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2010年05月11日

OBARA 今9月期第2四半期連結業績は減収ながら、営業・経常利益とも黒字化

■自動車及びエレクトロニクス業界では生産の回復が力強いものとなる

OBARAのホームページ OBARA<6877>(東1)は、10日に今9月期第2四半期連結業績を発表した。
 売上高117億7200万円(前年同期比9.2%減)、営業利益4おく1400万円(前年同期△6800万円)、経常利益5億5900万円(同△2億3100万円)、純利益△6億5700万円(同△9億2500万円)と減収ながら、営業・経常利益とも黒字化、最終利益は赤字幅縮小となった。
 なお、純利益については、繰延税金負債8億5900万円を計上したことの影響により赤字となっている。
 同社グループの業績と深く関わる自動車及びエレクトロニクス業界では生産の回復が力強いものとなり、設備投資も、両業界ともアジア地域を主体に再開の動きが見られ始めた。このような状況で、同社は、各市場動向に応じ、消耗品および設備品の拡販に努めた。

■溶接部関連機器事業の営業利益は6億400万円(前年同期△1億4300万円)と大幅増益

 その結果、溶接部関連機器事業では、売上高77億3400万円(同1.3%減)、営業利益は6億400万円(前年同期△1億4300万円)と減収ながら大幅増益となった。
 一方の平面研磨装置関連事業の売上高は、40億3800万円(同21.3%減)、営業利益△1億9800万円(前年同期7500万円)と減収、減益となった。取引先であるシリコンウェーハなどの基板メーカーが、エレクトロニクス製品向けの需要増から生産を増加させたことなどにより、消耗品の販売が堅調に推移したが、設備品については、ハードディスク業界などが積極的な設備投資を開始したことにより受注面では改善したが、受注から製品検収までに期間を要することから、顕著な売上増には至っていないためである。
 今9月期連結業績予想は、売上高250億円(前期比11.4%増)、営業利益7億5000万円(前期△15億1600万円)、経常利益8億5000万円(同△15億9300万円)、純利益△5億円(同△29億9000万円)と2ケタ増収、営業・経常黒字化となるが、最終利益は繰延税金負債8億5900万円を計上の影響を受け、赤字となる見通し。
 しかし、溶接部関連機器事業、平面研磨装置関連事業ともに事業環境が好転していることから、同社の見通しは明るい。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | 決算発表記事情報