ニッポ電機<6657>(JQ)は、9日引け後に今10年3月期第2四半期と通期業績予想の修正を発表した。第2四半期業績は、売上高は前回予想を5900万円下回る32億4100万円(前回予想比1.8%減)、営業利益は1億7600万円下回る△1億2600万円(前回予想5000万円)、経常利益は1億4300万円下回る△1億2300万円(同2000万円)、純利益は1億2400万円下回る△6400万円(同6000万円)となった。
売上高は、ほぼ計画通りに達成したが、下期も引き続き厳しい状況が続くと見込まれることから、第2四半期に大幅に在庫を圧縮したため、操業度が大きく低下したことによる原価差損が発生し、販売管理費の圧縮では追いつかず、当初予想を上回る減益幅となった。純損益についても、7月1日付で適格退職年金の加入員部分を廃止したことにより9300万円の特別利益を計上したが、兄弟会社であるダイア蛍光と販売合弁会社(連結子会社)を設立し、販売網の統合のために営業所の一部を閉鎖したことから、営業所閉鎖損失が4200万円発生した。
第2四半期が下方着地したことから、通期業績予想も下方修正を発表。売上高は、前回予想を5億円下回る83億円(前回予想比5.7%減)、営業利益は3億6000万円下回る9000万円(同80.0%減)、経常利益は2億6000万円下回る1億3000万円(同66.7%減)、純利益は2億5500万円下回る1000万円(同96.2%減)を見込む。
第2四半期連結累計期間において見られた百貨店等の業績不振による店舗の統廃合や設備投資の抑制による改装計画の見直し、地域開発プロジェクトや商業施設等の建設計画の見直しによる物件数の減少が第3四半期以降においても予想されることも加味している。
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