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2011年01月07日

【銘柄フラッシュ】日産自動車が昨年来の高値となり吉野家HDやパイオニアも高い

 後場は、今夜発表の米12月雇用統計への期待があり、日産自動車<7201>(東1)が一段高となって昨年来の高値を更新。売上高の海外割合87%のユニデン<6815>(東1)は8.2%高で戻り高値。

 東証1部の値上がり率1位はアーク<7873>(東1・JQS重複上場)で政府の部品メーカー国内投資助成を材料に22.3%高、2位はJVC・ケンウッド・ホールディングス<6632>(東1)で大型増資とJPモルガン証券の積極評価でストップ高の20.7%高、3位の津田駒工業<6217>(東1)は低PBRと衣料業界の海外発注先の多様化を材料に11.3%高。

 住江織物<3501>(東1)は米ディズニーとの提携を材料に10.4%高、トウペ<4614>(東1)は80円前後のカベ突破とチャート妙味がいわれ9.9%高、フランスベッドホールディングス<7840>(東1)は低PBR株物色の順番がやっと回ってきたとかで7.2%高。東洋シヤッター<5936>(東1)も低PBR物色のお鉢が回ったと5.9%高。

 高砂香料工業<4914>(東1)はコンビニなどでタバコの売上げ回復と伝えられ5.7%高、パイオニア<6773>(東1)は準天頂衛星を使った新事業の思惑がいわれて5.2%高となった。
 吉野家ホールディングス<9861>(東1)は業績予想の増額修正を好感し3.4%高、いすゞ自動車<7202>(東1)は来期の収益拡大の期待がいわれ昨年来の高値を更新し4.9%高となった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:21 | 市況・概況