ニッポ電機<6657>(JQS)は業績好転がそのまま株価に映し出され、年初来高値圏に急騰したが、足元ではその調整の動きとなっている。店舗照明部門で中止及び延期されていた百貨店等の新規出店計画・改装計画が動き出し市場環境が好転、10日に発表された前2011年3月期は営業利益4億6700万円(前々期900万円)と急回復を果たした。電力供給不足が省エネ傾向を加速させ、蛍光灯からLEDへの切り替えが一挙に進む可能性があるため今2012年3月期についても営業利益5億3000万円(前期比13%増)へ続伸の見通しだ。
今後とも店舗用照明部門を事業の中心におき、直管型LED照明器具を更に付加価値の高いものに改良、これまでの商品群にはなかったLED仕様のスポットライトやダウンライトも商品群に加え、成長戦略を推し進める。
環境不透明の中での今3月期の好業績見通しは会社側の先行きに対する自信を示すもの。好業績を受けた目先急騰の反動安場面にはあるが、基本的には成長商品を得た今後の展開を評価する動きになりそう。
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