
それによれば売上高は16,426百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益548百万円(同21.6%減)、経常利益562百万円(同22.3%減)、四半期純利益259百万円(同25.2%減)となった。
国内挙式事業においては、前連結会計年度に新規開設した沖縄や福岡の挙式施設が堅調に推移し、売上増に貢献したが、元来利幅の厚い海外挙式事業において、燃油サーチャージ料等が影響し、挙式取扱組数が減少した結果、減益を余儀なくされた。
通期については、今年9月、同社の連結子会社であるメルパルク株式会社が財団法人ゆうちょ財団と事業譲渡契約を締結し、10月よりメルパルク11施設の運営を開始することもあり、売上高は前期比35.1%増、営業利益は同11.6%増、最終利益は同40.4%増の大幅増益となる見通し。
7日終値(943円)換算での配当利回りは3.18%と高配当であることに加え、株主優待を含めた利回りは34.99%と超高配当(挙式会場3万円割引優待券(国内直営挙式会場又は海外挙式会場)の場合)。
【株価診断】 10月28日付けた年初来安値703円で底値確認となり、その後6日まで終値ベースで6連騰を演じた。7日は調整となったものの、今後も上昇トレンドに乗ってい可能性も高く、ここは押し目買いを狙っていきたいところ。
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