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2009年03月31日

バリオセキュア・ネットワークス 第3四半期業績は2ケタ増収増益で過去最高益を更新

バリオセキュア・ネットワークスのホームページ 30日の引け後にインターネットセキュリティ事業を展開しているバリオセキュア・ネットワークス<3809>(大へ)の09年5月期第3四半期業績が発表された。売上高12億8200万円(前年同期比22.7%増)、営業利益4億3800万円(同17.1%増)、経常利益4億4400万円(同22.0%増)、純利益2億5400万円(同18.1%増)と2ケタ増収増益で過去最高益を更新。
 主要販売パートナーであるKDDI、ソフトバンクテレコム、USENを中心に経営資源を集中し、積極的な販売活動を行ったが、第3四半期間は、急激な景気後退による影響により、顧客の解約が増加したため、サービス提供設置個所の増加ペースがやや鈍化した。第3四半期末のサービス提供個所は前期末比338ヶ所増加し、2971ヶ所となっている。
 また、新サービスとしては、1ギガ時代の到来を迎え、同社が開発した高性能ルータ「VGR−1」を採用したサービスをUSENが4月より提供開始する。更に、GMOホスティング&セキュリティでは同社が開発した不正侵入検知、防御サービスを採用し、昨年12月より専用型ホスティングに対するセキュリティサービスとして提供を開始している。
 事業別の売上高は、セキュリティサービス11億6000万円、ホスティングサービス6200万円、プロフェッショナルサービス5800万円。
 純資産は15億1700万円と08年5月期末比で4000万円増加したことで、自己資本比率は88.7%と更に3.7ポイントも改善し、全く健全な財務内容となっている。
 キャッシュ・フローを見ると営業キャッシュ・フローは1億5600万円。投資キャッシュ・フローは、投資有価証券の売却、定期預金の払戻収入があったことから8億3200万円。財務キャッシュ・フローは、自己株式の取得による支払い、配当金の支払いで△1億9900万円となった。現金及び現金同等物の期末残高は、7億9000万円増加して10億9000万円。
 今通期業績予想は、売上高17億6000万円(前期比21.9%増)、営業利益5億8500万円(同17.5%増)、経常利益5億8000万円(同19.1%増)、純利益3億4800万円(同20.9%増)と2ケタ増収増益で、最高益更新を見込む。
 配当は、中間1300円(実施済み)、期末1300円と年2600円(前期は2200円)と上場以来連続増配を実施する計画。
 100年に1度といわれる不況の中にあるにもかかわらず、最高益更新、連続増配を見込むなど好調であるが、この順調な事業運営を継続するために、解約率低下の取組として、解約顧客への訪問により情報収集に努め、解約理由の分析を行い、課題解決へ向けての体制作りを始めている。
 業績はこれまで通り、不況の中にあっても最高益更新のペースで順調に推移している。しかし、株価は6万円台前半の最安値圏で推移。今後株価の見直しが始まるものと予想される。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:25 | IR企業情報