伊藤園<2593>(東1)は、3円高と小幅続伸のあと9円安の1356円まで小反落するなど前日終値を挟んでもみ合っている。前日1日大引け後に今4月期第2四半期(2Q)累計決算の開示とともに、今期通期業績の上方修正を発表、連続増益率を伸ばすが、利益確定売りと内需関連のバリュー株買い、売り方の買い戻しなどが交錯している。
業績上方修正は、紅茶飲料の「ティーズティーNEW YORK」やコーヒー飲料の「TULLY’COFFEE BARISTA CHOICE」などの積極的な販売促進を行い、夏場の記録的な猛暑で販売数量が好調に推移、原価低減や各種経費の見直しなどの効率的な経営を推進したことが要因となった。
4月通期業績は、期初予想より売り上げを123億円、経常利益を16億円、純利益を8億円それぞれ引き上げ、純利益は、70億円(前期比16%増)と増益率を拡大する。
株価は、1300円台で売り買いが交錯、信用取組は株不足と好需給となっている。売り方の買い戻し主導で内需関連のディフェンシブ株人気が再燃する展開も想定される。
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