■天然木を使用したスラットに防炎処理を施す新技術を採用
窓辺の総合インテリアメーカーであるトーソー<5956>(東2)は、天然木を使用した業界初の防炎木製ブラインド「ベネウッド防炎」、インテリアトレンドに合わせたカーテンアクセサリー(タッセル)、調光スクリーン「ビジック」の新色スクリーン を12月より全国で発売する。
窓周り製品での人気が高く、住宅・非住宅問わず幅広く使用されている木製ブラインドは、従来消防法における防炎対象物品ではないが、高層建築物等へ使用する際には防炎性能について確認されるケースが多い。
そこで、同社では、安心して使いたいというニーズに応え、天然木(桐材)を使用したスラット(はね)に防炎処理を施す新技術を採用し、日本防炎協会より防炎製品の認定を受けた「ベネウッド防炎」を発売。木製なのに燃えにくいため、高層階の住宅や宿泊施設、商業施設など防炎性が求められる場所でも安心して使用することができる。
また、12月20日より、カーテンを束ねるタッセルについては、カーテントレンドに合わせたデザインを新発売。モダンテイストからナチュラルテイストまでバリエーション豊かなアイテムがラインナップに加わる。
更に、2007年の発売開始以後、好評を博している調光スクリーン「ビジック」の売れ筋生地であるゼブラシリーズに、要望の多かった新色および遮光性の高い新スクリーンを追加し、12月6日より販売している。
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2010年12月13日