新和内航海運<9180>(JQS)は今年大発会の205円を安値に直近までほぼ一本調子の上げパターンを見せている。株価上昇を支えているのが好業績。主要荷主である新日本製鐵<5401>(東1)をはじめとする鉄鋼メーカーの粗鋼生産量が顕著な回復を示し、鋼材輸送量が増加しているため、今3月期業績について中間期の営業利益を当初の2億円から2億9000万円(前年同期比2.1倍)へ、通期営業利益も7億6000万円から8億8000万円(前期比28%増)へそれぞれ上方修正した。
アジアの経済成長を背景に製鉄副原料、セメント主原料となる石灰石、あるいは鋼材輸送量は今後とも好調に伸びることが予想されるほか、風力発電機器、車両、あるいは原子力発電用燃料の輸送など環境関連分野の展開を積極化、業容に幅が出てきている。
株価的には商い薄が難点だが、PER9倍台、PBR0.8倍台とその分株価の出遅れも目立つ。なお水準訂正高の動きを継続の方向が予想される。
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