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2010年12月28日

500円未達のJ.フロント調整色、「新百貨店モデル」には注目

 500円未達で調整のJ.フロント リテイリング<3086>(東1)は、この日は5円高の463円と27日(月)の2円高に続いて小高い。

 去る、11月22日には490円と買われたものの、今年5月以来の500円台回復はならなかった。このため、師走の換金売りもあって、基調は調整入りの動き。

 この日、第3四半期(3〜11月)決算を発表。前年同期比、3.1%減収、3.5%の営業増益という成績。

 百貨店業界は、業種・業態間の熾烈な競争や消費者の節約志向、さらには、株価低迷の影響もあり高額品の不振が継続。

 この中にあって同社は「新百貨店モデル」の確立に取組み、3月には、百貨店事業の大丸と松坂屋を合併し、グループ内の1業種1社体制を完成。来春オープンに向けて大丸梅田店増床も進んでいる。JR名古屋駅前の再開発計画に伴い、松坂屋名古屋駅前店は8月29日に閉店した。

 今2月期は売上2.5%減の9580億円、営業利益2.2%増の190億円、1株利益18.3円、配当は年7円の見通し。微増益では500円突破は難しそうだ。しかし、配当取りの買いが入ってくることも予想され、大きい下値はなさそうだ。しばらくは、450〜480円のモミ合いだろう。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:39 | 株式投資ニュース