GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、3月15日よりGMOインターネットグループのGMOシステムコンサルティングと協業し、データベースサーバーのHAクラスタ・システム構築・運用とDRBDのサポートを含めた統合パッケージサービス「ハイアベイラビリティ(HA)DB基盤構築サービス」を、GMOシステムコンサルティングの受託開発プロジェクトで提供開始している。DRBDとは、ネットワークを介して自動的にリアルタイムでデータを複製し保存(ミラーリング)するシステム。DRBDの活用については、開発元であるオーストリアのLINBIT社が日本国内で唯一認定するパートナーであるサードウェアの協力を得て行う。
「ハイアベイラビリティ(HA)DB基盤構築サービス」とは、GMOホスティング&セキュリティのホスティングブランド「アイル」のマネージドホスティングサービス「<コア>マネージド・サービス」を使用して、通常のWebサーバーに加え、DRBDを利用したHAクラスタ・システムをGMOシステムコンサルティングが構築し、実際の運用をGMOホスティング&セキュリティの「アイル」が代行、DRBDのサポートをサードウェアが行う。
HAクラスタ・システムとは、複数台のサーバーを使用することで冗長化し、万一のときのシステム稼働停止時間を最小限に食い止めるシステム構成。
■従来の共有ディスク装置が必要な構成に比べて安価で導入できる
データベースサーバーはHAクラスタ・システム構成にするため、システムの可用性や継続的データ保護が求められるような、個人情報や決済トランザクションを多く扱うECサイトや、会員向けに各種サービスへの課金を行うサイト、デジタルコンテンツの販売サイトなどの開発案件に有効なサービス。
また、データベースサーバーは、2台のサーバーをネットワークで結びHAクラスタ化するが、従来の共有ディスク装置を配備してデータを複製するタイプと異なり、DRBDを利用したデータをミラーリング(複製)するタイプのクラスタ構成で提供。共有ディスク装置が必要なくシンプルな構成なので、障害発生パターンが低減し、安定稼働が期待できるうえ、従来の共有ディスク装置が必要な構成に比べて安価で導入できる。またDRBDをはじめ、オープンソースプロダクトを活用することでライセンス料金やソフトウェア保守料金を抑え、基盤ソフトウェアの大幅なコスト削減が期待できる。
同社は、次々とEC事業者等に最適のシステムを提案し、時流に沿ったビジネスを展開していることから、業績は好調である。
今12月期業績予想は、売上高10.9%増、営業利益10.7%増、経常利益8.9%増、純利益10.2%増と順調。
19日の株価は、前日比1600円高の7万1600円。好業績、セキュリティ事業の急成長が予想されることから、3月に入り株価の見直しが始まっている。
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