新神戸電機<6934>(東1)は、64円高の784円と3日ぶりに急反発している。前日26日大引け後に10月28日予定の決算発表に先立って、今3月期第2四半期(2Q)累計業績の再上方修正と3月通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、期初の減益転換予想から増益転換し一気に3期ぶりに過去最高を更新することを材料に割安株買いが再燃している。業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを70億円、経常利益を24億円、純利益を23億円それぞれ引き上げ、純利益は、38億円(前期比38%増)と2008年3月期の過去最高を上回る。
2Q業績は、エコカー補助金や減税で新車生産・販売が好調に推移して、猛暑・残暑で補修用自動車蓄電池需要も拡大したことから再上方修正、この2Q業績を踏まえて通期業績も上方修正した。
通期利益は、産業用リチウム電池事業の開発・製造投資を優先し、日立ビークルエナジーの増資を引き受けず、持分法投資損失として見込んでいた約19億円を計上しないことから増額幅を拡大する。
株価は、年初来安値650円から7月の2Q業績増額で767円まで値上がりし、100円幅のゾーン展開を続けてきた。PER10倍台の割安訂正に再発進しよう。
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