ニッポ電機<6657>(JQS)はここへきてダメ押しを余儀なくされているが、10月112日の254円で大底入れのニュアンスが強くなってきた。これは2009年2月に230円という上場来安値以来の低い水準で、業績が回復期を迎えていることを考慮すれば、明らかに売られ過ぎの水準である。配当については年15円配を継続の意向で、配当利回りは5.6%という超高利回り。ここからの下げには自然発生的な押し目買いが流入するパターンとなりそう。
同社は商業施設向けに蛍光灯などを納入しているが、業績不振により百貨店の設備投資の抑制が続いてきた。こうした中でLED照明の需要増などを受け今3月期は経常利益1億4000万円と前期比4.3倍の様変わりの業績向上が見込まれている。
低迷が続く百貨店業界ではあるが設備投資なくしては、さらに衰退に拍車がかかるとあって、ここへきて設備投資に前向きの百貨店も現れ始めており、投資抑制の最悪期は脱出しつつあるといえそう。
主力の百貨店向けの回復となれば、同社の収益回復ピッチに拍車が加わることになる。株価も戻り相場本格化へギヤチェンジとなりそう。
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