アマダ<6113>(東1)が後場も一段高となり、一時6.6%高の722円(45円高)をつけて東証1部の値上がり率5位に顔を出す場面があった。モルガン・スタンレーMUFG証券の積極判断が材料視されており、1月19日につけた戻り高値705円からの高値更新幅を拡大した。
株価は、年初の670円から横ばい相場となっており、上値705円、下値651円の範囲で高下してきた。本日は、これを一気に上抜く上昇相場となった。モルガン・スタンレーMUFG証券は昨26日付けで新たに投資評価を開始し、「オーバーウェイト」で目標株価を900円と設定したと伝えられた。株価はPBR0.7倍台で割安感がある。
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2011年01月27日