■「新ヘパリーゼドリンク」TVCM開始、第二のNBブランドへ
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、「医療用医薬品」と「コンシューマーヘルスケア」の2つの事業を両輪に、そして両事業を強化するアライアンスやM&Aに積極的に取り組み、事業間のシナジー効果による付加価値の向上を目指しているが、「コンシューマーヘルスケア」事業分野では、コンドロイチンに次ぐ第2のナショナルブランド大型商品として、「ヘパリーゼ群」(肝臓水解物)の育成に取り組んでいる。【ヘパリーゼ群】 新ヘパリーゼドリンク(第2類医薬品)、ヘパリーゼHI(第2類医薬品)、ヘパリーゼキング(第2類医薬品)、新ヘパリーゼプラス(第3類医薬品)、ヘパカン(清涼飲料水)
当面の売り上げ目標を年間50億円と置き、強力な営業戦略をはじめた。11月24日からTVCMを放映するなど積極的な広告宣伝を実施しているのもその1つだ。

TVCMは肝臓水解物を主成分とする「新へパリーゼドリンク」(第2類医薬品)を紹介するもので、「飲む人に、効く。Oh!ヘパリーゼ」をキャッチコピーにメインターゲット層であるサラリーマンにアピールする内容になっている。
肝臓水解物には、必須アミノ酸など細胞形成に必要な物質を多く含み、細胞の生まれ変わりを効率的に支え、また、「エタノールが代謝されて生じたアセトアルデヒドの障害作用や、エタノールによって誘発される行動障害、毒性による吐き気・頭痛などの二日酔い症状などの抑制効果があり、ウコンなどと異なる作用が期待される。
同社は昨年から実施した「コンドロイチンZS錠」のTVCMが好評で、コンドロイチンといえば「ゼリア新薬」という評価が固まり、コンドロイチン群の前期売上高は14.8%増の約67億円に達し、今期2Q実績も前年同期比17.5%増と一段と加速、年間100億円の夢に近づいているが、ヘパリーゼ群も10年3月期第2四半期実績は前年同期比27.5%増と大幅に伸長しており、TVCM効果が一層業績を後押ししそうだ。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































