伊藤園<2593>(東1)は、同社の連結子会社であるタリーズコーヒージャパンと07年より共同開発しているコーヒーブランド「TULLY‘S COFFEE」のチルドカップコーヒーを4月5日(月)より販売する。
今回発売する「TULLY‘S COFFEE Real Espresso」は、エスプレッソの芳醇な香りとコク、ほどよい苦味を引き出している。また、「同 Light Latte(ライトラテ)」は、カフェラテのおいしさはそのままに、すっきりとした後味に仕上げている。
原料のコーヒー豆は、バランスに優れたブラジル産アラビカ種を100%使用。このコーヒー豆をじっくりと焙煎し、芳醇な香りとほどよい苦味を最大限に引き出している。焙煎後のコーヒーの味わいや香りを保つため、すべて国内で焙煎。素材を大切に、丁寧に抽出したコーヒーは、パック時に酸素との接触を極力抑え、抽出後の香りや味わいの変化を抑えている。

■コーヒー部門の昨年5月から2月までの累計売上高は8.8%増と順調
また、味わいを構成する重要な要素である乳素材には、日本の乳牛の中で約1%という希少乳牛である「ジャージー牛」の牛乳を原料としたミルクソースを使用。ゴールデンミルクとも称される濃厚な味わいが特徴で、「TULLY‘S COFFEE」のコクを高めている。
伊藤園といえば「お〜いお茶」といわれる程、お茶というイメージが強いが、その他の飲料水も手掛けている。TULLY‘S COFFEEについては、06年10月26日にフードエックス・グローブ社を子会社化したことからTULLY‘S COFFEEを販売するきっかけとなっている。
そこで同社のコーヒー部門の売上高を見ると、2月の月次売上高は対前年同月比12.2%増で昨年5月から2月までの累計では8.8%増と順調に伸びている。今回の新商品も売上拡大の牽引役として期待される。
2日の株価は前日比7円高の1461円。今月は決算月であり、年間配当38円に加え、株主優待もあることから、株価上昇も期待できる。
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