株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2012年01月15日

【配当取り特集(1月決算)】東証全銘柄ベースの平均配当利回りは2.2%

配当取り特集

■業績、チャート、株価の位置との対比で配当取りを検証

 依然、「低金利」が続いている。預貯金をしても、俗に言う「雀の涙ほど」。そうした中で東証全銘柄ベースの平均配当利回りは2.2%と2%を超えている。これは、見逃す手はない。ただ、昨年の東京電力<9501>オリンパス<7733>のような株価暴落に見舞われては配当どころではないことも事実ではある。

 しかし、こうした不幸なことが頻繁に起きるわけではない。毎月、1〜12月の決算期ごとに配当を取っていけば、「年金」を受け取る感覚で生活にプラスとなる。業績、チャートに株価位置などとの対比で配当取りかどうかのワンコメントをお届けする。

今回は、2012年「1月期」銘柄について。業績予想は会社側の見通し。

【配当取り・ワンコメント(1月決算)】

・オーエスは400円以下での買いに徹したい
・ながの東急百貨店は商い薄く指値買いがよい
・シーイーシーは下値水準340円前後での仕込み
・丹青社は底値圏、一段安はなさそう
・きんえい、業績対比では割高感も下値は固まる
・スバル興業は高値後の調整場面は狙える
・東栄住宅は目下、大台を固める動き
・東京楽天地は配当取りは300円まで
・トーホーは下値不安なさそう
・菱洋エレクトロは昨年来高値接近で波乱も
・マックスバリュ中部は900円乗せれば調整も
・JPNホールディングスはPBR割安でもPERに割高感
・光彩工芸は昨年12月中旬から出来高増加傾向
・ピジョンは昨年来高値に急接近
・トリケミカル研究所はトリプル底形成中で仕込める
・不二電機工業は900円割れで仕込めばベター
・OSGコーポレーションは高値波乱の可能性
・タカショーは上値フシ接近で小幅調整の可能性
・サイボウズは大陰線つけ高値波乱の様相
・オーエムツーネットワークは480円台で仕込めれば理想的
・ナイスクラップは下値不安はないが小口買いで
・ジャストプランニングは下値不安なさそう
・ユークスの今期減益は織り込み済み
・ミライアルは2ケタ減益のため上値買いは慎重に
・クロスプラスは下値切り上げチャートで下値安心感も
・丸千代山岡家は利回りは魅力ながら大幅減益は要注意
・一建設は長期下げ相場も一巡
・コーセーアールイーは指標割安感ない
・ストリームは押し目買い
・アマガサは商いのできない日が多く売買困難
・ジーフットは値動き荒く押し目買いに徹する
・ダイドードリンコの上値買いは要注意
・モロゾフはモミ合い継続で下値不安なさそう
・アルトナーの下値水準は買える
・積水ハウスはジリ高相場で下値不安なさそう
・太洋基礎工業は出来高薄く売買困難

◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:31 | 特集