ニッポ電機<6657>(JQ)は見直し人気の先取りに妙味が大きい。住宅エコポイントの延長で住宅関連株が注目される状況となっているが、住宅エコポイントでは同社が力を注いでいるLED照明がエコリビング支援補助金の対象となっており、売り上げが好調に伸びている。そのほかエコ対策から工場、店舗などでも蛍光灯からLED照明器具へのシフトの動きが強まっている。百貨店等の業績不振による設備投資の抑制や建設業界の低迷による地域開発プロジェクト、商業施設等の建設計画の見直しや延期等が続いてきたが、今3月期第2四半期以降については、延期されていた物件の着工が決定されているものもあり、回復の兆しが見えてきている。
紫外線部門においては、殺菌ランプの商品力・応用力の強化を図っており食品関連分野向けに受注を獲得している。こうしたことから今3月期は経常利益1億4000万円と前期比4.3倍の様変わりの業績向上が見込まれている。
株価は年初来ボックス圏の動きにとどまっているが、この間全般相場が波乱に見舞われたことを考えると、むしろ底堅さが目立つ足取りとも言える。相場的には枯れ切っているだけに同社を取り巻く好環境に見直し買いが回るようだと、上げ足に弾みが加わる可能性もある。
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