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2011年03月17日

ニッポ電機はLED照明器具の案件が増加、リスク回避売り一巡感

■百貨店の改装などで高収益のLED照明の伸びが顕著

ニッポ電機のホームページ ニッポ電機<6657>(JQS)は好業績見通し発表を契機に出直り相場に転じ、2月23日に昨年来高値425円を示現、以後も高値圏をキープする強い動きを見せていた。しかし、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で15日には275円まで急落。前日16日は65高の349円、本日17日は25円安の324円の小幅安で、目先のリスク回避売り一巡感も出てきており下げ過ぎ訂正期待の打診買いも交錯している。

 同社は、今2011年3月期第3四半期の業績は営業利益が2億8100万円(前年同期1億6100万円の欠損)と大幅増益となった。百貨店等の設備投資について新規・改装物件が一部着工されたほか、特に、顧客の要望による省エネタイプのLED照明器具の案件が増加している。

 同社では蛍光ランプの照明開発で培ってきたノウハウを活かし、付加価値の高いLED照明器具商品を充実させており、利益押し上げに大きな効果をもたらした。建築化照明部門も地域開発プロジェクトや商業施設の建設着工が一部回復に転じ明るい兆候を見せている。

 そうした好実績を踏まえ今3月期の営業利益見通しについて従来の2億4000万円を3億5000万円(前期900万円)に引き上げた。第4四半期について当第3四半期累計期間と同様に延期及び予定されていた新規・改装物件、地域開発プロジェクトや商業施設等で着工が決定されている案件も出てきており、前年同期に比べ市場環境は回復傾向にあると見ている。

 従って来2012年3月期も業績続伸が有力だ。2007年3月期には1株当たり利益111円の高収益を誇っていた実力企業。そのため、PBRは0.5倍と株価はまだ評価不足が際立つ水準だ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 株式投資ニュース