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2009年12月16日

ユニ・チャームが目標株価1万円台の観測で後場も堅調、輸出型主力株が伸び悩み再注目

 ユニ・チャーム<8113>(東1)が後場も堅調で、14時を回り9100円(80円高)をはさんで売り買いを消化。ゴールドマン・サックス(GS)証券が目標株価を1万円台に引き上げたと伝えられている。年初来高値は9220円(12月10日)。
 GS証券の投資判断は「Buy」継続のまま目標株価を9700円から1万500円に引き上げた模様。円高傾向を受けて国内事業に原料安効果が出ているとみられ、海外事業はアジア地域を中心に円高の影響を相殺する好調さがみられるようだ。
 株価は年初来高値9220円(12月10日)のあと微調整中だが、中期トレンドでは依然、高値をうかがう位置につけている。16日の株式市場では自動車などの輸出型主力銘柄が伸び悩んでいるため、物色をシフトさせる動きもあるようだ。

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