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2009年11月18日

ぱど リーマンショックの影響を脱し、業績は改善へ

■第2四半期(7月から9月)は黒字化

ぱどホームページ 無料情報誌のぱど<4833>(大ヘ)の今10年3月期第2四半期連結業績は、売上高42億6200万円(前年同期比9.0%減)、営業利益△6300万円(前年同期1億3500万円)、経常利益△5200万円(同1億2700万円)、純利益△7500万円(同1億1200万円)と減収大幅減益で赤字となった。
 業績は前年同期比では悪化しているが、四半期毎の経常利益ベースで比較すると、前期第2四半期6300万円、前期第3四半期2900万円、前期第4四半期△700万円、今第1四半期△9500万円と2四半期連続赤字となったが、今第2四半期は4200万円と黒字化している。リーマンショックの影響を脱し、業績の改善が窺える。
 新しい動きとしては、横浜、埼玉県の一部で毎週発行していた「ぱど」を今年5月から隔週に変更している。また、「ご近所ドクターBOOK」のネット版を今年7月より開始している。これまで紙媒体の発行を年1回行っていたものが、ネット版ができたことにより随時新規の広告を掲載できるため、ビジネスチャンスが拡大している。更に、今年9月には、横浜地域において「ぱどポイントサービス」(以下ぱどポ)をスタートした。「ぱどポ」はICチップ内蔵のカードや携帯電話を利用したポイントサービスで、専用カードを持つこともなく、「ぱどポ」の加盟店なら何処でもポイントを貯めて使うことができる。今後はフランチャイジーを含め、導入地域を拡大する予定。

■ネット、紙、販促ツールと幅広い商品を提供することで売上高の増加を狙う

 10年3月には「ぱど商売名人+プラス(仮称)」を全国で一斉スタートする計画。「ぱど商売名人」に、「ぱどポ」のポイントサービス機能を追加したサービス。現在の「ぱど商売名人」には、メール配信、WEBサイト掲載、抽選会機能のサービスが付いていて、9月末の利用店は5500店あるが、これをベースに2年以内で「ぱど商売名人+プラス(仮称)」の利用店を20000店に増やす計画。
 同社は、無料情報誌の草分け的な存在であるが、ネットの普及と共に、紙媒体とネットを融合した新しいタイプの情報サービス企業として活動している点が、他社との差別化といえる。
 例えば、紙媒体以外に、医療は「ご近所ドクターNET」、美容外科は「Be YOU」、理・美容院は「キレイぱど」、飲食は「グルメぱど」とジャンル毎にネットでカバーしている。
 幅広い商品を提供することで受注機会を増やし、売上高の増加を狙う。同時にコストダウンも継続して実施することで利益を出していく。
 今通期連結業績予想は、売上高87億円(前期比9.3%減)、営業利益9000万円(同44.2%減)、経常利益9000万円(同39.5%減)、純利益6000万円(同61.5%減)と減収大幅減益の予想である。
 しかし、第2四半期に黒字転換し、10月30日に第2四半期の上方修正を発表しているように、繁忙期である、第3、4半期で業績を伸ばし、通期の上方修正も十分に見込める。

>>ぱどのIR企業情報

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 決算発表記事情報