SJI<2315>(JQS)は大震災に伴い急落し、その後もなかなか失地回復が進まない状況だ。受注環境の悪化によるプロジェクト単価の下落、それに一部プロジェクトの受注の遅れなどを要因に3月25日に前2011年3月期の個別業績について営業利益を従来の4億円から2億7700万円(前期2億6300万円)へ下方修正したことが株価の重石になっている。ただ、連結業績については精査中ということで、減額をきっかけに新たに売り込む動きもなく、株価は織り込み済みで反応したニュアンスだ。同社は日本国内と中国のグループ会社で分業開発体制を確立して業務支援ソフトウェアを開発・販売している。
日本国内ではやや停滞色が強まっているが、ソフトウェア産業が急拡大している中国での成長に期待が大きい。5月16日に予定されている前3月期実績、及び今2012年3月期の見通し発表が整理局面にピリオドを打つきっかけになりそう。
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