
東証1部市場、値上りは1170銘柄、値下りは393銘柄。また、東証1部業種別指数では、銀行、海運、不動産、証券商品先物、陸運など31業種が上昇。非鉄金属とパルプ・紙の2業種が下落した。
前日に続き、セキュアード・キャピタル・ジャパン<2392>(東1)がストップ高と買われたのをはじめ、不動産株は活況となった。
マザーズ市場ではネクストジャパンホールディングス<2409>(東マ)がストップ高する一方で、サイバーエージェント<4751>(東マ)が高値更新した後、下げに転じたほか、ファーマフーズ<2929>(東マ)が高値更新後、ストップ安まで売られるなど値動きの荒い展開となった。
引き続き、短期資金を中心に物色意欲は旺盛とみる。ただ、週末接近ということもあり、値動きの荒い動きが強まると予想する。
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