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2010年05月18日

第一商品は通期黒字転換を見込み期末配当1株当たり10円を継続

■貴金属に特化した第一商品、顧客満足度向上は見逃せない

第一商品のHP 5月に入り急激に下げていた第一商品<8746>(JQ)が、同社の金中心の営業戦略が顧客の満足度を高めており、今11年3月期業績が黒字転換するとの同社予想もあり、同社株の見方も強弱両極端に分かれているようだが、金価格の動きに注目しながら、押し目は拾いたいもの。

 同社は先週末に10年3月期業績を発表、営業収益6,098百万円(前期比17.2%増)と大幅回復したが、利益面では損失を計上ながらも、前年同期に比べ赤字幅が大幅に縮小し、営業損失265百万円(前ッ期損失2,214百万円損失)、経常損失208百万円(同3,069百万円損失)、当期純損失966百万円(同1,895百万円)であった。

 当期の商品先物市場は、昨年12月NY市場で金価格が市場最高値を更新し、実物資産としての金の価値が注目を浴び、今年になっても流れは変わらず、金価格が高値圏で推移しているものの、投機・投資家の警戒感が増すなど、年末に比べ国内市場も一時的とはいえ模様眺めの場面も見られた。貴金属以外の商品は年間を通して低調な動きに終始し、全国商品取引所売買高は68,518千枚(前年同期比26.0%減)に急減した。

 こうした環境の中、同社は従来から金中心の営業戦略を推進、金での資産運用を提案し続けたことで顧客の満足度を高め営業収益は順調に伸長したが、模様眺め基調の強まりで第4四半期中の月次利益が伸び悩み、同社売買高が959千枚(前年同期比18.8%増)に止まった。

 今11年3月期通期業績見通しは、足元の状況も計画通り推移している模様であり、同社の業績推移が「顧客の満足度」「金価格」と連動すると見られるだけに、貴金属価格の動きから目が離せないが、同社は売上高8,400百万円(前期比37.7%増)、営業利益1,620百万円(同前期損失265百万円)、経常利益1,650百万円(同損失208百万円)、当期純利益990百万円(同損失966百万円)の黒字転換を見込んでいる。今期末も1株当たり10円の配当実施を予定している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:49 | IR企業情報