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2010年06月11日

フリービットは中国・香港・台湾など対象の包括的契約締結と合弁会社設立発表

■合弁会社を設立し、ServersManのマスターライセンスを付与

 フリービット<3843>(東マ)は、6月11日、中国最大規模のコンシューマー機器メーカーである北京華旗資訊数碼科技有限公司(Beijing Huaqi Information Digital Technology Co., Ltd、本社:北京市、代表 馮軍、以下愛国者)と、中国、香港、台湾、シンガポールを対象としたServersManに関する包括的提携を締結し、両社の合弁会社となる北京智慧風雲科技有限公司(以下、Smart Cloud)を設立したと発表した。

 愛国者は、PC周辺機器にとどまらず、ミュージックプレイヤーや携帯電話、デジタルカメラなどを生産しており、主力の「aigo」ブランドの製品はファッショナブルなデザインから若者の強い支持を得ている。F1を代表する名門チームであるマクラーレンと提携パートナーになり、2005年に打ち上げに成功した中国の有人宇宙ロケット「神舟6号」への技術協力を行ったことでも有名。

 フリービットは、中国においてIPv6に対応したユビキタス家電を開発、展開していくという両社共通の目的において、愛国者のハードウエア開発・製造ノウハウ及び圧倒的なブランド力、マーケティング力、販売力と、フリービットが持つ独自のユビキタスネットワーク技術を最大限に生かせる最適のパートナーであるという考えが双方で一致し、包括的提携、及び合弁会社の設立に至った。

 フリービットはSmart Cloudに、M2M OSとして公開している「ServersMan」の独占マスターライセンスを、通信事業者及び携帯電話等一部を除く領域で付与する。ライセンスの対象地域は中国、香港、台湾、シンガポール。Smart Cloudは、両社協力の下、ServersManのサービス開発、運用、ライセンス提供などを、メーカーや政府機関などのサービス、製品を通じてコンシューマーに対し提供していくいわゆるB2B2C領域において展開していく。

 Smart CloudはServersManライセンスを受ける事業者から、ServersManプロダクトをインストールした機器の出荷台数をベースに算定されるライセンス料、及びServersManサービスを維持する年間保守費用を受け取るビジネスモデルを想定している。さらにネットワークサービス提供のノウハウが無い顧客に対してはネットワーク関連サービス自体のOEM提供も行う。

 また、愛国者は、Smart Cloudより「ServersManの利用ライセンス」を取得する予定になっている。このことにより、愛国者は、ServersManを搭載したIPv6対応のM2M(machine to machine)デジタル家電を開発し、年内には販売を開始する。

 なお、Smart Cloudは愛国者に留まらず、他のハードウエアメーカーに対しても積極的にServersManの利用ライセンス提供を行い、中国をはじめとするアジアにおけるユビキタス家電の展開を推進していく予定。

フリービットは中国・香港・台湾など対象の包括的契約締結と合弁会社設立発表


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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:19 | IR企業情報