SJI<2315>(JQS)は1月高値2万8000円からほぼ一貫した調整局面にあるが、中勢波動ではその前、昨年11月6日の4万2400円を頂点とする整理局面に位置づけることが出来る。そこから直近の年初来安値1万4120円まで高値から67%の下げを経験しており値幅的には整理一巡感が強い。同社はシステム開発を中心とした情報サービスの提供を行っており国内においては同社を中心に、海外においては中国の現地法人がそれぞれ担当している。ただ、国内では企業のIT投資抑制の動きが響き伸び悩んでいる。中国では自社製品販売が減少したが、中国国内向け開発が堅調に推移している。こうしたことから今3月期第1四半期の営業利益は1億7300万円の損失(前期は1億7700万円の損失)となった。
通期についても営業利益は7億9000万円と前期比40%減益となる模様で、株価の低迷はこうした状況を映し出したものと思われる。ただ、今期の年間配当は200円と前期に比べ100円増やす予定だ。経済成長を続ける中国市場での展開を促進しており、国内市場に停滞感が漂う中、中国での収益向上が期待されるところだ。
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