キムラユニティー<9368>(東・名1)は3日、10年3月期第1四半期(4〜6月)連結業績を発表した。売上高8,265百万円(前年同期比15.5%減)、営業利益140百万円(同68.9%増)、経常利益87百万円(同49.6%減)、当期純利益20百万円(同75.6%減)となった。
同社は同日、第2四半期および通期連結業績を修正し、売上高が減少する反面、利益を増額した。
同社はトヨタ自動車中心の業務展開に加え、非自動車分野での業務拡大を図るなど、多角経営によるリスク分散を軸に徹底した原価削減に取り組んでいる。
また、受注状況は2月を底に回復基調を強めている。
第1四半期の部門別動向は、物流サービスでは、中国天津及び広州の子会社は順調に拡大している。売上高は減少したが営業利益は新規事業所の収益改善、原価削減で276百万円と前年同期比160.5%の増益。自動車サービス事業は、個人消費の冷え込みで自動車・カー用品販売が低調、新規自動車リースへの切替控えもあって減収減益。その他の事業は、人材サービス事業で製造業への派遣縮小を進めたこと等で41.9%の減収となったが、営業利益は人材サービス事業の事業構造転換が順調に進んだ結果1百万円の営業損失に止まった。
【トピックス1】 同社は、複数の事業所などに多くの車両を保有する顧客向けに保有車両を一括して請け負うサービス「CMS」の推進に取り組んでいるが、同業務拡大を視野に東京地区の強化充実を図った。
【トピックス3】 同社が物流業務を請負う鳴海製陶(本社:名古屋)の倉庫集約・移転に伴い、多治見市に多治見事業所を8月17日に開設する。新設の事業所規模は、敷地面積1,803坪、延床面積1,974坪(2階建て)、同事業所売上規模09年度約2億円、3年後約3億円を予定。
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