株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2011年03月06日

【特集】iPadとインバータ関連で注目度増す銘柄

【iPad、社会基盤を支えるインバータ関連で注目度増す双信電機】

■タブレット型パソコンには耐熱性基板が不可欠

双信電機ホームページ 新機種発表で再び注目を集めるiPad、対照的に社会基盤の機器と言われながらあまり知られていないインバータがある。その両方に関連のある双信電機<6938>(東1)に注目した。
 昨年6月には、米Apple社のタブレット型パソコン「iPad」の生産台数は初年度の2010年で1500万台に達しそうだと予測されていたが、その後も順調に生産台数は伸びたことから、米国の市場調査会社iSuppli社は、2011年に3650万台、2012年には5040万台に達すると予測している。中には、今年の生産台数を4000万台と予測しているところもある。
 その様な状況であることからタブレット型パソコンの部品メーカーにとっては追い風といえる。高機能化したことにより、多くのパーツが必要となっているが、なかでも高電圧であっても耐熱性のある基板が欠かせない。基板メーカーはいくつかあるが、耐熱用の基板メーカーといったら限られてくる。日本で生産できるのは、双信電機とノリタケカンパニーリミテド<5331>(東1)の2社である。従って、2社の生産は伸びている。

■インバータにはノイズを出すという欠点があり、そのためノイズフィルタが必要

 次に注目されているのがインバータである。インバータは、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯などに使用されている。用途は家電製品だけに限られるものではなく、工作機械、産業用ロボット、半導体製造装置といった産業用機器にも使われている。エレベータ、ビル空調、電車、ハイブリッド自動車、電源装置、ポンプ、コンベアなど、数えきれないくらいの用途がある。昨日(5日)から開通した青森新幹線の「はやぶさ」にも使用されている。いわば社会の基盤を支える機器といえる。
 インバータは、電源の周波数と電圧を制御することで、モータの回転を高度に制御できる可変速装置。モータの回転を最適に制御することで、機器の高性能化・省電力化などを図ることが出来る。
 そのため、多くの機器に使用されているが、ノイズを出すという欠点がある。このノイズを除去するために、ノイズフィルタが必要となる。
 ノイズフィルタのメーカーは、双信電機、岡谷電機産業<6926>(東1)、TDKラムダ、サフナ社の4社があるが、株式を上場しているのは、双信電機、岡谷電機産業の2社だけである。
 6日付の日本経済新聞によると、日本の鉄道車両メーカーが相次ぎ新興国で生産に乗り出すことが伝えられており、同社にとっては追い風といえる。従って、今期だけでなく、来期以降の業績も期待できる。

◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | 特集