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2011年05月01日

大和小田急建設 前11年3月期連結業績予想の修正を発表

■売上高は、一部工事の出来高が増加したことにより予想を上回る

大和小田急建設のHP 大和小田急建設<1834>(東1)は、28日に前11年3月期連結業績予想を修正し、前期連結業績を発表した。
 売上高は前回予想を5億2900万円上回る593億2900万円(予想比0.9%増)、営業利益は3900万円上回る1億1900万円(同49.9%増)、経常利益は6400万円上回る1億2400万円(同2.07倍)、純利益は1700万円下回る19億3200万円(同0.9%減)となった。
 売上高は、一部工事の出来高が増加したことにより予想を上回った。営業利益、経常利益については、子会社の業績改善により上方修正となった。しかし、最終利益については、投資有価証券の評価損を特別損失として計上したことから当初予想を下回った。
 10年3月期連結業績と比較すると、売上高17.9%減、営業利益96.4%減、経常利益96.2%減、純利益39.4%増となった。
 前期の受注工事高については、政府建設投資の大幅な落ち込みや、企業の国内設備投資の抑制などから、縮小する市場に対する競争環境が想定以上に激化したことにより、前年同期比7.0%減の573億円となった。
 営業・経常利益は、大幅な減収減益に加え、一部の特定大型工事における採算性の悪化などにより、大幅な減益となった。しかし、純利益に関しては、固定資産の減損損失や投資有価証券評価損失等を計上するものの、事業用土地の一部売却などにより、大幅増益となった。

■大和ハウス工業と仮設ハウス建設、路盤整備工事等に取り組む

 現在、同社グループは、東日本大震災に伴い東北支店内に復興対策本部を設置し、大和ハウス工業と仮設ハウス建設、路盤整備工事等に取り掛かっている。
 しかし、次期の業績予想については、震災およびそれに伴う建設資材等の供給不足や計画停電等による影響に加え、余震が続く中での建設需要の変化などもあり、今期業績に与える影響を現段階で見通すことが難しいため、未定としている。今後、慎重に精査し、数値がまとまり次第、速やかに開示する方針。
 28日の株価は、前日比4円安の215円。PBR0.41倍、PER2.41倍と割り負け感が強い。
 チャート的にも安値圏であり、復旧復興需要が膨大なことを踏まえれば、今後の株価見直しが予想される。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:51 | 決算発表記事情報