11日にGMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、09年12月期第1四半期連結業績を発表するとともに、第2四半期連結業績の上方修正を発表した。第一四半期連結業績は、売上高18億7400万円(前年同期比5.3%増)、営業利益2億7400万円(同6.2%減)、経常利益2億8500万円(同10.0%増)、純利益1億5200万円(同237.7%増)と大幅な最終利益となった。
インターネットサービス市場では、インターネットの普及とともに、セキュリティサービスやITアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、堅調な拡大が見込まれているが、競争は激化している。
そのような事業環境で、同社ではホスティングサービス事業については高いセキュリティ環境の設定や、ITコスト削減ニーズに応えたマネージドホスティングサービスが順調に推移した。また、コスト効率性について、継続的な見直しも行った。一方、セキュリティサービス事業では、販売代理店開拓が進み、売上が計画を超えるペースで推移し、営業黒字化を達成した。
事業別に見ると、ホスティングサービス事業では、共用ホスティングサービス、仮想専用ホスティングサービス、専用ホスティングサービス、OEMに分かれているが、共用ホスティングサービスと仮想専用ホスティングサービスにおいては、既存サービスの機能強化を実施した。専用ホスティングサービスでは、顧客の幅広いニーズに対応し「冗長化サービス(HAシステム)」「メールサーバー運用代行サービス」「専用サーバーExchangeサービス」等のサービスを提供し、サービスのラインナップの拡充を図った。また、コスト効率の見直しも進めたことで、売上高15億3500万円、営業利益2億6500万円となった。
セキュリティサービス事業では、07年から世界展開している「グローバルサイン」電子認証サービスの日本の販売代理店との提携を進めたほか、日本法人によるアジア各国(オーストラリア、ニュージランド、香港、シンガポール)向けの直接販売を開始。一方、海外では、販売代理店開拓が進み、売上高が好調に推移した。その結果、売上高3億1900万円、営業利益500万円となった。
その他のサービスは、主にスピード翻訳サービスを展開しているが、売上高1900万円、営業利益100万円であった。
また、同日に第1四半期の業績が順調であることから、第2四半期連結業績予想の上方修正も発表した。売上高は前回予想を1700万円上回る37億6100万円(前回予想比0.5%増)、営業利益は7400万円上回る4億6400万円(同19.1%増)、経常利益は8500万円上回る4億7600万円(同21.7%増)、純利益は1億3000万円上回る2億5000万円(同108.8%増)と微増収であるが大幅な増益を見込んでいる。
但し、通期は世界経済、為替の影響等を鑑み、据え置くとしている。
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