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2011年02月16日

【銘柄診断】櫻護謨は業績上方修正に自己株式取得加わり続伸

★極低位値ごろの割安株買いが増勢

銘柄診断 櫻護謨<5189>(東2)は16日、2円高の200円と続伸した。15日大引け後に今3月期業績の上方修正と自己株式取得・立会外買付取引を発表、極低位値ごろの割安株買いが増勢となった。

 3月通期業績は、期初予想より売り上げ、経常利益をそれぞれ8200万円、純利益を1億1200万円引き上げ、純利益は2億7200万円(前期比13%減)と減益転換率を縮める。

 売り上げは、屋内外消火栓ホースの販売増や防災資機材の拡販で上ぶれ、経常利益は有利子負債削減による支払利息圧縮で好転し、純利益は、キューバ国立銀行に対して保有する債権の回収について合意し、確定した債権額の差額1億6100万円を特別利益に計上することで大幅上方修正につながった。

 自己株式取得は、9万4000株を前日終値198円できょう16日寄り付き前の8時45分に立会外買付取引で実施する。16日前場取引時間中の10時30分に同取引を終了したことを発表している。

 株価は、品薄・値付き難のなか昨年11月の今期第2四半期業績の上方修正で上ぶれ、今年2月発表の第3四半期決算が減収・2ケタ減益となったものの、期初予想の3月通期業績対比で高利益進捗率を示したことから200円台回復を窺った。PER7倍台、PBR0.6倍の下げ過ぎ訂正が続こう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:03 | 株価診断