■ツインカラー液晶で表現力と操作性が増した電子辞書
カシオ計算機<6952>(東1)は、メーカーシェアNo.1の電子辞書「エクスワード」シリーズの主要ラインアップを一新し、業界で初めてサブパネルにカラー液晶を搭載することで、より表現力や操作性を向上させた新製品15機種を、1月21日より順次発売する。
「エクスワード」新モデル15機種は、メインパネルに加えてサブパネルもカラー化したツインカラー液晶を採用。サブパネルがカラー化したことにより、覚えたい言葉を裏と表の一組で保存する「暗記カード」で、色を使い分けて内容の整理ができるようになっただけでなく、メインパネルで表示した写真やイラストの解説をサブパネルで確認できるなど、より快適な操作性を実現した。
■キーワードから内蔵コンテンツの収録画像を検索する新機能を搭載
また、新画像検索機能「電子図鑑」を搭載しており、植物や物の名前がわからないときでも、手がかりとなるキーワードを入力することで条件に該当する内蔵コンテンツの収録画像を検索し、解説を表示できる。コンテンツごとの画像一覧からの検索も可能。
デザインは、凹凸の少ないスマートなデザインを採用。手に馴染みやすく、「持つ歓び」を感じさせるスタイルに仕上げています。上質感溢れる光沢仕上げタイプに加え、新たに独特の手触りと味わいがあるテクスチャー(布調)仕上げタイプが用意されている。(写真=テクスチャー仕上げタイプ(XD−B8500BU))
■メインパネルとサブパネルにカラー液晶を搭載したツインカラー液晶
白地の画面に文字をはっきりと表示するBlanviewR液晶を採用。ツインカラー表示で約130時間の電池寿命。さらに、「カラー付箋」「カラーノート」「カラーマーカー」の機能で、覚えておきたい項目のチェックや、単語カードと同じ感覚で使える「暗記カード」の作成など、カラーならではの学習機能も充実している。
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2011年01月16日