年6月期大幅増益予想、ビジネスインテリジェンス事業が好調に推移

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指し、NTTドコモとのシナジー創出も推進する。25年6月期は大幅増益予想としている。ビジネスインテリジェンス事業が好調に推移するほか、マーケティング支援事業におけるコスト最適化施策なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、その後は急反発して戻り高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月8日に25年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは年初来高値更新の展開、25年6月期増収増益予想、各事業が順調に推移する見込み

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。25年6月期は増収増益予想としている。各事業が順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、その後は急伸して一気に年初来高値更新の展開となった。高配当利回りなども評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月13日に25年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

日経平均は348円高で始まる、NYダウは3日続伸486ドル高、S&P500なども3日続伸

 4月25日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が348円52銭高(3万5387円67銭)で始まり3日続伸基調となっている。円相場は1ドル142円台後半で円安。

 NY株式はダウが486.83ドル高(4万93.40ドル)となり3日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも3日続伸。

CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万5570円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値に比べ531円高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

売れるネット広告社グループ、国内TikTok Shop運営代行サービスを6月開始、中国市場での実績を日本展開

■月間3300万ユーザーのTikTok、アプリ内完結型ショッピング機能を攻略

 売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は4月24日、連結子会社である株式会社売れる越境EC社を通じて、世界最大級のテクノロジー企業ByteDance社が展開する「TikTok Shop」運営代行サービスを2025年6月から提供開始すると発表。TikTok Shopは視聴・検討・購入がアプリ内で完結できる革新的なコマース機能だ。すでに中国のライブコマース市場は29兆円規模に達し、東南アジアやアメリカでも急速に拡大している。日本でも月間3300万人を超えるTikTokアクティブユーザーを背景に、約20兆円の国内EC市場が再定義される局面を迎える。

 売れる越境EC社はすでに中国TikTok(抖音/douyin)市場で複数の越境ECプロジェクトを成功に導いており、国内屈指のTikTok運営ノウハウを有する企業として位置づけられる。この蓄積データと知見を活用し、Shop構築・配信・分析・改善まで一気通貫で提供する運営代行サービスを展開する。「Shop開設したが運用できない」「ライブ配信が見られない」「売上が立たない」といった課題に対し、売れる仕組みを持つ同社がすべてを解決するとしている。

 売れる越境EC社代表取締役社長CEOの橋宗太氏は「中国TikTokで培ってきたノウハウを日本のEC市場で展開できることを嬉しく思う」とコメント。「海外で実際に市場が伸びているTikTok Shopを攻略したい事業主様は国内だけでも多数いらっしゃる」として、Shopの構築から日々の運用まですべてを引き受け、企業の海外市場挑戦を支援する姿勢を示した。なお、同社は当面の連結業績への影響は軽微とする一方、国内TikTok Shop市場の拡大により中長期的な業績・企業価値の向上が見込まれるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | IR企業情報

イーディーピー、ダイヤモンド1インチ単結晶ウエハを発売開始、世界最大級の単結晶技術を応用

■2インチ・4インチモザイクウエハへの開発も加速

 イーディーピー<7794>(東証グロース)は4月24日、ダイヤモンド1インチ単結晶ウエハの発売を取締役会で決議したと発表。直径25mm、厚さ0.3mm(要望により0.05〜1mmまで対応可能)の円盤形状ウエハは、既存のハーフインチ製品に比べ4倍の面積となり、多数のダイヤモンドデバイスを同時製作する際の歩留りや品質評価に貢献する。

 この製品は、大型ダイヤモンド単結晶技術を活かしたもので、今年2月に発表した世界最大級の30×30mm単結晶基板技術を応用している。ダイヤモンドデバイス開発の活発化を背景に、ユーザーからの要求に応えた製品化であり、実用デバイス開発の加速と、ダイヤモンドの優れた熱伝導率を活かしたヒートシンクなどへの適用範囲拡大が期待される。

 同社は今後、現在の大型単結晶基板を4個接続したモザイク結晶によって50×50mm以上のサイズを実現し、2インチ(直径50mm)モザイクウエハを2025年12月末までに発売する計画だ。さらに2〜3年かけて50×50mm以上の単結晶開発を進め、その後4インチモザイクウエハ(直径100mm)の実現を目指す。これにより半導体製造プロセスでの本格的な量産が可能になると見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | プレスリリース

NSユナイテッド海運、ばら積み船売却で47億円超の特別利益計上へ

■船隊整備計画の一環、海外第三者へ売却

 NSユナイテッド海運<9110>(東証プライム)は4月24日、船隊整備計画の一環として連結子会社が所有するばら積み船1隻を海外の第三者法人へ譲渡したことを発表した。この譲渡により約47.36億円の特別利益(固定資産売却益)が発生し、2026年3月期第1四半期連結決算において計上される見込みである。

 譲渡先は守秘義務により公表が差し控えられているが、同社グループとの間に資本関係、人的関係および取引関係はないとのこと。船舶の引渡しは発表と同日の2025年4月24日に完了している。同社の船隊整備計画に基づく今回の資産売却は、経営戦略上の判断として実施されたものと見られる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10 | IR企業情報