Oak キャピタル<3113>(東2)が「継続企業の前提」に関する注記の解消を好感して急伸、前引けに7円高の22円(46.7%高)となり、後場も強調展開を続けている。
16日午前、継続企業の前提に関する注記の解消を発表。同社は2008年3月期の中間期から有価証券報告書に「継続企業の前提に関する注記」を記載してきたが、その後、投資業務が順調に進捗し、09年9月第2四半期の決算で黒字に転換した。
世界的な金融混乱を受けて手控えてきた投資業務を9月から再開し、大型の資金調達を決定するとともに、米系投資会社とも業務提携を行なった。これらの結果、業務推進体制の強化が図れる状態となり、継続企業の前提に関する重要な不確実性が全て解消されたとした。
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2009年12月16日