■がごめ昆布が与える適度な粘りが特長のキムチ
漬物業界の最大手ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は、子会社である札幌フレストが3月中旬から「なまらうまいキムチ」のリニューアル製品を販売すると発表。
同社は全国をカバーする生産工場を持っていることから、各地域の名産品を取り入れた商品を開発している。今回発表する「なまらうまいキムチ」も地域の名産品である「とろうま!!がごめ昆布」を使用している。
がごめ昆布が与える適度な粘りが特長のキムチ。旨味・甘味・辛味を白菜の味とからませ、昆布の粘りが美味しさを引き出している。また、アミ塩辛の使用量を従来の約1.25倍に増やし、旨味と辛味のマッチした商品となっている。
同社は、「ご飯がススム キムチ」の大ヒットで、新規顧客の開拓に成功し、売上が拡大している元気印の企業。
株価については、PBR0.39倍と大幅に出遅れているが、値付率も改善し、出来高が増えてきていることから、株価の反発が予想される。
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2011年03月04日
ピックルスコーポレーション 3月中旬から「なまらうまいキムチ」のリニューアル製品を販売
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
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