■80%以上のコストと時間の削減を実現
デジタルフォレンジック分野で業界をリードしているフォーカスシステムズ<4662>(JQ)は、19日に豪州シドニーに本社を置くNuix社と国内代理店契約を締結したことで、世界最速で、最先端のフォレンジック製品の販売を開始する。デジタルフォレンジックとは、コンピュータへの不正アクセスや機密情報漏洩といった犯罪行為が発生した場合に、コンピュータに残された電子データを抽出して、原因を突き止める科学捜査を意味する。
米国の裁判では、電子データが法廷の証拠として認められたことから、裁判開始の前に、原告、被告共に裁判に必要な電子データを提出することが義務付けられている。もし、提出することができないと裁判に不利になることから、米国に進出している日本企業にとっては、デジタルフォレンジック製品の導入は必要不可欠となっている。
日本においてもコンピュータへの不正アクセス、機密情報漏洩といった事件は後を絶たない。しかし、デジタルフォレンジック製品を導入すると、不正アクセス、機密情報漏洩の原因が突き止められるだけでなく、事件の抑止力となることから、世界最速で最先端のNuix社の製品は、世界の主要な監査法人、政府官公庁、金融監視当局、金融機関、訴訟支援会社、弁護士事務所といった重要なデータを保管しているところで採用されている。
今回、同社が販売を開始するNuix社の製品は、エントリークラスのForensic Desktop、リーガル機能やレビュー機能を持つLegal Workstation、eDiscovery(電子情報開示)用のフル機能を備えたEnterprise Discovery等のラインアップを揃えている。しかもシンプルさと正確さに加え、80%以上のコストと時間の削減を実現したところが強み。価格は150万円から2000万円。
100年に1度の不況の影響で、企業の情報投資は抑制傾向にあるが、今回のNuix社と国内代理店契約締結発表後、既に多くの問い合わせが来ているように、同社のセキュリティ事業は順調に伸びることが予想される。
>>フォーカスシステムズのIR企業情報
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































