東京製綱<5981>(東1)は、週末8日21円高の278円と急反発した。コマツ<6301>(東1)や日立建機<6305>(東1)が連日の昨年来高値更新と堅調、中国関連を見直す動きが広がっているほか、シャープ<6758>(東1)が年初に高値を更新するなど、太陽電池関連人気も再燃しつつあることから、東京製綱が中国での太陽電池向けワイヤソー事業に対する期待感が高まっている。同社が今年4月、太陽電池原料の製造装置を製造・販売する会社を中国・江蘇省に設立、同装置メーカーのフェローテック<6890>(JQ)と共同で出資した上海の販売会社を完全子会社化、製造から保守まで一貫して自社で手掛ける体制を整えることで中国での販売を拡大し、15年に70億円の売り上げをめざすことが材料視。株価は、6月18日につけた昨年来高値418円から11月17日安値179円まで調整を挟んで5日移動平均線を下値支持線として上昇、半値戻りを達成しており、目先9月11日高値360円を目指す展開が期待されよう。◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































