
日本国内の人工股関節の市場規模は、約600億円と成長を続けており、日本エム・ディ・エムにとって人工股関節製品は、骨接合材料製品に続く第二の収益源となっている。本契約は、日本メディカルマテリアルとの現在の販売提携契約が12月31日に終了することに伴い、人工関節分野における日本エム・ディ・エムのポジションをより強固なものにするため、医療現場から高い信頼を得ている日本メディカルマテリアルから新たな人工股関節製品を調達。
本契約により、新たな日本メディカルマテリアル社製人工股関節製品並びに日本及び北米市場から高い評価を得ている米国子会社Ortho Development Corporation 社製人工股関節製品の2本の柱で、医療現場の多様なニーズに対応できることになる。
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