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2011年02月09日

ニッポ電機 3四半期連結業績は大幅増収増益で黒字転換

■主要顧客である百貨店の設備投資が一部で実施される

ニッポ電機のホームページ 店舗照明のニッポ電機<6657>(JQS)は、9日の引け後に今11年3月期第3四半期連結業績を発表した。
 同社の主要顧客である、百貨店はリーマンショックの影響で、設備投資を見合わせていたが、今期より一部で設備投資が実施されたことから事業環境は前期より明るくなっている。また、LED照明器具に本格的に取り組んだ結果、LED照明器具の売上が増加したことも業績回復の追い風となっている。
 第3四半期累計の部門別の売上高は、店舗照明部門46億300万円(前年同期比35.3%増)、建築化照明部門20億1100万円(同26.4%増)、紫外線部門3億2400万円(同7.2%増)と全ての部門で増収となっている。
 また、前期に販売合弁会社を設立し、経営の合理化を進めてきたことから、コストの削減が実現したことに加え、稼働率がアップしたことで利益率が改善している。
 その結果、今11年3月期第3四半期連結業績は、売上高69億3900万円(同31.0%増)、営業利益2億8100万円(前年同期△1億6100万円)、経常利益2億5100万円(同△1億3200万円)、純利益1億3900万円(同△1億4900万円)と大幅増収増益で黒字転換となった。

■業績の回復が歴然となったことから、同社の株価も上昇

 業績の回復が歴然となったことから、同社の株価も上昇している。
 9日の株価は、昨年5月10日以来となる360円をつけた後、前日比3円安の351円で引けた。
 チャートを見ると、10月12日の254円から切り返し、右肩上がりのトレンドとなっている。やっと350円台を回復したが、一株当り純資産は644円であり、期末配当15円で配当利回り4.27%を踏まえれば株価の見直しは更に進むものと予想される。
 通期連結業績予想は、売上高93億円(前期比20.7%増)、営業利益3億5000万円(前期900万円)、経常利益3億円(同3100万円)、純利益1億5000万円(同△8400万円)と増収大幅増益で黒字転換を見込む。

>>ニッポ電機のMedia-IR企業情報

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:53 | 決算発表記事情報