国際航業ホールディングス<9234>(東1)は11月21日の年初来安値173円で底を打ち、出直り機運を強めてきた。太陽光発電を始めとする環境・エネルギー分野への取組みを強力に推進することにより、今2012年3月期の営業利益が8臆5100万円(前期2億4500万円)と大幅増益になる見通しが明らかになり、その好感買いで6月16日に433円の年初来高値に買い進まれた。
しかし、8月に第三者割当による行使価格修正条項付き新株予約権(MSワラント)の発行を発表、利益の希薄化や需給悪に対する懸念から嫌気売りが強まり、調整色が鮮明になった。官公庁・地方公共団体からの受注の割合が大きく、収益は年度末に急増するため、今3月期9月中間決算は営業損失が21億1000万円(前年同期11億2900万円)となった。
今3月期通期の営業利益8億5100万円の確保の見通しに変更は無く、業績回復路線が確認されたことを受け、ここ株価の回復も目立ってきた。今回のファイナンスの調達資金のかなりの部分を太陽光発電所の開発に充当、中期的な成長への期待は大きい。
>>国際航業ホールディングスのMedia−IR企業情報
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































