GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)の連結子会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサインは、米国食品医薬品局(FDA)の電子申請に必須となるクライアント証明書「電子署名(S/MIME)用証明書」を3月25日(木)より提供開始した。FDAは、米国で流通する医薬品や医療機器、食料品、化粧品に属するあらゆる製品や、その原材料の安全性および有効性を検査、保証する米国の公的機関。米国において流通するこれらの製品は海外企業の製品も含め、全て安全性試験を行い、FDAへ報告し、承認を得る義務を負う。そしてFDAの承認申請では、プロセスの電子化に伴い、FDA ESG(Electronic Submission Gateway)というアプリケーションが開発され、使用されている。このFDA ESGアプリケーションによる申請では、クライアント証明書を用いた電子署名および暗号化が義務付けられており、米国で製品を販売する日本の企業からFDA ESGアプリケーションで利用できるクライアント証明書のニーズが高まっている。
■クライアント証明書で配信する電子メールに電子署名をすることで、送信者の身元情報を証明
日本企業のニーズに応えるために、GMOグローバルサイン社は、1枚から導入できる企業向けのクライアント証明書発行サービス「電子署名(S/MIME)用証明書」の提供を行なうことになった。
「電子署名(S/MIME)用証明書」は、FDA ESGの署名・暗号化検証の際にも利用されており、FDAが推奨する有効期間3年の証明書を発行できる唯一の認証局が発行する電子署名用の証明書を取得できるクライアント証明書発行サービス。これまで、米国の認証局に対し英語で行わなければならなかった申請、支払、認証審査、テクニカルサーポートといったプロセスを全て日本国内で実施することが可能となった。クライアント証明書で配信する電子メールに電子署名をすることで、送信者の身元情報を証明、本文および添付ファイルの改ざんの有無を検知、暗号化を施すことができる。これによりFDAは虚偽の申請でないことを認知することができ、通信の機密性を確保する。
なお、電子メールのなりすましやフィッシング詐欺の犯罪が問題となっている昨今において、クライアント証明書のニーズは企業の規模を問わず、必要不可欠なものである。「電子署名(S/MIME)用証明書」は、FDA ESGの利用がない企業でも活用できる。
電子署名(S/MIME)用証明書の価格は1年用5万4600円、2年用10万3740円、3年用14万7420円。
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