
金融危機に派生する国内需要の低迷から、売上高を前回予想から1.5%下方修正、また投資有価証券の評価損計上により最終利益も前回予想より21.4%下方修正を余儀なくされたが、業務システムの効率化で採用強化に伴う人件費増や、研修センター「立志館」の稼動に伴う運営費の増加を吸収、営業・経常ベースではそれぞれ前回予想より12%、18.8%の上方修正となった。
よって2Q売上高は前年同期比0.4%増の640億円、営業利益は同6.2%増の18億7000万円、経常利益は同12.3%増の20億2000万円、最終利益は同16.8%減の7億5500万円となる見込み。
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