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2009年11月25日

25日の東京株式市場は輸出関連中心に底堅い動き、日経平均は6日ぶりに反発

091125大引け 25日の東京株式市場は、相次ぐ公募増資に伴う需給悪化や、デフレ宣言後の対策が打ち出されないことから上値の重い展開となったものの、朝寄り前に発表された10月の貿易統計の黒字額がリーマン・ショック以降で最大となったことから、輸出関連を中心に底堅い動きを示し、日経平均株価の大引けは40円06銭高の9441円64銭と6日ぶりに反発。TOPIXも反発した。
 
 東証1部の出来高概算は19億4741万株、売買代金は1兆1933億4400万円。1部上場1688銘柄中、値上がり銘柄数は847、値下がりは709。東証33業種別指数で、輸送用機器、空運、電力・ガス、ゴム製品、卸売りなど20業種が値上がり。一方、海運、不動産、石油・石炭、保険、金属製品など13業種が値下がりした。
 
 朝寄り前に発表された10月の貿易統計は黒字額がリーマン・ショック以降で最大と評価されたことや、円高促進要因との受け止め方も値ごろ感から買い戻し先行で、自動車株は比較的堅調だったものの、ハイテク家電株や半導体関連株はソニー<6758>(東1)信越化学工業<4063>(東1)などが堅調だった。
 
 また、朝方は安かったジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)が上昇に転じたことなどから、材料株、好業績株を一本釣り的に物色する動きは継続し、日本橋梁<5912>(東1)が日々公表銘柄の指定解除を受けて急騰、大幅増配を発表したチヨダ<8185>(東1)はストップ高、NTTドコモ<9437>(東1)と提携を発表したディー・エヌ・エー<2432>(東1)は値上がり幅1位など、短時間で値幅を狙う動きが活発。前原国交相が高速道路の無料化を限定するとしたためJR各社も値幅を出して上昇した。日本航空<9205>(東1)は前日の安値を割らず小幅反発となるなど、全般は下げ渋る動きを見せた。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 株式投資ニュース