
同社は、2012年3月に創立25周年を迎えることから、11年12月期の配当予想を前回発表の1株当たり2円の普通配当に、記念配当として1円を加え、合計3円の配当とすることを取締役会で決議した。
今期業績予想は、最終利益で大幅な増益を見込んでいるように、業績は順調に推移している。その背景には、同社が長年かけて開発したトリプルプレイに代表されるように、大容量のデータを送受信できるシステムを構築したことから、同社が提供するネットワークソリューション事業の売上が伸びていることが挙げられる。
25日の株価は、前日比2円安の105円。地震の影響で3月15日にザラ場で56円まで急落したが、17日には三桁を回復。今期も業績は順調であり、更に増配のニュースも出たことから、一段高が予想される。
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