新和内航海運<9180>(JQS)は、29日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上高4,615百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益54百万円(前年同期△4百万円)、経常利益47百万円(同△14百万円)、純利益14百万円(同△120百万円)と増収大幅増益で黒字転換となった。
内航海運業は、主要荷主の鉄鋼メーカーの粗鋼生産量が、前年同期を下回る水準で推移したため、鋼材輸送量は減少した。一方、電力関連貨物は、石炭火力発電所の稼働が高まったため輸送量は増加した。また、夏場の電力需要に対応するため関東・東北地域の火力発電所向け燃料用石炭のスポット輸送が発生した。
港湾運送事業は、震災による港湾施設の損壊で海上輸送が停滞したことや骨材需要も低迷したため、取扱い船舶隻数が減少した。
LPGタンクローリー等輸送事業は、石油製品は堅調に推移した。
利益面については、増収に加え、売上原価率が89.7%と1.1ポイント低下したことで、売上総利益は472百万円(同19.0%増)となり、管理費率も9.0%と0.1ポイント低下し、営業利益以下が大幅増益と黒字転換した。
今通期連結業績予想は、売上高18,220百万円(前期比1.5%増)、営業利益938百万円(同7.8%減)、経常利益922百万円(同5.6%減)、純利益540百万円(同23.1%増)を見込む。
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